宇宙世紀 ガンダムの世界

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機動戦士ガンダム関係のコミックスの整理をしました。
連載中の枠は薄いピンク色にしてあります。


機動戦士ガンダムの時代である宇宙世紀0079を大きく遡り、宇宙世紀の開闢とともに発布された宇宙世紀憲章に秘められた秘密から物語が始まる。
機動戦士ガンダムUC バンデシネ (1)→0096ラプラス事変
地球連邦政府が宇宙移民政策を開始するとともに、西暦は「宇宙世紀」へと改変する。その元年元日、首相官邸ラプラスがある宇宙ステーションがテロリストによって爆破される。

安彦良和版ガンダムと言える本作はシャア・アズナブルに焦点を当てたエピソードが多く、ジオン・ズム・ダイクンの台頭と死、ザビ家の勃興などといったジオン公国黎明期が描かれている。
この辺りはTV版とは大きく違っており、機動戦士ガンダム THE ORIGINを正史とは認めない意見も多い。


ジオン・ズム・ダイクンの死亡
地球連邦政府からの独立運動の祖ともいえるジオン・ズム・ダイクンが演説中に急死。
機動戦士ガンダム THE ORIGINジオン・ズム・ダイクンの死亡
地球連邦政府からの独立運動の祖ともいえるジオン・ズム・ダイクンが演説中に急死。
ジオン・ズム・ダイクンの台頭と死、ザビ家の勃興などといったジオン公国黎明期が描かれている。
デベロッパーズ 機動戦士ガンダム Before One Year War「一年戦争」が勃発する少し前。名も無き技術者集団「ホシオカ」がMS-05“ザク1”を生むまでの苦悩と栄光を描いた

『機動戦士ガンダム MS IGLOO』は、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つとして2004年から2006年にかけて制作されたフル3DCGアニメ。第1期シリーズ『1年戦争秘録』とOVAの第2期シリーズ『黙示録0079』いずれも一年戦争を舞台にジオン軍側から描いた内容となっている。また2008年には、地球連邦軍側から描いた『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』が発表された。
機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 (1)~(2)ルウム戦役
宇宙世紀0079年1月。第603技術試験隊に配属されたオリヴァー・マイ技術中尉は、後に“ルウム戦役”と呼ばれる宇宙艦隊決戦にて、歴史の転換期を目撃する……
シャア・アズナブルが「赤い彗星」の異名を得るきっかけとなった「ルウム戦役」はTV版では描かれていない。こういった作品や映像作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』などで描かれている。
機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線 (1)~(2)宇宙世紀0079年3月。連邦軍の対MS特技兵バーバリー中尉は小隊を率い、MS重誘導弾でザクを相手に死闘を演じるが…。同年7月、連邦軍の戦車小隊ヤンデル中尉とスラー軍曹は61式戦車で白いザクに戦いを挑む。
機動戦士ガンダム オペレーション:トロイアニメ『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台にした、戦局に翻弄された連邦・ジオンの名も無き兵士達の戦いを描く連作短編集
機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム(1)~(4)
シロー・アマダ→機動戦士ガンダム第08MS小隊U.C.0079+α
一年戦争
宇宙空間ではコロニー落としを決行するジオン軍に対してそれを阻止しようとする連邦政府によるゲリラ戦が繰り広げられていた。
機動戦士ガンダム ジオン公国幼年学校(1)~(2)宇宙世紀0079年、ジオン独立に沸くサイド3にある全寮制「幼年学校」が舞台。少年たちを待つものは友情、嫉妬、そして戦争……

TV版の「機動戦士ガンダム」を忠実にコミカライズしたものとしては近藤和久の「機動戦士ガンダム0079」が上げられる。
機動戦士ガンダム機動戦士ガンダム(冒険王)
0079年9月、連邦軍のゲリラ部隊掃討作戦の帰路に新型艦(ホワイトベース)を捕捉。これを追尾することで、サイド7で連邦軍が極秘裏にMSをテストしている(V作戦決行中)との情報をつかむ。
ガンダムコミックの第一人者・近藤和久が描くコミックスはTV版を忠実に再現していると定評が高い。
機動戦士ガンダム0079 (1)〜(12)
機動戦士ガンダム』シリーズの原点である、TVアニメの同作品を、ガンダムコミックの第一人者・近藤和久が忠実にコミック化した作品
機動戦士ガンダム0079 episode LUNA II 連載中
幻のルナツー編。ルナツーへ向かったアムロたちを待ち受けるのは……
ガンダム世界を緻密かつ独自に描く巨匠が新たな挑戦に選んだのは、名作「機動戦士ガンダム0079」の幻のエピソード「ルナツー編」! 宇宙空間でのアムロとシャアの戦いが令和の今、蘇る!
機動戦士ガンダム0079外伝 MS戦記ジオン軍フレデリック・ブラウンから見た、もうひとつの一年戦争──。
宇宙世紀0079年。ジオン公国は地球連邦に対して宣戦を布告した。ジオン軍少年兵、フレデリック・ブラウンは、モビルスーツ「ザク」のパイロットとして、連邦軍との激戦に参加するが・・・・
機動戦士ガンダム0079外伝 MS戦記REBOOT(1)~(3)ルウム戦役において会戦には勝利したものの、コロニー落としを阻止されたジオン公国軍は、戦略の大幅な見直しを強いられた。宇宙からのコロニー落としを軸とした短期決戦から、地球の資源と領地を占有していく中長期戦へ—―それはジオン軍の地球降下作戦のはじまりであり、戦禍が地上を覆うことを意味していた
機動戦士ガンダムクロスオーバー ノートブック (1)~(2)
「OPERATION BURAN」
「MOBILE SUIT VOR!!」
外伝
B-CLUBに連載された全6編の短編コミック。近藤和久氏によるオムニバス形式

冨野由悠季の小説「機動戦士ガンダム」三部作は玩具メーカーのスポンサーの要求がない小説で独自の世界を描いて見せているが、それゆえにアナザー・ストーリーになっている。富野氏はTV版に即した小説がないことから「アムロとララァ 密会」を執筆した。
アムロとララァ 密会要点を絞ってアニメ版の物語の内面を描き直したストーリー
「機動戦士ガンダム」中根真明によって執筆された小説版も朝日ソノラマから発売されていたが、こちらは純粋なノベライズでテレビシリーズとほぼ同じ内容となっている。

一年戦争
地球から最も遠くに位置するスペースコロニー「サイド3」はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に対して独立を宣言。ジオン軍はスペースコロニーをオーtストラリアに落とすという「コロニー落とし」などの暴挙に出る。後に「一年戦争」と呼ばれるこの戦争の開戦当初にて人類はその人口の半数を失うこととなる。サイド7に居住していた少年アムロ・レイは偶然、地球連邦政府のV作戦によって開発されていたモビルスーツ「ガンダム」に搭乗し、襲い掛かるザク2体を撃破するのであった。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1)~(23)前述あるように、アニメ『機動戦士ガンダム』から始まるサンライズ公式設定や宇宙世紀の正史と異なった独自の設定などを盛り込んだ作品で、一種のパラレルワールド、『Another U.C.』の1作である。宇宙世紀の主な出来事を踏襲しているものの、“正史の歴史的事実”に縛られずに生まれた作品であり、その設定には正史との矛盾や違いがある。
この表では「外伝」「アナザー・ワールド」に分類してもおかしくないが、一応、正史の欄に記載する。
同・愛蔵版 (2005)短編「その前夜」「キャスバル 0057」「アルテイシア 0083」「アムロ 0082」が収録
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24)2005年に発売された愛蔵版に収録されていた書下ろし「その前夜」「キャスバル0057」「アルテイシア0083」「アムロ0082」は2015年に発売された「機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24)」にも収録されている。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック (1)~(3)書下ろしとしては
(1)-「キャスバル 0057」
(2)-「その前夜」「~誕生~」
機動戦士ガンダム THE ANTHOLOGY (1)~(3)機動戦士ガンダム THE ORIGIN特別番外編
ガンダムエース別冊付録「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 -ドアンとロラン-」機動戦士ガンダム【テレビ版】15話より。ジオン公国軍開発訓練Y-02隊を脱走したククルス・ドアン特務少尉の物語。
別冊付録であり、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島(1)~(5)」の連載が終了、単行本発刊済となって単行本への収録がされないままとなっている。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島(1)~(5)機動戦士ガンダム【テレビ版】15話より。ククルス・ドアン特務少尉がジオン公国軍開発訓練Y-02隊を脱走したことによって、隊員たちはそれぞれ転属を強いられた。その転属先にて各々がドアン小隊長を思い返す。
機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記 (1)~ 連載中一年戦争
ジオン兵“フラナガン・ブーン”は敬愛するガルマ・ザビ大ん佐のもとで訓練に励むも、そんな矢先に“連邦の白い悪魔”ことガンダムが現れ……。
このようにTV版などでは描かれていないエピソードをコミックス化することが多い。
機動戦士ガンダム アフター・ジャブロージャブロー降下作戦に消えた兄とガンダム、信念を追う男たちとMSの熱い戦いの歴史
2014年には、少年サンデーS(スーパー)誌上にて短期連載、全3話
例えば次に紹介する機動戦士ガンダム第08MS小隊はOVA作品であり、認識度が高いが、こういった作品は知られておらず、単行本化は難しい。
機動戦士ガンダム第08MS小隊U.C.0079+α (1)~(4)
戦争の部隊が宇宙になりつつあるなかでも地球では連邦政府とジオン軍の陸戦が続けられていた。シロー・アマダ少尉とジオン兵アイナ・サハリンの恋愛を中心に、地球上における両軍の戦いを、戦場の生々しさやリアリティを追求した描写で描いている。
1985~1986年の「機動戦士Zガンダム」1986年「機動戦士ガンダムZZ」のTV放送後に発表されたOVA作品の一つ。
第1.5話「新隊長の着任」
著:藤原ひさし / 「ホビージャパンMOOK 機動戦士ガンダム第08MS小隊ビジュアルブック 08小隊戦記1」に掲載。着任するシローらを出迎えに向かう車中、カレンとエレドアが前小隊長のリタイアの原因ともなった先の戦闘を回想するストーリー。
機動戦士ガンダム バトルオペレーション コード・フェアリー(1)~(4)
宇宙世紀0079 ―― 少女たちの“一年戦争”が始まる。
北米大陸某所、ジオン公国軍キシリア直属の秘匿部隊「ノイジー・フェアリー隊」が発足。 女性隊員だけで地球連邦軍との一年戦争を突き進む。 戦争の理不尽さと、仲間との絆をその身に受け止めながら……。
機動戦士ガンダム ラストホライズン(1)~宇宙世紀0079、一年戦争の真っただ中で勢力圏争いがさらに激化する北米。地球連邦軍所属の兵士ナナオは、到着予定の新隊長の乗った艇が攻撃を受けてジオン勢力圏へと不時着したことを知る。新隊長の捜索を始める部隊一同だったが、そこで出会ったのは!?錆びついた地平線に広がる戦火の中を、生き延びることができるか
ガンダム短編集
「機動戦士ガンダム 極東MS戦線記」
万里の長城を守備するジオンに苦戦する陸戦GM3機を要する第4小隊に新品の陸戦ガンダムが配属され、それを奪おうとするジオン軍の戦闘を描いたストーリー
機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ(1)~(9)一年戦争
ジオンの名門マツナガ家の嫡男として生まれたシン・マツナガは白いMSに搭乗し、連邦政府軍から「白狼」として恐れられていた。~0096
9巻ではシンはデギンの直命により、ゼナやミネバたちとともにアステロイドベルトにあるアクシズに向かうが、ジャバウォック隊やシンを逆恨みするマレーネたちの追撃を受ける。これらを撃退するものの、さらなる連邦軍の増援艦隊を止めるため、シンは同志とともに宙域にとどまる。
年月は流れ、宇宙世紀0096年。サイド3に戻り音楽教師をしながらシンを待ち続けているオーレリアだが、「ラプラスの箱」にまつわるミネバの演説を聞き、シンを探すために踏み出すことを決意する。
ガンダムMSV エースパイロット列伝→
ガンダムパイロット列伝 蒼穹(そうきゅう)の勇者達
ジョニー・ライデン、シン・マツナガを始めとする一年戦争時のエースパイロットたちの生き様
機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で(1)~(4)一年戦争(ジオン編)
コロニー落としにより地図から消えた悲劇の大地GROUND ZERO! 砂塵渦巻くオーストラリアの大地を舞台に一年戦争の真実が今、明かされる。
一年戦争を舞台にしたゲームが発表された。この作品はそういったゲームのコミカライズ作品のひとつ。
「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」月刊マガジンZ版一年戦争
連邦編 祭丘ヒデユキ
ジオン編 木下ともたけ
コロニー落としにより地図から消えた悲劇の大地GROUND ZERO! 砂塵渦巻くオーストラリアの大地を舞台に一年戦争の真実が今、明かされる
講談社での連載が致命的だったのか、単行本化がされていない。
機動戦士ガンダム THE MSV ザ・モビルスーツバリエーション(1)~(3)一年戦争
連邦・ジオン両陣営の中距離支援型MSの系譜や奮戦記
機動戦士ガンダム バニシングマシン (1)~(4)ガンダム界のリアリティーをリードする近藤和久。メカニカル描写の巨匠が贈る、悲しき兵器群の物語。
機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク(1)~(4)一年戦争
激化する一年戦争の中、不正を働く連邦を粛正する影の部隊が存在した!
これもゲームのコミカライズ。連邦軍の機体としてはRX-78XX ピクシー、RX-79[G]SW スレイヴ・レイス、RX-79[G]WR フルアーマー・スレイヴ・レイス(漫画版)、RX-80PR ペイルライダー、RX-80PR-2 ペイルライダー・キャバルリー(漫画版)
RX-80PR-3 ペイルライダー・デュラハン(漫画版)
RGM-79[G] 陸戦型ジム、ジオン側ではイフリート、イフリート・シュナイドが登場する。
作品や機体名は有名であり、プラモデル化したきたいもある人気作品。但し、この物語に本当に熱くなれるかは結局は「このゲームをしたことがあるか」になる。汎用機であるジムを改造してワンオペの機体を作るのは分かるが、この時代にRX-78-2が存在していると思うと、どうしてもこれらの機体は亜流に思えてしまう。(好きな人はごめんなさい。)
機動戦士ガンダム 黒衣の狩人宇宙世紀0079年、一年戦争後期―――大気圏をパトロールするウォルフガング少佐率いるジオン公国の「黒衣の狩人」と呼ばれる部隊があった。ウォルフガングの乗る黒いザクがその名の由来だ。地球連邦政府からは「ジム狩り隊」をして恐れられていた。そのジム小隊とウォルフガングが大気圏外ギリギリで戦闘を開始するが……
年代の関係で先に紹介となったが、「機動戦士ガンダム アグレッサー」に登場するウォルフガング少佐を描いたもの。
機動戦士ガンダム FAR EAST JAPAN(上)(下)宇宙世紀0079年11月。オデッサへ援軍を送るための地球降下作戦の最中、被弾した一機のコムサイ。
制御不能に陥ったコムサイが不時着したのは、極東のニホンと呼ばれるエリアだった……。
その地でジオンと連邦が遭遇した時、歴史の闇に埋もれた知られざる戦いが始まる
機動戦士ガンダム赤い三巨星 (1)~一年戦争末期
“赤”い彗星、黒の“三”連星、青い“巨星”――私たち「赤い三巨星」!
宇宙世紀0079――いわゆる「一年戦争」も終盤を迎えた12月。ジャブロー攻略戦を終えたジオン軍「彷徨組」は撤退戦を行っていた。なんとか仲間のいる宇宙へ…そんな中、連邦軍の1部隊「赤い三巨星」が現れた!
機動戦士ガンダム ゼロの旧ザク(1)~(2)一年戦争末期
宇宙世紀0079。一年戦争末期において当初は優勢であったジオン公国軍は、連邦軍のモビルスーツ開発の成功を境に敗色の色が見え始めていた。また、戦争により喪失した人員を確保するためにまだあどけない少年少女達を徴兵せざるを得なかったのである。これはその少年兵の一人であるニルス・テオレルが旧ザクに乗って駆け巡る物語
機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊(1)~(5)
→機動戦士ガンダム カタナ
一年戦争末期
日系カナダ人のユージ・アルカナ中尉はジム・ストライカーをボロボロになりながらも帰還することから「ゾンビー・ジム」という異名を持っていた。
その後を描いた「機動戦士ガンダム カタナ」が存在する。
機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画(1)~(4)一年戦争末期
ジオン公国内部では秘密裏にギレン・ザビの暗殺計画が進められていた。
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY(覇王マガジン)一年戦争末期
連邦政府ではEXAMシステムという対ニュータイプ用の戦闘システムを搭載したジムが試作機として
秘密裏に開発されていた。
機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー (1)~(9)一年戦争末期
連邦政府ではEXAMシステムという対ニュータイプ用の戦闘システムを搭載したジムが試作機として
秘密裏に開発されていた。こちらは上記作品のリブートでガンダムエースに連載された。
両作品ともゲームのコミカライズ。
「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」でも前述した通り、このゲームに触れているかどうかでこのコミックスへの評価も変わる。
機動戦士ガンダム戦記 REBELLION Lost War Chronicles(1)~(2)一年戦争末期
宇宙世紀0079。連邦軍マット中尉率いる特殊第三小隊と、ジオン公国軍ケン少尉率いるジオン外人部隊の壮絶なる戦いを描いた「ガンダム戦記」の集大成
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』はPlaystation2のゲームであり、そのコミカライズ。続編のゲームは「機動戦士ガンダム戦記」PS
3、「機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081‐水天の涙‐」としてコミカライズしている。
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…(1)~(3)一年戦争末期
ジャブローを発信する第13独立戦隊「ホワイトベース」と同様に同型強襲揚陸艦「サラブレッド」を旗艦とする第16独立部隊があった。部隊にはRX-78-4、RX-78-5が配備されていた。
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』はPlaystation2のゲームであり、そのコミカライズ。

『機動戦士ガンダム MS IGLOO』は、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つとして2004年から2006年にかけて制作されたフル3DCGアニメ。第1期シリーズ『1年戦争秘録』とOVAの第2期シリーズ『黙示録0079』いずれも一年戦争を舞台にジオン軍側から描いた内容となっている。また2008年には、地球連邦軍側から描いた『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』が発表された。
機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079一年戦争末期
もうひとつのア・バオア・クー
ジオン軍第603技術試験隊オリヴァー・マイ中尉は、所属艦「ヨーツンヘイム」に来る新型兵器に評価を下す任務を帯びていた。そんな彼がア・バオア・クーにてパイロットとして出陣する……。
機動戦士ガンダム MS IGLOO』はフル3DCGアニメの「機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-」「機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-」「機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線」がある。この2作品目のコミカライズとなる。
機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統 (1)~(2)一年戦争末期
カムナは連邦軍のMS小隊長としてスタート。連邦高官の息子というエリートであるが、父親との確執に悩んでいる。カムナは部下のシャーリー、パミル、エレンと共に宇宙世紀戦史を駆け抜ける。
一年戦争後はジオン軍残党との戦いを経てティターンズに加入。エゥーゴと激しい戦いを繰り広げていくのだが…。平行してコスモ・バビロニア建国戦争時のタチバナ家も描かれており、こちらでは年老いたカムナと、敵味方に分かれたカムナの息子シュンと娘ナナの戦いが展開される。
機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー一年戦争終盤
地球連邦政府とジオン公国との最終戦となったア・バオア・クーの戦いに参加した両軍の兵士へのインタヴューを基にドキュメンタリー形式に描いたもの
機動戦士ガンダム 名も無き戦場 (1)~(3)約50万人のユーザーをもつ人気ゲーム「ガンダムオンライン」の世界を、ガンダム漫画の第一人者・近藤和久が独自の視点でリアルに描く。MS、MA、戦艦が入り混じり宇宙と地上を舞台に大規模戦闘を繰り広げる!
ジオンの英雄と謳われたMSV史上最強のエースパイロット、“真紅の稲妻”ジョニー・ライデンの姿を描く
機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデンジオンの英雄と謳われたMSV史上最強のエースパイロット、“真紅の稲妻”ジョニー・ライデンの姿を描く。なお、宇宙世紀0090を舞台にした「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 (1)~(26)」は続編へともいえる。
ガンダム短編集「ガンダム短編集」
GUNDAM LEGACY (1)~(3)一年戦争を中心に、宇宙世紀全般の物事を描いた一話完結、もしくは複数話構成のオムニバス作品
Gの影忍U.C.0079、歴史の裏で暗躍する者がいた。彼らを機動忍者(モビル忍者)という。
 その中にGと呼ばれる忍者がいた。一年戦争でア・バオア・クーの見取り図を連邦へと届けた彼は、いつしか最強の忍として認められるようになっていた、様々な戦いを経た彼は、地球外の異生命体の撃破を任務とする「百鬼夜行」へと参加する。  そして、最強の敵バイオガンダムを倒した彼の行方は知れない。

機動戦士ガンダム U.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬 (1)~(3)テレビアニメ『機動戦士ガンダム』でのエピソードを、敵側であるジオン軍からの視点で描いた作品。

OVA作品である「GUNDAM EVOLUVE」シリーズで登場するガンダムは宇宙世紀以外のものも登場している。
機動戦士ガンダム U.C.戦記 追憶のシャア・アズナブル赤い彗星シャア・アズナブルに捧げる鎮魂歌
1話シャア専用ザクVSリック・ディアス 2話量産型ザクVSガンダム 3話シャア専用ズゴックVSジム 赤い彗星の伝説に捧げるオムニバスストーリー。
『EVOLVE../12』のコミカライズおよび『EVOLVE../12』に登場した女性シンガーの一年戦争時のジャブロー慰問公演での出来事を描いた作品を収録。

テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の「一年戦争」に組み込まれる「宇宙世紀」[1]に端を発する歴史・世界とは別に存在する、一種のパラレルワールド、『Another U.C.』作品である[2]。これらは大まかな世界観として宇宙世紀を踏襲しているものの、“正史の歴史的事実”に縛られずに生まれた作品であり、そのためAnother U.C.はその設定は時系列に、正史との矛盾や違いが生まれる。
大きな相違-南洋同盟の反乱
僧正レヴァン・フウは一年戦争終結後の連邦政府の疲弊に乗じ、連邦からの分離・独立を図る南洋同盟を結成。南洋同盟を壊滅させるべく、連邦軍はペガサス級強襲揚陸艦スパルタンによる強襲作戦「サンダーボルト作戦」を実行。その戦いの中、南洋同盟の真の目的がアナハイム・エレクトロニクスをサイド3にあるソーラ・レイを使って滅ぼすことであると判明する。
機動戦士ガンダム サンダーボルト(1)~
一年戦争(パラレル)
一年戦争から繰り広げられるなか、サンダーボルト宙域においてジオン軍の兵士ダリル・ローレンツは狙撃手としての才能を開花していた。地球連邦政府の一派ムーア同胞団に所属するイオ・フレミングが戦場から宇宙船へと帰還するとそこには補給艦よりフルアーマーガンダムが到着していた。
機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(1)~
上記作品の登場人物にスポットを当てた外伝。
「起動戦士ガンダム サンダーボルト」はAnother U.C.であり、好き嫌いも出たが、こういった外伝としては最大のヒット作品となり、13年を経てもまだ連載中である。
機動戦士ガンダム MSジェネレーション従軍カメラマン、トーマス・P・イムス視点の戦場を描いたエピソードと、地球連邦空軍主導によって開発されていた新型ガンダムGT-FOURに関するストーリーが主となっている。
アウターガンダム1年戦争を舞台に繰り広げられる、隠されたもうひとつの「ガンダム」の物語。人の手によらず、AIによって機動する封印された“ゼファーガンダム“。戦いの中でゼファーは学び、そして大いなる力を発揮してゆく。
松浦まさふみ氏による作品で現在の宇宙世紀シリーズとは異なる独自解釈の時代設定のもとで描かれており、『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』『機動戦士ガンダム Reon』と展開されていく。
書籍
ガンダム関連の書籍をあげるときりがないので次の3点だけ紹介する。
機動戦士ガンダム ジオン軍事技術の系譜 ジオン軍の失敗 U.C.0079失敗する製品が世に出てしまうのはなぜか? エンジニアはもちろん、広く製品開発に携わる人間ならば誰しも直面するその疑問を、『機動戦士ガンダム』のジオン軍の迷走から学ぶ失敗論!
機動戦士ガンダム ジオン軍事技術の系譜 ジオン軍の遺産 U.C.0079‐0096『機動戦士ガンダム』の一年戦争が終結し、モビルスーツの開発状況はどう変わったのか? 『機動戦士ガンダムUC』までの名機とともに、ジオン軍の遺産を紐解く革新技術論!

機動戦士ガンダム ジオン軍事技術の系譜 ジオン軍の闘争 U.C.0079「ジオン軍の失敗」「ジオン軍の遺産」に続く待望の第3弾。
一年戦争をジオン軍目線で振り返り各戦局の戦術・政策を紐解く。
ザビ家の選択は正しかったのか? 連邦に勝つ術はあったのか?
ジオン軍の一年戦争を徹底検証!
機動戦士ガンダム 赤い三巨星(1)~宇宙世紀0079年、12月――。ジャブローから敗走するジオン兵の追撃命令を受けた連邦第17独立機械化混成部隊――通称ラルフ隊の面々。1機のガンダムRR(リレイジ)、2機のジムRR(レッズ)を有し、彼らは南米のジャングルを駆け巡る! 新たな「一年戦争」外伝ストーリー!!
ガンダム短編集
「MS海洋戦記 眼下の宇宙」
「機動戦士ガンダム喧嘩勝負(バトルエピソード) アムロ10番勝負!」
「機動戦士ガンダム エクスプロージョン」
一年戦争の裏側
この3作品は一年戦争の裏側を描いた短編集。裏側を描いたと言えば聞こえがいいが、要するに正史に乗らない外伝。
サンライズエイジ vol.1
ガンダムマガジン名作集
「RX-78誕生秘話」
機動戦士ガンダム バンディエラ (1)~(6)左利きのザク、出撃。
宇宙世紀0079。
地球から最も遠い宇宙都市サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑む。
一年戦争と呼ばれるこの戦いは激化の一途をたどり、総人口の約半数を死に至らしめることに。
そんな中、宙域では戦況打開のため、ジオンによる新たな部隊が編成されていた。
隊長機は、「左利きのザク」
そのパイロットの意外な正体とはーーー!?
と引っ張ってみたが、エース級のサッカー選手が主人公。戦争が始まる中、人々を歓喜させたサッカーー選手がMSのエース・パイロットとしてまた人々の注目を浴びることとなる。
Gの影忍宇宙世紀は戦乱の世。その漆黒の闇を人知れず駆ける影…それが忍びである。義を重んじる忍の者リョウガは、最重要機密であるジオン要塞の見取り図を託され、専用モビルスーツ”G”を駆り連邦軍司令部に急いでいた。しかしそこにジオンの放った三人組の刺客(モビルスーツ)が急襲。「ミノフスキー隠れの術」など様々な忍術を駆使して一人ずつ打ち倒すものの、最後に残った敵の頭とは力の差が歴然だった。その時心の中に師匠の言葉が響く「リョウガよ心眼を極めよ!」、我に返ったリョウガが心を静め悟りの境地に入った瞬間、目の前に「悟」スイッチが現れた!
機動戦士Gundam GQuuuuuuX
機動戦士ガンダム アグレッサー (1)~一年戦争後
ジオン軍から逃亡した裏切りの連邦部隊=アグレッサーに所属する少年パイロット チェイス・スカルガードの運命は!?孤立した組織の中で彼は何を想って戦うのか!?
連載11年目になる本作もヒット作品と言えるが、チェイスを優秀な工作員と描こうとするがあまり、彼の生身の作戦遂行を描くことが多すぎる嫌いがある。

OVA「機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争」は主人公が非戦闘員の小学生であり、彼が心を通わすのがジオン軍兵士。RX-78 NT-1 アレックスはニュータイプ専用に調整された機体であり、連邦軍内で「ニュータイプ部隊」と位置づけられていたホワイトベースのアムロ・レイへ渡されるはずの機体だったという設定はあるものの、「ホワイトベース」という艦名が登場する以外は『機動戦士ガンダム』本編とストーリー上の直接の接点はない。
機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(池原しげと版)-コミックボンボン
地球連邦政府「ニュータイプ専用機」
アムロ・レイがニュータイプの素質を明確に示すなか、地球連邦政府はアムロ少尉の専用機として「RX-78 NT-1 アレックス」を中立地帯とされていたサイド6にて秘密裏に開発していた。
同タイトルのコミカライズ
機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(1)~
ガンダムエースでのリブート。このガンダムエースでのリブート作品の多くがかなり蛇足ともいえるエピソードが追加されることが多く、完全なコミカライズとは言い難い状況が続いている。
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 (1)~(14)シャア・アズナブルを主人公に、後にクワトロ・バジーナとしてエゥーゴに身を投じるまでの一年戦争終結からグリプス戦役にかけての空白の7年間を、主にハマーン・カーンとの関係に主軸を置いて描いた作品。
C.D.A.はChar’s Deleted Affair、シャアの消された情事。タイトルからしてシャア・アズナブルとハマーン・カーンの色恋が焦点になっていることが分かる。「逆襲のシャア」がChar’s CounterattackからC.C.A.と略される。それにヒントを得たのか。
作画の北爪宏幸はアニメーター、キャラクターデザイナーであり、漫画家ではない。確かにキャラクター描写はいいが、漫画としては… 遅筆であることも知られていて、未完成の状態で掲載されたこともある。
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 公式ガイドブック当コミックスのオリジナル・キャラクターであるナタリー・ビアンキ中尉とシャア・アズナブルのラブ・ストーリーを描いた書下ろしが収録。
『或る日 -H.D.A.-』
『ガンダムエース』2002年12月号増刊にて、ハマーンと幼いマシュマー・セロとの出会いを描いた番外編『或る日 -H.D.A.-』が未完成の状態で掲載されたが、こちらは単行本未収録作品となっている。後にガンダムエース2010年12月号の特別付録「ガンダムエース0号」にて、オールカラーで仕上げられた完全版が掲載された。
MS Saga―Mobile suit Gundam in comic (4)
ポケットのなかの戦争
バーニィが戦死し、そして戦争が終わって1年後のクリスマス。アルの想いは…
『MS SAGA』(サーガ)は、バンダイおよびメディアワークス(現アスキー・メディアワークス)より刊行されたガンダム専門のアンソロジーコミック集。全10巻
単行本のほうを紹介したが、近藤和久の「機動戦士ガンダム 0079」はこの1~10巻にかけて連載されたもの。
水天の涙作戦
戦時中よりジオン公国によって計画されていた月のマスドライバー基地を利用して地球の主要拠点を砲撃する作戦。戦後はジオン残党により、威嚇効果によってスペースノイド自治を目的とした会談の席を設けることを目的として再度計画が進められ、その過程で地球連邦軍の遊撃特務部隊ファントムスイープ隊と計画の実働部隊の一つインビジブル・ナイツが各地で交戦を繰り返すこととなる。
機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081‐水天の涙‐ (1)~(3)宇宙世紀0081年。ジオン残党掃討部隊ファントムスイープ隊を率いる連邦軍のユーグ大尉は残党軍による一大反抗作戦を阻止するため、ジオン残党インビジブル・ナイツのエリク少佐と己の信念を懸けて各戦場で激突!

機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』はPlaystation2のゲーム、またその流れを汲む『機動戦士ガンダム戦記』(MOBILE SUIT GUNDAM BATTLE FIELD RECORD U.C.0081 )はPlaystation3のゲームとなる。この『機動戦士ガンダム戦記』はコミカライズされて「機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081‐水天の涙‐」が発売された。また、OVA:機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトルも制作された。
機動戦士ガンダム U.C.ENGAGE 0082 星屑の素顔スマホゲーム 「機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE」のサイドストーリーのコミックス化。雑誌『ガンダムエース』創刊22周年記念の特別読切漫画のひとつとして、2023年10・12月号に掲載

デラーズ紛争
一年戦争が終結して3年。地球連邦軍は再建計画に基づきガンダム開発計画を軍産複合企業「アナハイム・エレクトロニクス」に発注し、その成果であるガンダム試作1号機、ガンダム試作2号機が性能テストのためにオーストラリアのトリントン基地に搬入される。アナハイム社内の内通者からこの情報を掴んだ、エギーユ・デラーズ中将率いるジオン軍の残党「デラーズ・フリート」は、極秘作戦「星の屑作戦」実施に先立って、南極条約によって禁止された戦術核兵器を搭載したガンダム試作2号機を強奪せんと基地を襲撃する。
機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄 operation stardust (1)~(2)
メディアワークス

一年戦争終結後、地球圏に潜んでいたジオン残党軍。ジオン再興の為、「デラーズ・フリート」を名乗り暗躍を続ける彼らの目的は!?
大筋のストーリーは原作と共通しているが、細部のストーリーは独自のものが描かれているほか、試作3号機用コア・ファイター(原作未登場)が作中に登場している。
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』及び『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』のコミカライズ。
ガンダム短編集2
「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」 (加登屋みつる版)
コミックボンボン

コミカライズとしてはこちらのほうが先となる。
機動戦士ガンダム0083 REBELLION (1)~(18)
ガンダムエースでのリブート。
OVAのコミカライズ分は16巻で完結したが、原作とは異なりガトーは生死不明であり、17巻以降はティターンズ所属となりながら、上官であるバスクから命を狙われがらも戦い続けるモンシアたちを主人公とした本作オリジナルの物語へと移行している。ガンダムエースお得意の蛇足。結果として尻すぼみ。
ガンダム短編集「DEAD ZONE」主人公ジョニーは酒浸りのMSパイロット。ジオン側のパイロットとして一年戦争に参加した彼は戦いを生き延び、戦争から3年後の現在は中古のザクを使って火星沖新航路開拓地帯で小惑星除去の仕事をしている。そんな彼がふと迷い込んだ小惑星の内部。そこに巣食っていたゾンビのようなモビルスーツたちと対峙したジョニーは、戦争中に負った自らのトラウマに苦しめられることになる。
機動戦士ガンダム U.C.0084 STARDUST REQUIEM 星屑の鎮魂歌宇宙世紀0084、星の屑作戦を生き残ってしまった主人公は、仲間を喪い連邦の捕虜となり、戦後を戦い抜く。
2013年クラブサンデー「宇宙世紀コミック大賞入選作品」同紙に掲載された。新井淳也による全36ページからなる読み切り作品

『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』、模型紙『電撃ホビーマガジン』にて小説と設定画などで展開された作品で同タイトルはそのコミカライズ。RX-121 ガンダムTR-1「ヘイズル」、RX-121-1 ガンダムTR-1「ヘイズル改」など人気機体が多い。
時代背景を同じとする物語として「機動戦士Zガンダム外伝 アドバンス・オブ・Z 刻に抗いし者」がある。
RX-124 ガンダムTR-6 インレに関しては「A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- GUNDAM INRE」にてその後が描かれている。
アドバンス・オブ・Z ~ティターンズの旗のもとに~ (1)~(4)
ジオン残党狩りを主な任務とする連邦のエリート集団・ティターンズにスポットを当てた、『機動戦士Zガンダム』外伝コミック
ティターンズに配属された若き士官・エリアルド。 彼は、ガンダムの名を冠したモビルスーツ、信頼できる仲間とともに誇りを持って戦い、同年代の士官カールとともに、次々と危険な任務へと出撃していく。
MS Saga―Mobile suit Gundam in comic (2)
機動戦士ガンダム0084 Psi-trailing
1年戦争後アクシズで過ごしたシャアが、アクシズを離れ地球圏へ帰還するまでのストーリー。ハマーンとシャアの確執、ミネバとシャアの執拗
機動戦士ガンダム カタナ(1)~(7)地球連邦軍で「ティターンズ」の勢力が強まるなかでは軍内のリストラによる縮小が行われていた。かつては「連邦の懐刀」とも呼ばれた対破壊工作特殊任務旅団「BGST」も例外ではなかった。
機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊」の続編となる。
機動戦士Zガンダム外伝 アドバンス・オブ・Z 刻に抗いし者
宇宙世紀0085年―地球連邦軍とジオン公国の「一年戦争」終結から5年。ジオン残党掃討を目的とした特殊部隊「ティターンズ」の宇宙移民への弾圧は苛烈を極めた。人々の「ティターンズ」への憎悪が高まる中、地球圏を再び戦禍に巻き込む事件が起きようとしていた……
前作『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』とは時代背景が同じだが、ストーリーやキャラクターの繋がりはない。『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』と同じく小説として最初発表された。
機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル (1)~(12) 休刊中宇宙世紀0085年からグリプス戦役までを舞台に、モビルスーツパイロット養成学校「エコール」に関わる人々の人間模様とニュータイプ研究をめぐる陰謀を交えた作品。
「超時空要塞マクロス」の美樹本晴彦が描くガンダムとして注目されたが、休刊中。本作品の主人公であるアスナのライバルであるエリシア・ノクトンが主人公「小説:機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル 天空の少女」全2巻もあるが、予定していた3巻部分はコミックスで発表されるなどどちらも中途半端。

グリプス戦役
『機動戦士ガンダム』の一年戦争から7年後の宇宙世紀0087年に起きたグリプス戦役を描く。「スペースノイドとアースノイドの対立」という軸は変わらないが、前作の地球連邦対ジオン公国の戦争という明快な図式に対して、本作はティターンズとエゥーゴという地球連邦軍から発生した二つの勢力による抗争[1]を中心に、中盤以降ではジオン残党最大勢力であるアクシズが介入し、三勢力間の同盟・決裂、指導者の暗殺など、権謀術数が相まみえる構図となる。
機動戦士Zガンダム (1)~(3
一年戦争から7年後の宇宙世紀0087年に起きたグリプス戦役を描く。近藤和久が描くZガンダム
機動戦士zガンダム 星を継ぐ者
映画|機動戦士zガンダム 星を継ぐ者」のコミカライズ
機動戦士ZガンダムII 恋人たち
映画「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」のコミカライズ
機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛
映画「機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛」のコミカライズ
TV版「機動戦士Zガンダム」の新解釈として映画「機動戦士Zガンダム 三部作」が発表されたが、ただでさえ敵・味方の離合集散が多い物語が映画3本にまとまりきれていない。「カミーユ・ビダンの悲劇」が改変されたのも賛否がある。
ガンダムマガジン名作集「機動戦士Zガンダム 宇宙を超える者」
グリプス戦争勃発前、アナハイムエレクトロニクスでは、シャアが持ち帰ったガンダリウム合金を利用したモビルスーツ、リック・ディアスの開発が進められた。シャアは、ガンダリウム合金の強度を確認するため、リック・ディアスによる大気圏再突入のテストを行う必要があると考える。テストが実施され、シャアはリック・ディアス改で発進する。しかし大気圏再突入の前、リック・ディアス改は、ティターンズの2機のモビルスーツに発見されてしまう。
機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ (1) ~一年戦争の終結から7年が経った宇宙世紀0087を舞台に、ティターンズ所属艦・ヘカーテで起きた事件を描く。
巷ではやりを取り入れて「人狼ゲーム×ミステリー×ガンダム」
もう、こうなるとガンダムではない。
機動戦士Zガンダム Define (1)~(18)
機動戦士Zガンダム Define シャア・アズナブル 赤の分水嶺 (19)~

一年戦争から7年後の宇宙世紀0087年に起きたグリプス戦役を描く。「スペースノイドとアースノイドの対立」という軸は変わらないが、前作の地球連邦対ジオン公国の戦争という明快な図式に対して、本作はティターンズとエゥーゴという地球連邦軍から発生した二つの勢力による抗争を中心に、中盤以降ではジオン残党最大勢力であるアクシズが介入し、三勢力間の同盟・決裂、指導者の暗殺など、権謀術数が相まみえる構図となる。
クワトロ・バジーナことシャア・アズナブルの目線から『機動戦士Ζガンダム』を再構成した内容
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」の正式な続編。タイトルの改題とともにその立ち位置が色濃くなった。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」でもそうだったが、「そのアニメがコミックスで読める!」と思っているとずいぶん違う方向性を示されてしまう。
サイド ストーリー オブ ガンダム Z
「機動戦士Zガンダム」アナザーストーリー
TVアニメ「機動戦士Zガンダム」をベースに近藤和久が独自にアレンジした「Z」ワールド。
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより- (1)~(2)
『機動戦士Ζガンダム』の出来事であるグリプス戦役を舞台に、カイ・シデンの視点から描いたサイドストーリー形式の作品。
ホワイトベースでアムロと共に戦ったカイ・シデン…戦後、フリージャーナリストとして連邦軍ティターンズの横暴に対し戦いを挑む。ペンはMSより強し! カイ・シデン流の戦い方は今までのガンダム漫画を凌駕する。
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-(1)~(2)
木星から帰還した男がサイド3で見たものとは……。あの戦いの真実にカイ・シデンが迫る。
機動戦士ガンダム ANAHEIM RECORD (1)~(4)宇宙世紀におけるMS開発のほぼすべてを担い、死の商人として暗躍した巨大軍需複合企業アナハイム・エレクトロニクス社…ガンダム漫画の第一人者、近藤和久が名立たるMSの開発秘話を通してAE社の光と影を暴く!
強化人間物語 ANOTHER Z GUNDAM STORY
それは、Zガンダムパイロット カミーユ・ビダンの戦闘データが収められた、たった一枚のディスクから始まった。
 U.C.0088、すべての法から独立したMS実験用コロニーであるアイランド7における、アナハイム中央技術研究室のNT用MS計画。実験用ガンダムであるガンダムDEF(ディフォルティータ)のパイロットとして連れてこられた強化人間シヴァ・イップスの物語。
この物語の912年後を描いた「強化人間物語 MAD WANG 1160」へと続く。

「ガンダムのコミックスを紹介する」となると宇宙世紀の出来事が抜けてしまいがちです。
月刊模型雑誌『モデルグラフィックス』誌上において1987年9月号から1990年7月号まで連載された小説、フォト・ストーリー。
ペズンの反乱
名称は反乱の主犯格であるニューディサイズが立てこもった小惑星基地ペズンに由来する。時期としては『機動戦士Ζガンダム』の終盤と重なり、グリプス戦役末期の宇宙世紀0088年1月25日から同年4月5日まで続いた。
GUNDAM SENTINEL ALICEの懺悔上記の連載の完全版の小説。
フルアーマーZZ(FAZZ)、スプリーム・ガンダム(後のSガンダム)、EX-Sガンダム、ディープストライカーなど人気のガンプラを輩出している。
題名にあるALICEはSガンダムに搭載されたAIの名前。
MGモデルグラフィックス誌の版権問題が整理されていない現状でバンダイがガンプラなどの発売はしてもこの作品を映像化することは難しい。

重苦しい物語だった「機動戦士Zガンダム」を払拭するかのようにコミカルなタッチで描かれた同タイトルのTV放送、後半はジョード・アーシタとハマーン・カーンの戦いを描き、ガンダムらしさを見せたが、前半のコメディ・タッチが災いして、なかなか人気が出ない作品となっている。但し、本作終盤にグレミー軍として参戦したプルクローンの生き残りが「機動戦士ガンダムUC」のマリーダ・クルスであるなどきちんと正史として取り扱われているのも事実。
一方、映画「新訳Zガンダム」でハマーン・カーンは艦隊を地球圏から退いており、本作の導入部には繋がらない形で終幕している。
第一次ネオ・ジオン抗争
木星圏から小惑星アクシズとともに帰還したハマーン・カーン率いるネオ・ジオンとグリプス戦役に勝利したエゥーゴとの抗争。ネオ・ジオンは内部抗争もあって弱体化。最終的には指導者のハマーン・カーンが戦死したことにより終結した。
ガンダムマガジン名作集「始動せよ! ZZガンダム!!」
アーリー及びイブンの兄弟は、コロニー落としで両親を失う。その後、アーリーはモビルスーツの整備士となり、イブンはパイロットになる。2人は、ZZの開発部門に配属される。ZZのテスト飛行をイブンが行っているとき、ZZは操縦不能に陥り、出力が上昇し続けて爆発の危険が迫る。アーリーは、コアファイターで飛び出し、イブンを救出する。この様子を見たZZの開発者は、ZZにコアブロックシステムを導入する事を思いつく。
機動戦士ガンダムZZ (1)~(3)
『機動戦士Ζガンダム』の直接的な続編として第一次ネオ・ジオン抗争を描いた作品である。エゥーゴ側のモビルスーツは前作からの引き続いた物が多く、前作の主人公カミーユ・ビダンが搭乗したガンダムMk-IIとΖガンダムもエゥーゴの主力として活躍した。
重苦しい物語だった「機動戦士Zガンダム」を払拭するかのようにコミカルなタッチで描かれた同タイトルのTV放送、後半はジョード・アーシタとハマーン・カーンの戦いを描き、ガンダムわしさを見せたが、前半のコメディ・タッチが災いして、なかなか人気が出ない作品となっている。但し、本作終盤にグレミー軍として参戦したプルクローンの生き残りが「機動戦士ガンダムUC」のマリーダ・クルスであるなどきちんと正史として取り扱われているのも事実。
一方、映画「新訳Zガンダム」でハマーン・カーンは艦隊を地球圏から退いており、本作の導入部には繋がらない形で終幕している。
コミックスとしてはこの「コミックボンボン連載版」のみでリブートもされていない。
機動戦士ガンダムZZ 悪夢の戦場
平成9年9月発行コミックボンボン9月号夏休み増刊号に掲載された 読み切り漫画「悪夢の戦場」よりプロトタイプZZガンダム 機動戦士ZZガンダムの外伝 …
機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽 (上)
~(下)

アクシズの艦隊を率いる士官フェアトン・ラーフ・アルギスは独自の戦略・戦術を駆使し、コロニーの無血占拠やソロモン海戦にて大戦果を挙げる。
ガンダムエースで連載され、『ΖΖ』時代のガンダム世界をネオ・ジオン側の視点より描いている。
MS Saga―Mobile suit Gundam in comic (3)
「機動戦士ZZガンダム シーサイドパニック」

シーサイドのあるコロニーに立ち寄り、休養中のアーガマクルー達。そこを付け狙うマシュマー達の作戦とは。
A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- GUNDAM INRE (1)~
前史
レジオン建国戦争
グリプス戦役後逃亡していた、ガンダムTR-6インレを擁するトリスタン率いるティターンズ残党一派「トライステラー」が火星圏へ到着。オメガ率いるギレン派ジオン残党「レジオン」と合流。レジオンと火星を当時支配していたキシリア派ジオン残党「ジオンマーズ」との間でレジオン建国戦争勃発。レジオン、インレの翼による圧倒的戦力により勝利。ジオンマーズ壊滅。その後レジオン内紛によりオメガ地球圏へ逃亡。火星にアリシア・ザビ総帥を中心とする新政権樹立。
機動戦士ガンダム ヴァルプルギス EVE (1)~白のグリモアを巡る戦い
宇宙世紀0089年1月、ネオ・ジオンはエゥーゴに最終決戦で敗北する。ZZガンダムに敗北したハマーン・カーンは戦死し、残されたネオ・ジオンの戦士たちは弔い合戦の決意をする。一方的な攻撃に対抗するためハマーン・カーンの妹、セラーナ・カーンはNT専用MSプロトタイプ・ディマーテルで出撃するのであった。今まで語られることのなかった「機動戦士ガンダム ヴァルプルギス」の偽ハマーン・カーン誕生秘話とオーヴェロン誕生の物語が描かれる――!
「機動戦士ガンダム ヴァルプルギス」の連載終了に続いて連載が開始した本作品だが、「機動戦士ガンダム ヴァルプルギス」の前史が舞台となる。
機動戦士ガンダム ヴァルプルギス (1)~(10)第一次ネオ・ジオン抗争が終結して半年後の宇宙世紀0089年7月。フレドリカ・エルメ中佐を艦長とするアーガマ改級強襲用宇宙巡洋艦「ユーロン」を旗艦とするエゥーゴの艦隊は、サイド2コロニー「オリンポス」宙域に居座るネオ・ジオン残党の掃討を開始。その戦場に、戦死したはずのハマーン・カーンを名乗る女性(以下「ハマーン」)が率いる別のネオ・ジオン残党が現れる。
オリンポスに住む高校生の少年マシロ・オークスは、戦闘の流れ弾によって穴の開いたコロニーから宇宙へ吸い出されてしまう。目の前に白いジ・Oに似たMSが現れるが、マシロは流れてきた鉄柵に体を貫かれる。MSのパイロット、フィオリーナ・フィリーはそれを見て「パプテマス様が死んだ」と絶望し、失神する。しかし、マシロは父トニオの運転する車の中で目覚め、すでに傷口は塞がっていた。説明を訊く間もなく、トニオはマシロに学院のシェルターに避難するよう告げる。
ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダムカラードによる巡洋艦アラハス襲撃
第一次ネオ・ジオン抗争終結から1年経過した宇宙世紀0090年。地球連邦の傲慢に対するスペースノイドの反感は危険水準まで高まっており、各地でテロリズムへとエスカレートしていた。地球連邦の主導で本格的なコロニー再建計画がコロニー公社を中心に進められていたが、空きコロニーはテロリストの巣となっている場合が多く、連邦軍の護衛付きの危険な仕事となっていた。
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 (1)~(26)連邦軍上層部によるジョニー・ライデンの捜索
一年戦争(宇宙世紀0079年)で散逸した情報や資料を、収集編纂し保存する組織である地球連邦政府のFederation Survey Service(略称FSS)に所属しているMSパイロット、レッド・ウェイラインは、宇宙世紀0090年、シミュレーションによるMS戦闘データ調査中に不審な出来事に遭遇し、チームのリミア・グリンウッドと共に「ジョニー・ライデン」のことを調べ始める。
レッド・ウェイラインはジョニー・ライデン本人なのか? そこに注目された本作はアムロ・レイ、シャア・アズナブルも登場して盛り上がりを見せていたが、キマイラ隊残党を描く中で話が膨らむと同時に登場人物も膨れ上がり、収集が付いていない。当初の主要人物だったリミア・グリンウッドが霞んでしまっている。
機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス巨神との戦い
宇宙世紀0091年、木星圏で働いていたジュドー・アーシタは、地球からの船と共にやって来たアムロ・レイの来訪を受ける。アムロは木星圏でジオンの残党が100メートル級の超大型モビルスーツを開発しているという動きを察知し、それを阻止すべくやって来たのだという。その超大型モビルスーツらしきものは、木星出身の小説家ヨシユキ・トミノのフィクション作品に登場する人型ロボットにちなんで「伝説巨神」というコードネームで呼ばれていた。アムロは漠然と、小説の中で人類を見限り宇宙を滅ぼした「伝説巨神」は実在すると考えていた。
A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- GUNDAM INRE (1)~
「輝ける星」作戦
第1次ネオ・ジオン戦争終結後のU.C.0091年が舞台。地球圏に存在するジオン残党はその勢力を大きく後退せざるを得ない状況だった。その中で火星に逃げ延びた者たちは、アリシア・ザビ総帥のもと「レジオン」を結成。グリプス戦役終結後に地球圏を離脱したティターンズ残党を吸収することで、独自に戦力を増強していた。
「アドバンス・オブ・Z ~ティターンズの旗のもとに~」「機動戦士Zガンダム外伝 アドバンス・オブ・Z 刻に抗いし者」と並ぶA.O.Z.作品のひとつ。
機動戦士ムーンガンダム (1)~
月の光が映し出す、宇宙世紀の裏の顔――。
U.C.0092――「忘れられたコロニー」ムーン・ムーンに暮らす光族の少年・ユッタ・カーシムは、コロニーに流れ着いたモビルスーツの残骸を目撃するのだが…!?
「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏が描く新たなガンダム・ストーリーではあるが、宇宙世紀0093は「逆襲のシャア」があり、たった一年の隙間を埋める物語であり、ユッタのニュータイプ気質が、途絶されたコロニー「ムーン・ムーン」で栽培されたハイ・コカインによるものである意味、ユッタが強化人間といえるように描かれている。ミネバとユッタの心の交流も「この後、ミネバってこんな出来事についてなかったかのようにバナージ・リンクスと心を通わせているじゃん。」と思えてしまう。
機動戦士ガンダム ジオンの再興地球のネオ・ジオン残党が宇宙へ撤退
『機動戦士ガンダムΖΖ』の終わりから『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の間が舞台の作品である。地上に残存していたジオン軍部隊が、ある作戦を実行するため、宇宙へ撤退する経緯が描かれている。
機動戦士ガンダム 新ジオンの再興ネオジオン地球圏の絶望の悲愴な戦いを描いた名作「ジオンの再興」が、23年ぶりに復活。
機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン (1)~(3)地球圏から撤退したネオ・ジオン軍は次なる作戦目標”5thルナ奪還”を命じられる。敗残兵(レムナント・ワン)達は反攻作戦を成功させることができるのか!?立体化を果たした幻の機体、ゲー・ドライも登場
機動戦士ガンダム短編集 新MS戦記核のエピソードである『THE DOG OF WAR U.C.0092』は、『機動戦士ガンダムΖΖ』の終わりから『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にかけての期間が舞台の作品である。同作者の漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』の後日談的な内容でもあり、『逆襲のシャア』の劇中で隕石落とし作戦の際に使用する核兵器を奪取するため、フレデリック・F・ブラウン大尉に率いられた第66MS小隊が再度地球に降下し、地球連邦軍管轄の旧ジオン軍オデッサ、マ・クベ鉱山基地跡を襲撃するという内容

第二次ネオ・ジオン抗争
アムロ・レイと、シャア・アズナブル。彼等は、一人の女性に取り込まれた男たちであった。最初は敵同士として戦い、次は味方となって戦った。そして、刻が経ち、それぞれの意思で宇宙に住んだ彼等は、三度、見えようとしていたーーー
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 村上としや版
コミックボンボンに掲載されていた「機動戦士ガンダムZZ」の2巻に併録されていた。(そのため、コミックの表紙が「機動戦士ガンダムZZ + 逆襲のシャア」になっている。
映画とは異なりハサウェイは連邦のパイロット候補生として最初からラー・カイラムに乗艦しているため、クェスとの関わりはなく、他にもリ・ガズィ、α・アジールが登場しないなど、ストーリーにいくつか差異が見られる。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ときた洸一版
作画はときた洸一。コミックボンボンに掲載。こちらの作品は映画とほぼ同様のストーリーとなっている。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン (1)~(7)
小説は同名タイトルの三部作とは別に「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」があり、そちらのコミカライズになる。シャアの機体がサザビーからナイチンゲールに、アムロの機体がνガンダムからHi-νガンダムへと小説の通りに変更になっている。
劇場版におけるアムロの恋人、チェーン・アギは本作品に登場せず、『機動戦士Ζガンダム』に登場したベルトーチカ・イルマがアムロの恋人として登場する点である。また、ヒロインであるベルトーチカがアムロの子供を身籠っている、クェス・パラヤがチェーンによる攻撃ではなくハサウェイの誤射によって死亡するなどの相違がある。後の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の小説版はこちらの作品の歴史を引き継ぐものとなっている
機動戦士ガンダム逆襲のシャア BEYOND THE TIME (1)~(2)宇宙世紀0093年ナナイは赤い彗星シャア・アズナブルと共に最後の戦いに挑む。しかしアムロ・レイがシャアが阻む。両者の激しい戦闘の最中、サイコ・フレームが光り、ナナイは過去に飛ばされてしまう。
「機動戦士ガンダムUC」のアニメ化に伴い連載された。ニュータイプ研究生だったナナイが志を果たせないまま研究する側となり、やがてシャアと出会ってネオ・ジオンに参加する半生などを、アクシズ攻防戦の際に見た白日夢として描く内容となっている。

「機動戦士ガンダムUC」を中心に、その前後の事件を描くコミックスが多く発表された。
機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男
数々のガンダムパイロット、ニュータイプ達を見続けて来た男「ブライト・ノア」の視点から紡がれるガンダムメモリアル!ブライトはアムロを、カミーユを、ジュドーを観て何を思い感じたのか!?
ブライト・ノアの視点で『ファースト』から『逆襲のシャア』までのストーリーを追う作品で、『UC』の前日譚にも当たる。単行本背表紙や奥付にはないが、表紙には『Bright Noah Story』の副題が記されている。
機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ (1)~(4)  
ティターンズ残党による強化人間量産化計画
宇宙世紀0094年、宇宙でガンダムデルタカイの実戦テストがおこなわれる。この機体には、一般兵士でもニュータイプの能力を扱えるという「ナイトロ・システム」が搭載されている。関節部から蒼い炎を放ちながら、圧倒的な力を見せつけるデルタカイ。しかしテスト・パイロットは別人のように攻撃的な性格に変わっていく。
「機動戦士Zガンダム」にてクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)の搭乗機体だった百式はその後、デルタガンダム、デルタガンダム弐号機、デルタプラスと進化したのちにガンダムデルタカイとなった。ナイトロ・システムはニュータイプ能力を引き出すが、それは人為的に強化人間を生み出すものでもあった。
機動戦士ガンダム U.C. 0096 ラスト・サン」が続編になる。
機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ- (1)~宇宙世紀0094年。第二次ネオ・ジオン抗争で行方不明とされていたアムロ・レイの戦死が確定され、サイド1のロンデニオンで開催される「第二次ネオ・ジオン抗争戦没者追悼式典」にはアムロの名も刻まれることになった。
キッカ・コバヤシは月のセント・ジョセフ大学に在学。宇宙世紀0093年にマウント・フジ出版の新人賞を獲得し、在学中にファンタジー小説の作家デビューを果たしていた。世に出回っているアムロを題材とした小説、伝記に違和感を覚えるキッカは、「英雄ではないアムロ像」を自ら執筆すべく取材を行う
ガンダムマガジン名作集「νガンダム秘話 ネオ・ジオンの亡霊」「シャアの反乱」から10ヶ月後、1機のヤクト・ドーガが宇宙から地球へと降る。更に半年後、逃亡したネオ・ジオンのモビルスーツを追う捜索隊として、νガンダム及びジェガンの2機が派遣される。νガンダムのパイロットはマサダ中尉、ジェガンのパイロットはジョーン。マサダ中尉はニュータイプではなく、ファンネルはただの飾りだと言う。
機動戦士ガンダム 英雄伝説第2次ネオ・ジオン抗争でアムロが消息を断って11カ月…。ロンドベル隊からの捜索隊も5カ月前に打ち切られていた。カイは、とある情報を下にサイド1のシャングリラにいた。それは、情報局に勤務してる古い友人から、1週間ほど前にジャンク屋がガンダムらしい残骸を回収したというもの。
カイ・シデンがアムロ・レイの行方を捜す物語。バンダイから発売された「SDコミック」のvol.8~12に連載された。
機動戦士ガンダム U.C. 0096 ラスト・サン (1)~(5)  
宇宙世紀0096年1月1日、サイド7のコロニーで一年戦争終戦記念式典がおこなわれる。式典に合わせ、ホワイトベースに似せて建造された多用途輸送艦「アンヴァル」には、地球から招待されたジュニア・スクールの生徒たちも乗っていた。式典に飽きた生徒のサン・プレースたちは会場を抜け出し、一般人立入禁止区画に迷い込む。そこで彼らはガンダムGファーストをはじめとする3機のモビルスーツ(MS)と、パイロットのジョリオン・デイたちに出会う。
機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ」からの物語になる。

ラプラス事変
バナージ・リンクスは、インダストリアル7内にあるアナハイム工専へ通うなか、謎めいた少女オードリー・バーンとの運命的な出会いを果たし、彼女に強く惹かれる。オードリーの正体はザビ家の生き残りであるジオンの姫、ミネバ・ラオ・ザビであり、大きな戦争の火種となる可能性のある「ラプラスの箱」の引き渡しを独断で阻止しようとしていた。
福井晴敏による全11巻の小説がOVA7本となり、劇場公開。TVフォーマットされて「機動戦士ガンダムUC RE:0096」全22話となった。コミカライズ「機動戦士ガンダムUC バンデシネ」においてはカトキ・ハジメ氏のオリジナルMSが登場するとともにアニメ化でカットされたエピソードや設定も組み込まれている。
コミカライズとしては最も望ましい形。
なお、バンデシネとはバンド・デシネ(フランス語:bande dessinée)のことで、フランスやベルギーをはじめとするフランス語圏の漫画のこと
機動戦士ガンダムUC バンデシネ Episode:0 (1)~(3)
原作小説11巻に収められている短編「戦後の戦争」の中で描かれた「シナンジュ強奪作戦」を題材とした、『ガンダムUC』の前日譚にあたる物語
機動戦士ガンダムUC バンデシネ (1)~(17)
第二次ネオ・ジオン抗争の終結から3年後の、宇宙世紀0096年。サイド4の工業コロニー・インダストリアル7、その増設設備メガラニカにおいて、ビスト財団当主カーディアス・ビストが、フル・フロンタル率いるネオ・ジオン残党軍「袖付き」へ「ラプラスの箱」と呼ばれる重要機密を引き渡す計画が立てられていた。

機動戦士ガンダムUC Episode EX 百年の孤独

映像作品ですが、紹介します。
ラプラス事変の最終決戦直前、故人となったカーディアス・ビストの魂は、まもなく100歳をも越えるその寿命を全うしようとしているサイアム・ビストと共に、バナージらの旅の終着点「インダストリアル7」への到着を待ちながら、宇宙世紀における人類の戦いの歴史に想いを馳せる。
機動戦士ガンダムUC episode EX2 獅子の帰還
“ラプラス事変”終結後、リディ・マーセナスの胸中には渦巻く様々な疑念…。メガラニカの行方、バナージ・リンクスの生死…。そんなある任務中、突如として部隊から離脱し共和国へ向かうリディ。彼のの目的とは!?
福井晴敏の書き下ろしによりアニメ版『UC』の後日譚を描いた作品。『UC』と同じく福井が脚本を手掛ける映画『機動戦士ガンダムNT』の前日譚にもなっており、2作品を繋ぐ物語となっている。そのコミカライズとなる。
機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う (1)~(2)
同じガンダムUCの外伝作品である「星月の欠片」が連邦側を描いているのに対し、袖付きやジオン残党軍サイドの機体・パイロットについて機付長(機体専任整備士)にフォーカスを当て、組織の内情や装備の調達方法等が描かれている。
ネオ・ジオン親衛隊用ギラ・ズール発進!白石琴似が贈るガンダムUCもうひとつの物語
機動戦士ガンダムUC 星月の欠片 (1)~(2)
地球連邦軍のプロパガンダであるドキュメンタリー番組「E.F.F. 星月の欠片」によって連邦パイロットの武勲を紹介すると共に知られざる真実を明かす形式を取っている。TVドキュメンタリーに隠された真実とは――。森田崇が贈るガンダムUCもう一つの物語
機動戦士ガンダムUC MSV 楔
機動戦士ガンダムUCの時代を舞台に繰り広げられる、新たなるMSVシリーズが登場
『機動戦士ガンダムUC』の外伝作品で、「UC-MSV」に分類されるモビルスーツ(MS)に焦点を当てた短編集。『UC』本編や、同じく外伝の『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』の登場人物の一部も登場し、また本作の登場人物の一部も『機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』および『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』に登場している。
機動戦士ガンダムUC テスタメント (1)~(2)
虎哉孝征が描く機動戦士ガンダムUCを一挙収録。小説『ガンダムUC』の挿絵を手掛けた虎哉孝征が2011年から不定期に連載した作品。MSがMSを語るという変わったコンセプトで物語が描かれる。
ガンダムユニコーンエース 逆襲のフル・フロンタル
4コマ、対談、ガンダムユニコーンを応援する著名作家のイラスト多数収録

ウェブ小説だったものをアニメ化。
バーナム動乱
「ラプラス事変」と呼ばれた宇宙世紀憲章をめぐる戦いが終結し、数か月が経過した宇宙世紀0096年。既存の兵器体系を根本から覆す性能を示したサイコフレームを改めて脅威と認識した地球連邦政府は、サイコフレームの調査のために第二次ネオ・ジオン抗争で廃墟となった小惑星アクシズへ特殊部隊マスティマを派遣する。ジオン公国出身のアルレット・アルマージュとダントン・ハイレッグは、マスティマの道案内を依頼されアクシズに潜入するが、そこでブッホ・ジャンク社の私兵武装集団バーナムと遭遇する。
機動戦士ガンダム Twilight AXIS (1)~(3)ガンプラでは悪名高い「RX-78AN-01 ガンダムAN-01″トリスタン”」などが登場した作品。
そもそも「機動戦士ガンダムUC」から「機動戦士ガンダムNT」、「機動戦士ガンダムF91」への橋渡し的な作品で、間には「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」まである状態では出来ることが限られている。バンダイの「トリスタン」に対するやる気のなさもここらへんから来ているのか。だって次のΞ(イクスィー)ガンダムで大化けするのが分かっているからやれることがない。

不死鳥狩り
機動戦士ガンダムUCの続編UC97年の出来事 UC96のラプラス事変でその中心にいたRX-0ユニコーンガンダムとバンシィ・ノルンはシンギュラリティワンとなり解体処分になったしかしこのユニコーンガンダムにはまだ続きがある 白き一角獣・黒き獅子それに続く3台目のユニコーンガンダム 3号機フェネクス
福井晴敏が執筆した「機動戦士ガンダムUC」の11巻にある「不死鳥狩り」をモチーフにしている。 
機動戦士ガンダムNT (1)~
今、一番憤りを感じている作品。誰がゾルタン・アッカネンの幼少期や漫画オリジナル・キャラのビアギッテ・クヌッセン(白の三ツ星の一員)の物語が観たいかという話。映画ではあまり描かれなかったミネバ・ラオ・ザビやバナージ・リンクスに焦点をあわせるならまだ許せる。だが何しろ主人公はヨナ・バシュタ、ミシェル・ルオ、リタ・ベルナルの三人なのだ。それを全然、登場させないなんて。
ガンダム・エースのリブートってだから期待出来ない。
サイド3のコロニー「グウィネズ」に駐留する連邦軍艦隊の撤退を求め、「グウィネズ義勇軍」という組織が宇宙世紀0098年からサイド3と月で大規模なテロを繰り返すが、0112年に突如活動停止の声明を発表する。同組織は「袖付き」と呼ばれたジオン残党組織の分派とされるが、リベラ・アマルガムをはじめとする所属メンバーの多くが素性を隠してAE社の別部署に配置されていることが裏付けられていることから、同社の破壊工作部隊だったのではないかと推測する者もいる。
機動戦はガンダム ムーンクライシス (上)~(下)舞台はシャアの動乱(第二次ネオ・ジオン紛争)から6年後のU.C.0099の月面。反地球連邦組織ヌーベルエゥーゴとネオジオンの共同軍によるクーデターにより月面ジャックが発生する。しかしその計画が進むにつれ、ヌーベルエゥーゴのタウ・リンは、ネオジオンの象徴とも言えるミネバ・ザビに牙をむき、己が野望のために恐るべき計画を露わにする。
松浦まさふみ氏による作品で現在の宇宙世紀シリーズとは異なる独自解釈の時代設定のもとで描かれており、『アウターガンダム』からの流れを汲み、『機動戦士ガンダム Reon』と展開されていく。
ジオン共和国の自治権放棄
宇宙世紀0100年、連邦軍はジオン共和国の自治権放棄をもって、戦乱の消滅を宣言した。
漫画『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』では、独自解釈の設定となるが宇宙世紀0099年に起きた事件の責任を取る形で、地球連邦代表大統領レイニー・ゴールドマンがサイド3のジオン戦没者慰霊塔において、連邦認知下のジオン共和国自治権を放棄したことが描かれている。
かつてシャア・アズナブルが地球連邦政府の官僚の腐敗を憂い、核の冬を起こそうとするテロを強行したのだが、U.C.0100にて敵国が消滅した地球連邦はまた同じ轍を踏み、腐敗していく。それに対する憤りからハサウェイ・ノアはかつてのシャア・アズナブルのように反連邦へと傾倒していく。
「敵」とされる者の消失によってこの時代を語るコミックスが無いともいえる。
宇宙世紀0102年、連邦軍の諮問機関であるサナリィは地球連邦政府にMSの小型化を提言。
宇宙世紀0105年11月に依頼を受けたアナハイム・エレクトロニクス (AE) 社が小型MSの開発に着手。
宇宙世紀0109年にその第1号であるヘビーガンがロールアウトする
ヘビーガン試作1号機の性能に不満を持ったサナリィは、連邦議会の承認を経てMSの自主開発を開始する。この小型MS開発計画は「フォーミュラ計画」と呼ばれる。
もしくは
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (1)~マフティー動乱
「シャアの反乱」より12年が経った、宇宙世紀0105年。ブライト・ノアの長男であるハサウェイ・ノアは、「マフティー・ナビーユ・エリン」として反連邦運動に身を投じていたが…。
富野由悠季による同名小説3巻を映画化、それのコミカライズとなる。
前述したが、設定などは小説「機動戦士ガンダム ベルトーチカ・チルドレン」を踏襲している。
機動戦士ガンダム Reon宇宙世紀107年、貨物船ルビナス号の女性船長ルビー・ヒューゲットは、新型モビルスーツ(ガンダムReon)をルナ2まで輸送する仕事を請け負う。しかし、そのMSに搭載されていた自律コンピュータ「Reon」には、地球連邦内部に蠢く陰謀に関わる秘密が隠されていた…。
松浦まさふみ氏による作品で現在の宇宙世紀シリーズとは異なる独自解釈の時代設定のもとで描かれており、『アウターガンダム』『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』から展開された物語となる。
そもそもU.C.ハードグラフ(U.C.HARD GRAPH、ユーシーハードグラフ)は、バンダイが発売するプラモデル(ガンプラ)シリーズの一つ。アニメ作品『ガンダムシリーズ』に登場するサブメカニックを1/35スケールで模型化した。
コミックスとして宇宙世紀0079を描いた「機動戦士ガンダム U.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬」と下記の2つの小説がある。
機動戦士ガンダムU.C.HARD GRAPH小説 地球連邦軍編
高橋昌也
【地球連邦軍編】
「当時、私は地球連邦軍報道班員として現地に勤務しており、様々な体験談を収集し、連邦軍広報誌に掲載されていたが、それらの記録も公式の広報誌に掲載されたものではなく、当面に秘密区別に指定されていた。本書の執筆にあたっては、当時の広報誌の掲載原稿とそれに関する取材メモ、また広報誌には掲載されなかった体験談の取材メモなどを再検証し、時系列に沿って再構築している。
カリフォリニア自治区ロスアンジェルスにて
ハイト・M・ブリッジス
機動戦士ガンダムU.C.HARD GRAPH小説 ジオン公国軍編
吉祥寺怪人
[ジオン公国軍編]
「本書に収録した彼の手記は、戦後に多く発表された両軍将兵による回想録のような崇高なものではない。あのころの自らの興奮と恐怖と悔悟の念を綴った、悪夢の日記のようなものである。すでに人生を折り返した彼が、戦争に身を委ねたまま止まった時間を動かし、居場所を見つけるためにも告白しておく必要があったのだろう。私は彼の手記のおもな舞台となった、かつての占領地域にも足を運んだ。短いあいだであっても彼が暮らし、そして戦った場所を訪ねてみたかったのだ。だが目的はもう一つあった」―――本文より抜粋
U.C.110年5月 
グリューネ・アプリル(戦史研究家)
 
機動戦士ガンダムF90FF (ファステストフォーミュラ)(1)〜(11)F90と各種専用装備のテスト運用開始
マフティー動乱より7年ーー押し寄せるMS小型化の波の中、暗躍するチームがいた。
地球連邦軍の次期主力MSコンペティションに勝利したサナリィは、2機のガンダムF90を第13実験船団に預けてテストを繰り返す。2号機をテストする「チームB」に所属するパッツィ・アンゲリカ少尉は、息子のリヴ・アンゲリカを伴って各地を転戦する。
漫画『機動戦士ガンダムF90』(宇宙世紀0120年)以前のガンダムF90 2号機の活躍を描く。

0112年第1部 
F90と各種専用装備のテスト運用開始
0115年第2部
ファステストフォーミュラによる宙賊討伐
合間に0122年を舞台とするゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』の本編と絡めたコミカライズが挟まれる構成となっている。
機動戦士ガンダムF90第一次オールズモビル戦役
宇宙世紀0120年、過去の動乱が過ぎ去り平穏な日々が続いていたこの時期に、地球連邦軍第13実験戦団は次期主力MSとして開発されたサナリィ製MS「ガンダムF90」2機のテストを行っていた。そのテストの最中に旧ジオン軍のMSそのままの形をした謎のMS集団が現れ、F90二号機が強奪されてしまう。第13実験戦団は、本来の第13独立機動艦隊として、F90を強奪した組織の本拠とされる火星へ赴く。
機動戦士ガンダムF90クラスター(1)~第一次オールズモビル戦役
宇宙世紀0121年、火星。F90鹵獲、オリンポス・キャノン発射計画に端を発する連邦軍の侵攻計画…。 イヴァル・ダーナは火星に住むジオン残党三世。連邦とジオンはなぜ争うのか。戦火の中で、彼はその意味を知る。
機動戦士ガンダムF91 フォーミュラ戦記0122 (1)〜(2)第二次オールズモビル戦役
宇宙世紀0122年。シャアの反乱(第二次ネオ・ジオン抗争)から30年近い歳月が流れていた。その間、各地で小さな内乱はあったものの、地球連邦政府の政策に人類全体は比較的平穏な暮しを営んでいた。しかし、現存の政治体制を善しとせず、スペースノイドの独立を謳うテロ組織が大規模な活動を起こし始める。2年ほど前、当時最新鋭の試作実験用モビルスーツ・ガンダムF90(2号機)を奪取し連邦軍に追われ、火星で壊滅したと思われていたが、この1年の間に以前にも増して強大な装備を持って地球圏を脅かしているのである。旧ジオン公国軍の旧式モビルスーツの姿を模したリファインタイプを使用する彼らは「オールズモビル」と呼ばれていた。
スーパーファミコン用ソフト「機動戦士ガンダムF91 フォーミュラ戦記0122」のコミカライズ
機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91ゼブラゾーン事件
宇宙世紀0123年2月18日、月の裏側の暗礁宙域・ゼブラゾーンにて、アナハイム・エレクトロニクス社の新型MSの起動テストの最中に所属不明機と遭遇したことをきっかけに起こった事件。
映画「機動戦士ガンダムF91」とプラモデル展開された「機動戦士ガンダムF90」をつなぐストーリー。映画「機動戦士ガンダムF91」とプラモデル展開された「機動戦士ガンダムF90」をつなぐストーリー。
長らく入手困難だったが、下記の「ガンダム短編集2」にて「機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊」(クラスターガンダム編)として収録。
ガンダム短編集2「機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊」(クラスターガンダム編)宇宙世紀0123年2月18日、アナハイム・エレクトロニクス社が開発したシルエットガンダムの機動テストをゼブラゾーンにて極秘裏に行っていた試験艦ブレイウッドの所属MSが、所属不明の部隊(クロスボーン・バンガードのダーク・タイガー隊)と接触・交戦したのを皮切りに発生した一連の事件。ネオ・ジオン残党の掃討作戦にまで発展した紛争は、ダーク・タイガー隊の事実上の壊滅、地球連邦軍の戦艦エイジャックスの轟沈という結末を招いた。
後にこの事件は、地球連邦軍の一部の官僚とクロスボーン・バンガードのジレ・クリューガー大佐によって仕組まれていた事が明らかになった。最終的には双方の共謀で、連邦軍のバズ・ガレムソン大佐率いるエイジャックスの部隊に、ブレイウッドとダーク・タイガー隊を始末させる手筈になっていた。しかし、ネオガンダム2号機をブレイウッドのメンバーに奪取されるなど、予想以上の抵抗に遭い、計画は頓挫。同年2月23日、ガレムソンは戦死し、エイジャックスは轟沈するなど、連邦軍の部隊は殆ど全滅した。

コスモ・バビロニア建国戦争
大きな戦乱も無く平和な世界、人類はその大半が地球から月までの軌道に設置されたスペースコロニーに移住し、地球連邦政府という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。
しかし、長引く平和の間に、敵対勢力がいなくなった地球連邦政府は腐敗の一途をたどり、政府は地球に住む民間人を摘発し、宇宙へ締め出ししていた。政府高官は特権階級の専横により地球に当然のように住み続け、地球環境は悪化する一方であった。これに対しブッホ・コンツェルンの総帥、マイッツァー・ロナは「人の上に立つべき者は、人々の規範となるような高貴な精神を持つ者でなければならない」とする思想「コスモ貴族主義」を掲げ、堕落の温床となる既得権益を排除した能力重視の階級制度によって社会を立て直すために、地球連邦政府の打倒を画策し、秘密裏に軍事組織 クロスボーン・バンガード(C・V)を設立していた。
宇宙世紀0123年3月、ロナ家一族の鉄仮面、ドレル・ロナに率いられた武装集団は、フロンティアサイドの新興スペースコロニー「フロンティアIV」を急襲する。連邦軍のMS部隊は迎撃するがまるで歯が立たず、いたずらに戦火を拡大させるだけであった。
街を覆う戦火と混乱と容赦ない死の中で、フロンティア学園の生徒であるシーブック・アノーと妹のリィズは、襲撃から避難するために友人達とともにシェルターへ避難しようとする。ガンタンクR-44に乗り込み逃走の末コロニーを脱出するが、同行していた内の一人 セシリー・フェアチャイルドはC・Vに連れ去られてしまう。セシリーの素顔はマイッツァーの生き別れの孫娘ベラ・ロナだった。

『機動戦士ガンダムF91』はこの戦争の開戦の部分を描いた作品である。
物語としてはTV版による続編も計画されていたが、とん挫した。そのせいか、コミックスではかなり様々なタイトルが発表されている。
機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード 上・下
上巻の3/4程度は劇場版の物語より過去のエピソードであり、クロスボーン・バンガードの母体であるブッホ・コンツェルンやロナ家の成り立ちからマイッツァー・ロナが挙兵に至る経緯、ハイスクール時代のシーブックとセシリーの出会いなどについて詳しく語られている。また、劇場版の物語の始まりであるC・VのフロンティアIVへの侵攻以降のストーリーでも、劇場版では細かく説明されていない設定や各登場人物の心理描写などが描かれており、より深く作品を理解できる内容となっている。なお、物語の展開は劇場版とは大まかな流れは変わらないものの、設定の一部や終盤の展開が異なる。
機動戦士ガンダムF91 プリクエル (1)~(6)
映画「機動戦士ガンダム F91」の前日段
宇宙世紀0123年3月、ロナ家一族の鉄仮面、ドレル・ロナに率いられた武装集団は、フロンティアサイドの新興スペースコロニー「フロンティアIV」を急襲する。連邦軍のMS部隊は迎撃するがまるで歯が立たず、いたずらに戦火を拡大させるだけであった。
街を覆う戦火と混乱と容赦ない死の中で、フロンティア学園の生徒であるシーブック・アノーと妹のリィズは、襲撃から避難するために友人達とともにシェルターへ避難しようとする。ガンタンクR-44に乗り込み逃走の末コロニーを脱出するが、同行していた内の一人 セシリー・フェアチャイルドはC・Vに連れ去られてしまう。セシリーの素顔はマイッツァーの生き別れの孫娘ベラ・ロナだった。
機動戦士ガンダム F91
井上大助

劇場作品「F91」のコミカライズ版 コミックスボンボンにて連載された。
機動戦士ガンダム F91
上記作品に「機動戦士ガンダム0080:池原しげと」が併録されて再版されたもの
機動戦士ガンダムF91 エターナルウインド
連載中

映画「機動戦士ガンダム F91」のコミックス化
「機動戦士ガンダムF91 プリクエル 」の正式な続編になる。
機動戦士ガンダムF91番外編 シーブックの騎士道物語ガンダムマガジンNo.5、No.6に掲載。
シーブック・アノーが中世の騎士になって戦う番外編。
機動戦士クロスボーン・ガンダム 最初のX
『月刊少年エース』の30周年記念作品として2024年12月号に掲載。宇宙世紀0132年を舞台とし、シーブック(キンケドゥ)とザビーネが宇宙海賊として共闘するまでの経緯を描く読み切り作品。

宇宙世紀0133年、コスモ・バビロニア建国戦争が終結して以降大きな戦乱も無く平和な時代、木星圏付近ではガンダムに似たモビルスーツ (MS)を利用して海賊行為を働く集団が出没していた。
そんな中、地球圏(コロニー)生まれの少年トビア・アロナクスは、惑星間航行船スマシオンに乗り、木星の教官カラスの案内のもと留学生として木星に向かっていた。途中、中継ステーションにて追われていた少女ベルナデット・ブリエットと出会うが、その時ステーションが宇宙海賊の襲撃を受ける。防衛部隊が苦戦する中、トビアは残されていたMSバタラに飛び乗り出撃するが、海賊軍の駆る髑髏と骨のレリーフを持つ特異なガンダムタイプMS(クロスボーン・ガンダムX1)の圧倒的な性能の前にあえなく撃破される。命拾いをしてスマシオン号へ戻ったトビアは、船内に隠されていた地球へ運搬中の大量の毒ガスを偶然発見してしまう。木星工作員の正体を現したカラスに追い詰められ絶体絶命の窮地に立たされるが、海賊軍パイロット、キンケドゥ・ナウの加勢により救われる。
キンケドゥ・ナウの正体は「機動戦士ガンダム F91」の主人公であるシーブック・アノーであり、物語がリンクしている。
シリーズが続く中では長い歴史を描かれており、「機動戦士Vガンダム」を跨いで描かれている。
機動戦士クロスボーン・ガンダム (1)~(6)
木星戦役
宇宙世紀0133年、コスモ・バビロニア建国戦争が終結して以降大きな戦乱も無く平和な時代、木星圏付近ではガンダムに似たモビルスーツ (MS)を利用して海賊行為を働く集団が出没していた。
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
宇宙世紀0079~0136年にまたがる、宇宙海賊クロスボーン・バンガードの雄姿がここに!
機動戦士クロスボーン・ガンダム」以降に描かれた続編は長谷川裕一によるオリジナル作品であり、富野由悠季は原作として関与していない。
本来『クロスボーン・ガンダム』は1作のみで終了する予定だったが、ゲーム作品に登場して注目を集めたことで編集部から読み切り作品の執筆を依頼された。その後『ガンダムエース』などで散発的に掲載され、2005年には後述する全てのエピソードを収録した単行本『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』が発売された。
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 (1)~(3)
神の雷計画
宇宙世紀0136年。トビアたちクロスボーン・バンガー・バンガードは、木星帝国軍新総統カリストが企てる「神の雷計画」を阻止すべく立ち上がった。一行は2週間で木星へ辿り着くための術を求め、サナリィへと向かうが…。
機動戦士ゼータガンダム1/2(ハーフ)宇宙世紀0137年に亡くなった女性作家シシリア・マディンの遺稿から宇宙世紀0138年に発見された、「エドガー・エドモンド・スミスの日記」に書かれていた内容
グリプス戦役(宇宙世紀0087年)において、元ティターンズのモビルスーツ (MS) パイロット、エドガー・エドモンド・スミスの壮絶な戦い
宇宙世紀0087年、オリジナルパーツの含有率52%、限りなくRX-78に近いMS…その名も1/2ガンダム。刻の鼓動は1/2ガンダムはガンダムMk-IIとの悲しい対決を機に動き出す。
長谷川の漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の登場キャラクターである、ウモン・サモンが主人公を務める書き下ろしの番外編「宇宙一の無責任ティターンズ〜ウモン・サモンの日記〜」が収録されている。

宇宙世紀0153年、地球圏を統治している地球連邦政府は形骸化し、宇宙に存在する各サイドは連邦政府の統制を離れた独自の道を歩み始め、各地で紛争が勃発する宇宙戦国時代に突入していた。
そのなかでもサイド2のコロニーの一つ、アメリアではギロチンによる恐怖政治と、女王マリア・ピァ・アーモニアによる救済を基調とするマリア主義が急激に民衆の支持を獲得し、ザンスカール帝国として政府から独立を宣言していた。ザンスカール帝国はサイド2のほとんどのコロニーを併合した後、地球に向けてベスパ(帝国軍)の地上部隊イエロージャケットを派遣。ヨーロッパの都市ラゲーンを制圧することで地球侵攻のための拠点とし、その影響力を高めていく。だが、弱体化した政府が手をこまねき戦火が広がっていくことに業を煮やした人々は、民間抵抗組織リガ・ミリティアを結成。独自の高性能モビルスーツ(MS)を開発するまでに至っていた。
戦火が忍び寄るヨーロッパ地区ポイント・カサレリアでパラグライダーを操っていた13歳の少年ウッソ・エヴィンは、イエロージャケットのMSシャッコーとリガ・ミリティアの小型戦闘機との戦闘に巻き込まれる。生き延びるため必死の行動に出たウッソは、シャッコーのパイロットクロノクル・アシャーを引き摺り落としてMSを奪取し、生還。その後、初恋の少女カテジナ・ルースを救助するためにイエロージャケットとMS戦を繰り広げ、勝利を収める。
機動戦士Vガンダム (1)~(2)
宇宙世紀0153年、地球侵攻を開始したザンスカール帝国の野望をうちくだくべく、少年ウッソ・エヴィンは最新にして最強のMS“Vガンダム”にのりこんだ・・・・。コミックボンボン連載
新装版には「νガンダム秘話 ネオ・ジオンの亡霊」も収録されている。
機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス
宇宙世紀0153年、ウッソが戦った知られざる記録――「機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス」。

宇宙世紀0153年4月29日から5月4日の間の2日間ほどで起きた出来事であり、本作でのウッソは「木星じいさん」ことグレイ・ストークと名乗る老人と遭遇する。ジオングに似た金色のMSが敵として登場し、オリジナルキャラクターの少女が青いV2ガンダムに搭乗する。


機動戦士Vガンダム外伝(少年キッズ)の再版時の改題
機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙 (1)~
オデロ・ヘンリークを主役とし、彼の視点から見たザンスカール戦争が描かれる。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (1)~(12)
UC0153年、サイド3に暮らすフォント・ボーはある日、褐色の青年と可憐な少女に出会い、“エンジェル・コール”を巡る争いに巻き込まれるが…。
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (1)~(13)
宇宙世紀0169年。地球連邦政府は勢力を失い、コロニー間の覇権争いが激化する「宇宙戦国時代」となっていた。終わりの見えない混戦に終止符を打つため、アッシュ・キング始め志ある者たちが立ち上がる!!
機動戦士クロスボーン・ガンダム X-11 (1)~(2)
コロニーの地球降下作戦「DUST計画」の裏で、カーティス・ロスコは何をしていたのか? 舞台は再び木星圏! 『クロスボーン』シリーズ通じての主人公――カーティスの活躍を描かずに“宇宙海賊”は終わらない!
機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE (1)~(2)
ある時は優しい先生、ある時はNT部隊の司令官、またある時は木星帝国の工作員…『クロスボーン・ガンダム』に登場し、鮮烈な印象を残したカラス先生の若かりし頃から、宇宙世紀0171年――地球へコロニーごと落着させた「DUST」計画のその後の地球を描いたショートストーリー集
機動戦士クロスボーン・ガンダム 神の雷計画の真実
元死の旋風隊のローズマリー・ラズベリーことローズマリー・スズキが宇宙世紀0138年に執筆した本「神の雷計画の真実」を基にして、ホワイトストロベリー・スズキが0171年に制作された漫画版をダイジェストで描きつつ、史実との違いや世間の反応、漫画版作者の想いが語られ、最後は『クロスボーン』シリーズの登場人物の反応で締めくくられる。
「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」のスピン・オフ作品として『ガンダムエース』2024年8月号に掲載された。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゼーロイバー
宇宙世紀0172年――時は“宇宙戦国時代”。地球から最も遠い人類の生存圏である木星宙域で起きた、小さな事件の物語。キャプテン・モロー率いる宇宙海賊「ゼーロイバー」は海賊行為の最中、あるものを発見してしまう。これが意味するものとは…?
ガイア・ギア (1)~(5)マハの反乱
富野由悠季による小説
ガイア・ギアは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から約110年後の宇宙世紀0200年代を舞台に、シャア・アズナブルの記憶を受け継ぐ青年アフランシ・シャアの活躍を描いた作品。
宇宙世紀203年、南太平洋の環境保護区で育った青年アフランシ・シャア。一年戦争の英雄シャアの記憶を受け継ぐメモリークローンであり、反地球連邦組織”メタトロン”のリーダーに祭り上げられた彼は、人型兵器”マン・マシーン”に乗り込み、連邦の秘密警察”マハ”と戦いを繰り広げていく。
のちにラジオ・ドラマ化された。
G-SAVIOUR (映像)地球連邦崩壊
度重なる戦乱で地球連邦政府は弱体化、宇宙植民地である各サイドの自立化を促していった。だがそれは、連邦内部では反サイド主義ともいえる地球至上主義を醸成させてしまう。
時に宇宙世紀217年、連邦政府がついに組織防衛本能を発動させ、政府の命令により軍が各サイドの制圧を開始した。この強硬な姿勢がサイド自治政府の反発と抵抗を招くことになり、市民の支持を受けたサイド駐留軍と連邦侵攻部隊による争いが各地で頻発し、高烈度紛争へと発展していった。最終的に地球寄りのサイドが仲介役として紛争を調停した。これが連邦瓦解を決定づけた。

U.C.0223 ガイアの光事件
宇宙世紀0223年、地球圏は著しい環境悪化の影響で食糧問題が深刻化する中、サイド8・ガイアの研究者が開発に成功した生物発光体のサンプルを狙ってセツルメント国家議会軍のガーノー総督の部隊がサイド・ガイアへと侵攻したことで起こった事件。サイド・ガイアの抵抗と秘密結社イルミナーティの助力によって議会軍を撃退することに成功した。
G-SAVIOUR (Playstation2 ソフト)U.C.223 プロジェット・イレブン
宇宙世紀0223年、冬—、議会軍ガーノー提督を中心とした軍事的圧力を退けたサイド「ガイア」はセツルメント国家議会のはからいでサイド8として独立自治権を獲得。その頃、ガーノー提督の腹心であったバイス・バッシング准将が推し進める無人MSモビル・ウェポンの新型機開発計画「プロジェクト・レイブン」を防ぐためにイルミナーティのライトニング部隊が活動を開始する。その後事態はライトニング部隊と精鋭部隊グレムリー・シープの戦いへと移行するが、シドニー湾での戦闘でグレムリー・シープが壊滅したことで計画は阻止された。
機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダスプロキシマ・ケンタウリへの植民
強化人間物語 MAD WANG 1160外宇宙連邦と太陽系連邦の内
新暦1160年、銀河規模にまで拡大した戦場では自己進化する装甲無機生命体「アームドマテリアル」(AM)がMSに替わる主力兵器となっていた。宇宙世紀0088年に「ガンダムディフォルティータ」に搭乗しコールドスリープで眠っていた次世代強化人間のシヴァ・イップス、そしてデコーダ・S・ヴァレンシュタイン、メル・メガニカたちは、独立した太陽系連邦と外宇宙連邦が戦争状態にある912年後のこの時代に目覚める。
『強化人間物語 ANOTHER Z GUNDAM STORY』の912年後を描いた続編。
リング・オブ・ガンダム(映像)時は一年戦争からはるかな未来。舞台は新世紀の地球圏。人類再生のための鍵となるリングとビューティ・メモリーを手に入れるのだが、ビューティ・メモリーはリングを発動させるにはアムロの遺産が必要だという。エイジィとユリアは遺産を起動させ、ビューティ・メモリーと接触する。
2009年8月21日から東京ビッグサイトで開催された「GUNDAM BIG EXPO」で公開された。
 
Gのレコンギスタ (1)~(5)宇宙世紀の終焉 
U.C.????
最終的な宇宙世紀の存続年数は定かではないが、深刻な食糧難から一部の特権階級が貧困層から人権を剥奪し、食料として扱っていた時代があった事が『ガンダム Gのレコンギスタ』にて判明しており、それが後世に「クンタラ」と呼ばれる被差別民を生むことになる。

宇宙エレベーターを巡る戦い
技術文明の頂点を極めながらも、宇宙戦争の歴史となり人類が滅亡しかけた宇宙世紀が終焉し1000年以上の時が過ぎた。生き残った人々は「リギルド・センチュリー(R.C.)」という新たな世紀を迎え、技術進歩に自ら制限をかけることで再び繁栄を始めていた。
前世紀の遺物・軌道エレベータのキャピタル・タワーは、宇宙から供給される唯一のエネルギー源フォトン・バッテリーを地球に搬入する唯一の経路として神聖視され、慎重に復元・維持されていた。かつて南米と呼ばれたエルライド大陸にある地球側基地とその周辺キャピタル・テリトリィは、世界的な「聖地」となっていた。また世界的宗教「スコード教」は宇宙からの恵みへの感謝と技術の発展・進歩を禁じているからこそ現在の平和と繁栄があると説き、人々に浸透していた。

『月の民』(ムーンレィス)のロラン・セアックは、地球先行潜入員に選ばれ、フランとキースとともに地球に降下する。ハイム鉱山を目指す道すがらロランはうっかり川で溺れ、「成人式」の禊ぎのため川に居たハイム姉妹に助けられる。その姉・キエル・ハイムは月の女王ディアナに瓜二つであった。キエルの計らいでハイム鉱山に職を得たロランはその後ハイム家の運転手となり、フランとキースもそれぞれ新聞印刷所とパン屋の従業員としてノックスに暮らし始める。姉妹の妹・ソシエはどこか普通とは異なるロランに興味を抱き、なにかにつけ詮索する。その頃、イングレッサ領主・グエン・ラインフォードはムーンレィスによるアメリア大陸への入植要請に対応していた。彼らに脅威を感じたグエンは市民軍「ミリシャ」を増強し、飛行機などの兵器の生産を急がせていた。
∀ガンダム (1)~(5)
テレビアニメ「∀ガンダム」のコミカライズ
∀ガンダムの建造と月光蝶の発動
宇宙世紀換算で7800年頃
・∀ガンダムが建造。
宇宙世紀換算で7800年〜正暦0年の間
・月光蝶の発動により文明が崩壊する。
ミリシャとムーンレィスの戦い
正暦2345[41]
具体的な年数は不明ながら『∀ガンダム』の舞台となった正暦2343-2345年の約1万年前(劇場版では約5000年前)は、「宇宙世紀」の紀年法が使用されている時代だったというセリフが存在する。また正暦の時代では、コロニー落としが行われていた時代は「西暦から宇宙世紀に変わった頃」と劇中で説明されている。その後、数千年に渡り延々と続く最終戦争アーマゲドンの最終局面に至り、人類は滅亡の危機に立たされた。
その後、生き残った人類は月へ移住する者と地球に住み続ける者に分裂し、地球環境の再生を待った。人類はこの最終戦争にまつわる記録を黒歴史と呼び、月への移住者ムーンレィスによって封印された。
ファーストニュータイプと認定されたD.O.M.E.は、その存在を宇宙革命軍に利用される事を恐れた旧連邦により、遺伝子レベルまで分解され、その情報をD.O.M.E.建設の際にシステムに組み込んだ。それによりビットモビルスーツによる防衛・迎撃システムやサテライトシステムの制御等を行ったものと思われるが、月施設を建造した連邦はD.O.M.E.そのものは死んだと思っていたようだ。
このファーストニュータイプがアムロ・レイであるとは明確にされていない。D.O.M.E.の声は声優の古谷徹氏という案もあったが、見送られて光岡湧太郎氏の起用となっている。
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スペースコロニーの独立運動に端を発する、地球連邦軍と宇宙革命軍との間で行われた大戦争、第7次宇宙戦争。泥沼化した戦いは、いくつものスペースコロニーが地球に落着し、人類のほとんどが死滅するという凄惨な結果を招き、勝者なきまま終結した。それから15年が経過したアフターウォー(A.W.)15年。第7次宇宙戦争で孤児となった少年ガロード・ランは、ジャンク屋やモビルスーツ狩りを生業として生きていた。そこに、アルタネイティブ社のライク・アントという男から、バルチャー艦「フリーデン」に誘拐されたティファ・アディールという少女を取り戻してほしいという依頼を受ける。しかし、ティファに一目ぼれしたガロードは、依頼者を見て激しくおびえたティファを連れ、依頼を破棄して逃走。
機動新世紀ガンダムX(コミックボンボン)
テレビアニメ「機動新世紀ガンダムX」のコミカライズ
地球が壊滅的な被害を受けた第7次宇宙戦争より15年――アフター・ウォー(A.W.)15年。謎の少女ティファと出会った少年ガロード・ランは、仲間たちとともにガンダムXを駆り、混沌の世界を走り抜ける!
2018年3月23日発売の『機動新世紀ガンダムX Blu-Rayメモリアルボックス』には、高松信司が監修、川崎ヒロユキがストーリーを担当した『機動新世紀ガンダムX NEXT PROLOGUE「あなたと、一緒なら」』が同梱された。本編最終回から約1年後[注 6]の、ガロード、ティファ、カリスに焦点を当てている。なお、この読み切りは『機動新世紀ガンダムX Re:Master Edition』(KADOKAWA)に収録されている。
また本編の15年前に当たるエピソード「機動新世紀ガンダムX外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート」が収録されている。
機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜(1)~(4)第8次宇宙戦争の後、新連邦政府とクラウド9政府の間での調停会議が行われた。その後、第7次宇宙戦争で中波したマイクロウェーブ中継衛星をA.W.0022年にサルベージする。発電衛星「BATEN」として改修を施し、慢性的なエネルギー不足を解消する術として管理・運用することになった。
2年後の A.W.0024年。クラウド9から地球に降りた少年リック・アレルと、バルチャー「ローザ・ローザ」を率いる少女ローザII世が、サルベージ勝負中に海底に沈んでいた輸送艦と漆黒の「ガンダムX」を発見。しかしローザ・ローザ内の裏切り者により窮地に陥る。
そんな中、ガンダムXを狙い、密かに暗躍する者達の姿があった。
TVシリーズから9年後のアフターウォー (A.W.) 0024年を舞台にしたオリジナルストーリーで、直接的に繋がりのある「続編」ではない。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート
すべてのガンダムを否定した「ヴァナディー ス事変」から5年後――。“呪い”と称されたそのモビルスーツは、地球の大地を駆け巡る。アニメ本編の16年前を描く、『水星の魔女』初の公式外伝コミック!
機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート (1) ~
ユーザーがさまざまなガンダムを選択してバトルを行うゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』、これを木星圏にあるコロニー“ジュピターXに保管されているデータと置き換えてコミック化したものが「ガンダムEXA (およびガンダムEXA VS)」
さまざまなガンダムやキャラクターが登場している。
ガンダムEXA (1)~(7)木星圏にあるコロニー“ジュピターX(テン)”には、「GA」(ジェネラルアンサー)と呼ばれる膨大な人類史のデータが保管されており、そのデータへダイブし人類の進化に必要なデータを集める“Gダイバー”レオス・アロイの活躍を描く。
『ガンダムEXA』は、ガンダムシリーズの漫画作品。『ガンダムエース』(角川書店)2011年7月号から2014年4月号まで連載。
ガンダムEXA VS (1)~(7)人類進化の鍵を求め、レオスは「Gガンダム」「SEED」「00」など様々なガンダムワールドにダイブするーー。
ゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』と連動した物語を描く、『ガンダムEXA VS』(ガンダムエグザ ブイエス)が2014年5月号から2017年7月号まで連載された。
ゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』の流れを汲む「機動戦士ガンダムEXVS.2 クロスブースト」そのコラボコミックスが「機動戦士ガンダム N-EXTREME」となる。
機動戦士ガンダム N-EXTREME (1)~機動戦士ガンダム N-EXTREME
ある日、アマギ・サイとエビハラ・チカゲは、世界を救ってほしいという謎の女性によって別世界に転移させられてしまう。
モビルスーツ”N-EXTREMEガンダム”のコックピットの中から外の世界を見て驚愕する2人。
そこは、アニメで見た『機動戦士ガンダム』の世界なのだった…。
「機動戦士ガンダムEXVS.2 クロスブースト」
機動絶記ガンダムSEQUEL
人類の半数以上が命を落とした、とある「大戦」から700年――。 その際に地球を守り抜いたガンダムはもはや人類にとって不要なものとなっていた。
機動絶記ガンダムSEQUEL (1)~
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宇宙世紀のガンダムの新作となると年表の隙間を舞台にするようになるが、①前後にある既存の物語の設定に縛られる。②その後に登場するガンダムよりも高性能には出来ない、などの制限で発生してしまう。そのため敢えて正史以外のガンダムも多く描かれている。宇宙世紀の年表に組み入れているものもあるが、放送された順に紹介していく


時は未来世紀。人々は荒廃した地球を捨てて宇宙に活路を見出し、宇宙コロニーに生活圏の全てを移して過ごすようになっていた。しかし、コロニーに上がれた者と上がれずに地球に取り残された者との格差は広がり、地球の荒廃はより悪化の一途をたどっていた。
コロニー国家間の覇権をかけて行われる機動兵器同士による格闘大会「ガンダムファイト」は未来世紀60年の節目に13回大会を迎え、大会開催と共に各国のコロニーから五つの光が地球に向けて放たれる。それは大会会場となる地球に向かうために降下した各国代表のガンダムファイターたちであった。ネオジャパン代表のガンダムファイターであるドモン・カッシュもまた、その1人として、パートナーのレイン・ミカムラとともに地球に向かう。
機動武闘伝Gガンダム (1)~(3)
コミックボンボン

「機動武闘伝Gガンダム」のコミカライズ
超級!機動武闘伝Gガンダム (1)~(26)
(STAGE 1『ドモン放浪編』[1]:全7巻)
(STAGE 2『新宿・東方不敗!』:全8巻)
(STAGE 3『爆熱・ネオホンコン!』:全7巻)
(STAGE 4『最終決戦編』:全4巻)
機動武闘伝Gガンダム ガンダムマスクの挑戦「B-CLUB」の VOL.114、VOL.115にて連載された富士原昌幸氏によるサイドストーリーを描いた漫画。
主人公ドモン・カッシュがCWP(コロニー・ウーマン・プロレスリング)の新人レスラー「伊藤Z直子」と熱いファイトを繰り広げ
機動武闘伝Gガンダム 復讐のJガンダム
メディアワークスの書籍『機動武闘伝Gガンダム ガンダムファイトハンドブック』に掲載された、富士原昌幸の漫画。漫画オリジナルストーリーでサバイバルイレブン最中の出来事で、架空の国家「ネオドードー」がストーリーの根幹に関わっている。
「機動武闘伝Gガンダム外伝 硝煙の果て」
バンダイ『B-CLUB』VOL.109に掲載された、松浦まさふみの漫画。漫画オリジナルストーリーで、ネオベルギーのガンダムファイターのジョンの操る「ブローニング・ガンダム」の戦いを描いた内容。メディアコミックス版『機動戦士ガンダムReon』、電撃コミックス版『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』にそれぞれ収載された。
機動武闘伝Gガンダム外伝 死亡の塔(タワー・オブ・デス)講談社『コミックボンボン1994年12月冬休みジャンボ増刊号』に掲載された、加登屋みつるの漫画。漫画オリジナルストーリーで、ヨーロッパの小国・ネオベルゲテ公国にて謎の組織に拉致されたレインを救うため、「死亡の塔」に挑むドモンを描いた内容。2006年に『ガンダム短編集』に収載され単行本化された。
機動武闘伝Gガンダム外伝 決別徳間書店の書籍『ロマンアルバムエクストラ 機動武闘伝Gガンダム テクニカルマニュアルVol.2 最終奥義』に収録されている、上田信舟作画・今川泰宏脚本・浅利五郎題字の漫画。ドモンがマスター・アジアの死後、出会いと修業時代を思い出すという内容であるが、『超級!機動武闘伝Gガンダム』とは全く異なるものになっている。下記の『ドモン、出奔す』が原作脚本となっている。
がんばれ! ドモンくん ガンダムパーティ『がんばれ! ドモンくん ガンダムパーティ』は、日本のアニメ及びその関連作品「ガンダムシリーズ」をパロディ化した4コマ漫画作品。ときた洸一著。講談社の雑誌「コミックボンボン」で1994年~1998年まで連載された。漫画『機動武闘伝Gガンダム』・『新機動戦記ガンダムW』・『機動新世紀ガンダムX』・『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』に付属するおまけ漫画という扱いである。登場人物などは『SDガンダム』のように2頭身にデフォルメされている。
機動武闘外伝ガンダムファイト7th講談社『コミックボンボン増刊号』で連載された外伝作品。東方不敗マスター・アジアの若い頃の出来事である第7回大会ネオジャパン予選を描いた内容。プラモデル展開を想定しており、アニメ版スタッフによるキャラクターやメカニックのデザインが行われた。さらに先行しておとといきたろうによる漫画作品(コミックボンボンKCより全1巻)も発表された。しかし、発表された雑誌が季刊のため露出不足で人気が伸び悩み、結局プラモデルの発売は行われなかった。
機動武闘伝Gガンダム外伝〜翔龍伝説〜講談社『デラックスボンボン』誌1994年12月号から1995年4月号にかけて連載された村上としやの漫画。サイ・サイシーを主人公とした外伝作品で、必殺技「流星胡蝶剣」を極めるまでを描いた内容となっている。コミックボンボンKCより全1巻。
機動武闘伝Gガンダム外伝 “ザ・ネクスト・ジェネレーション”(新たなる闘い)講談社『コミックボンボン1995年8月夏休みジャンボ増刊号』で連載されたおとといきたろうの漫画。ドモン・カッシュの弟子、ユウゴ・カガミを主人公とした外伝作品でハイパーゴッドガンダムに乗り、第14回ガンダムファイト優勝を目指して闘う内容となっている。単行本は未発売。
機動武闘伝Gガンダム外伝 暗黒のデス・ファイト講談社『コミックボンボン1995年12月号増刊号』で連載されたおとといきたろうの漫画作品。前作と同じくユウゴ・カガミを主人公とした外伝作品。宇宙海賊ドン・マーフィーが主催する「闇のガンダムファイト」に出場する内容となっている。単行本は未発売。

宇宙開発が始まった年をアフターコロニー(A.C.)歴1年と定め、人類は宇宙コロニーの開発を始めた。しかし地上・宇宙での紛争や様々な疾病、技術的な問題もあり、L1にてコロニーが初めて完成するまで1世紀を要した。地上の紛争が原因で、宇宙への移民は増大し人口の流出に伴い地上の各国家は衰退の兆しを見せ始めていた。そこで各国家は地球圏統一連合を設立し、コロニーの影響力に対抗しようとした。
A.C.165年、連合とコロニーとの対立問題を調停するための機関が発足。代表としてヒイロ・ユイが選出された。彼は非暴力・非武装の完全平和主義を掲げ、宇宙の心宣言を提唱し、コロニーや地上に賛同者が現れるもA.C.175年に暗殺される。彼の死によりコロニー側は混乱し、連合はスペシャルズ(後のOZ)のMS部隊を派遣。地上でも、ヒイロ・ユイの思想に賛同したサンクキングダムを始めとする国々が連合の武力によって蹂躙されてしまう。
以後、連合軍は圧倒的な軍事力で各コロニーを制圧し、宇宙機雷によりコロニー間の連絡が寸断される時期が長く続いた。
A.C.195
A.C.195年、地球圏統一連合の支配に反目する一部のコロニー居住者による地下組織が「オペレーション・メテオ」を発動させる。それは流星に偽装した5機のモビルスーツ(MS)「ガンダム」をパイロットと共に地球に降下させ、破壊活動を行わせるというものである。しかしこの作戦は事前に「M作戦」の名で連合及びOZに察知されていた。このため工作員の一人ヒイロ・ユイの乗機は地球への降下中に、OZの攻撃輸送機との遭遇戦で海に落下、その後リリーナ・ドーリアンと出会うこととなる。そして互いを知らぬまま地球に降下した他の工作員たち、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛も、ガンダムパイロット同士や様々な人間と出会い、時代を動かしていくこととなる。
ガンダム作品ではアルファベット一文字が使われることが多いが、ほとんどがそのままアルファベットを読み方になる。それに対して本作品の「W」は「ダブリュー」ではなく「ウィング」と読む。
SATANAS『ガンダムエース』で掲載された漫画。椎隆子作。テレビシリーズの物語からおよそ100年前のA.C.94年を舞台にした外伝作品。打ち切りに近い状態で全2話で終了している
新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
かんべあきら作、『月刊アニメV』(『月刊アニメディア』増刊)連載の漫画。テレビシリーズにて描かれた時期(A.C.195年)の十数年前の、本作品での主要登場人物の前史が描かれている。巻末に『Endless Waltz』の後日談『PREVENTER 5(サンク)』が掲載されている。小説版『Endless Waltz』では、本作品との繋がりを意図的に含めた内容となっている。
新起動戦記ガンダムW (1)~(3)
テレビアニメのコミカライズ。
宇宙開発が始まった年をアフターコロニー(A.C.)歴1年と定め、人類は宇宙コロニーの開発を始めた。しかし地上・宇宙での紛争や様々な疾病、技術的な問題もあり、L1にてコロニーが初めて完成するまで1世紀を要した。地上の紛争が原因で、宇宙への移民は増大し人口の流出に伴い地上の各国家は衰退の兆しを見せ始めていた。そこで各国家は地球圏統一連合を設立し、コロニーの影響力に対抗しようとした。
A.C.165年、連合とコロニーとの対立問題を調停するための機関が発足。代表としてヒイロ・ユイが選出された。
ときた洸一の作画で『コミックボンボン』に連載、全3巻で単行本化されている。
海外版ではラストでヒイロたちが火星に行く部分が全く別の新作に差し替えられており、日本でも2003年に発売されたKPC版では海外版のものが使用されている。
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 (1)~(14)本作はテレビアニメ『新機動戦記ガンダムW』をベースとしつつ、新たに再構築した作品である。
シナリオ:隅沢克之、漫画:小笠原智史による日本の漫画作品。
物語は一部省略・簡略化された部分もあるが、代わりに過去にメディア展開されてきた『ガンダムW』シリーズ作品の設定や描写、テレビ版では描かれなかったエピソードなどの要素も盛り込まれている。OVA作品のタイトルと同じで紛らわしい。
新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT (1)~(3)A.C.195年。ロガ・ハーマンが代表を務める辺境のコロニー・資源衛星都市MO-Vはコロニー地下組織がオペレーション・メテオで送り込んだのとは別のガンダムタイプであるG-UNITのガンダムジェミナスを開発した。
「新機動戦記ガンダムW」作品の外伝作品として、プラモデルを中心とした企画および漫画。漫画版は2誌で発表され、『コミックボンボン』連載『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』は作画をときた洸一、MSデザインを阿久津潤一が担当。『コミックジャパン』掲載『新機動戦記ガンダムW外伝 G-UNIT』はみずきたつが担当したが、こちらは掲載誌の休刊により未完となっている。
新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト (1)~(5)AC195年、歴史に埋もれたガンダムを巡るもう一つの戦いがあったーー。暗黒の破壊将軍・ヴァルダーとの決戦の前に、アディンたちの前に現れたジェミナス3号機、4号機は、果たして敵か味方か!?
時系列でアルモニア姉妹がペルゲとヴァルダーに始末された(と思われていた)直後から、OZプライズとの最終決戦が開始されるまでの間に起こったガリアレストでの出来事、OZプライズとの最終決戦のエピソードに加筆された内容が収録されている。
作画はときた洸一。『月刊ガンダムエース』2019年8月号から2021年11月号まで連載。単行本は全5巻。
新機動戦記ガンダムW グランドゼロ
テレビシリーズとOVAの間を描く漫画。冬凪れく作、『ふぁんデラ』(『月刊Asuka』増刊)連載。
テレビシリーズ終了後の、戦いのない世界でのガンダムパイロットたちの心の動きが描かれている。
リリーナとヒイロのその後を描いた「IN・ROSE」が収録されています
新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST
AC(アフターコロニー)196年、謎の団体「パーフェクト・ピース・ピープル」の出現により、地球は再び戦火にさらされた! 平和を取り戻すため、ヒイロ、デュオら5人のガンダムパイロットたちが再び集結!! 無人衛星を舞台に、彼らの命を懸けた戦いの幕が切って落とされる…。
ときた洸一作、『覇王マガジン』、『コミックボンボン』増刊に掲載。
新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET
テレビシリーズとOVAの間を描くラジオドラマ及び漫画。あさぎ桜作、『月刊アニメV』連載。
同じ戦場で戦った昔の仲間「ラルフ」がトロワを訪ねてくる。ラルフはガンダムヘビーアームズを「我ら」へと渡すよう要求。それを断られると、これから何事かが起きると匂わせる。その言葉通り地球圏統一国家の要である、リリーナ・ドーリアン外務次官が誘拐され失踪、またコロニーの代表者の集う会議場は爆破され、会議場は全滅。代表者の一人であるカトルは生死不明となる。
そしてそれぞれの道を進み、一般人として生活しているガンダムパイロット達の周囲にも、黒い影がちらつき始める。 平和を望む人々の願いも空しく、新たな戦いの火蓋が切られようとしていた。
新機動戦記ガンダムW〜ティエルの衝動〜
プラモデルの販促を核とした単発の冊子『新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ最強プレイングブック』掲載の外伝作品。

AC(アフターコロニー)196年。ロームフェラ財団の戦争推進派陣営は、かつてAC195年で活躍した5機のガンダムのデータを元に、それらの派生型と呼べるMSの開発を行っていた。
だがそんな時、来るべき地球への宣戦布告に向けて戦力を整えつつあるマリーメイア軍の少年少女で構成された部隊「新教聖歌隊」に所属する少女、ティエル・ノンブルーが、仲間達と共に行方不明の兄を探す為、量産型のガンダムを奪取する。
物語の舞台はAC(アフターコロニー)196年1~2月頃(後述の終戦の日から1ヵ月後という記述による)であり、『新機動戦記ガンダムW』(AC195年12月25日終戦)と『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』(AC196年末終結)の間となる。

A.C.196年。かつての戦いから1年。人類は全ての武力を放棄して、平和への道を歩み始めていた。張五飛以外のGチームも自らのガンダムの破棄を選び、アルトロンガンダムを除く4機のガンダムは資源衛星に乗せられ、太陽に送られる。
だが、コロニー反連合やホワイトファングを支援していたバートン財団の総帥で、今は亡き「本物のトロワ・バートン」の父でもあるデキム・バートンは地球圏掌握を諦めておらず、トレーズ・クシュリナーダの遺児マリーメイア・クシュリナーダをシンボルにマリーメイア軍を結成していた。表向きは放棄されたはずのリーオー他旧式戦力に加え、新型MSサーペントも揃えたマリーメイア軍は、平和の象徴でもあるリリーナ・ドーリアン外務次官を拉致した後、地球圏へ宣戦布告を行う。
OVAとして全3話、後に再編集され、追加の新作シーンを加えたアニメーション映画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』として全国松竹系で劇場公開された
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
劇場版の公開に合わせて、ときた洸一の作画でコミックボンボン1998年4月号-8月号に連載。『新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST』のオリジナル設定に言及する場面があり、厳密には『BATTLEFIELD OF PACIFIST』の続編になっている。単行本は全1巻。
新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
巻末に『Endless Waltz』の後日談『PREVENTER 5(サンク)』が掲載されている。小説版『Endless Waltz』では、本作品との繋がりを意図的に含めた内容となっている。
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機動新世紀ガンダムX
宇宙世紀年表で紹介。
∀ガンダム
宇宙世紀年表で紹介。
『GUNDAM EVOLVE』(ガンダム イボルブ)は、2001年-2007年にかけてガンダムシリーズをモチーフに制作・発売された、一連の短編OVA作品の総称。宇宙世紀に限定しておらず、さまざまなガンダムが題材になっている。
機動戦士ガンダム U.C.戦記 追憶のシャア・アズナブル1話シャア専用ザクVSリック・ディアス 2話量産型ザクVSガンダム 3話シャア専用ズゴックVSジム 赤い彗星の伝説に捧げるオムニバスストーリー。
雑誌「ガンダムエーススペシャル」に掲載された大森倖三の漫画。『EVOLVE../12』のコミカライズおよび『EVOLVE../12』に登場した女性シンガーの一年戦争時のジャブロー慰問公演での出来事を描いた作品を収録。
「EVOLVE../12 RMS-099 RICK-DIAS」
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C.E.70年、プラントと「地球連合」において発生した戦争は、農業用プラント・ユニウスセブンに核ミサイルが撃ち込またことで激化。物量で勝る地球連合軍の勝利で終わると予想されていた戦争は、膠着状態に陥り11か月が経過していた。
C.E.71年、工学を専攻するコーディネイターの少年キラ・ヤマトは、中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスで平和に暮らしていた。しかし、このコロニー内では連合軍による5機のMSの開発と新造戦艦の建造が極秘裏に行われており、その情報を得たザフトのクルーゼ隊は独断で奪取作戦を開始する。日常は一変しコロニーは戦場へと変わり果てた。キラは逃げ惑ううちにMS工場へと辿り着き、連合兵とザフト兵の激しい銃撃戦に鉢合わせしてしまう。その中には、幼少の頃の親友のアスラン・ザラがいたのだった。
機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘 (1)~(2)
コミックボンボン

『キラとアスランの激闘』というサブタイトルが付けられておりキラ・ヤマトとアスラン・ザラを中心に、MSのバトルを主軸に物語が進む。アニメの『SEED』本編を大幅に省略しオリジナルエピソードを交えた友情物語となっている。単行本は絶版となっているが、後に文庫版が販売された。
機動戦士ガンダムSEED (1)~(5)
月刊マガジンZ

講談社から発売された『機動戦士ガンダムSEED』(2002年12月号 – 2004年12月号)とのコミカライズ作品。全5巻。アニメ本編を参考にコミカライズしており、細部にオリジナルの要素や修正が加えられている。
機動戦士ガンダムSEED C.E.71 心の傷跡ザフトのユアン(男)と、後輩のメリーナ(女)のお話。
月刊ガンダムエース2012年2月号に掲載。作画は石口十。この読み切りが評価されて石口は「機動戦士ガンダムSEED Re:」を担当することとなった。
機動戦士ガンダムSEED Re: (1)~(3)『月刊ガンダムエース』2012年6月号から連載開始した『機動戦士ガンダムSEED』のコミカライズ作品。作画は石口十。『SEED』本編のシリーズ構成である両澤千晶が協力しており、オリジナルエピソードや新MSが追加された内容となっている。
なお、機動戦士ガンダムSEED Re:~覚醒の扉編~は連載の途中で両澤千晶が死去されたため、未完となっている。
機動戦士ガンダムSEED Re:~覚醒の扉編~(1)

ゲームボーイアドバンス・ソフト「機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。」
ゲームボーイアドバンスのにソフトではあるが、アドベンチャーモードではキラ・ヤマトの追体験が味わえる。

『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』(きどうせんしガンダムシード アストレイ)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』および『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のサンライズ公式の外伝作品である。「ASTRAY」とは作中に登場する主役モビルスーツ (MS) の名称で、「王道ではない」という意味が込められている。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R (1)~(4)『ジャンク屋』ロウ・ギュールは、破壊されたコロニー『ヘリオポリス』で見つけた『ガンダムアストレイ・レッドフレーム』で宇宙を駆け巡る!
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY (1)~(3)
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Re: Master Edition (1)~(6)
紹介しているコミックスは「Re: Master Edition」
ガンダムエース連載版。主人公はロウ・ギュールだが、叢雲劾も多く登場し、『ASTRAY R』と『ASTRAY B』の橋渡し的位置づけにある。単行本は全3巻
ASTRAYシリーズ10周年を機に発行された新装版の「Re:Master Edition」は『X ASTRAY』も含めた全6巻となっている。収録順を時系列順に変更し、描き下ろしエピソードを追加している。他の3作で語られたエピソードは千葉智宏の書き下ろしによるショートストーリー「INTERMISSION」として収録されている。
機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY (1)~(2)世がザフトと連合に別れて戦いあう中、世界の裏側では、別の小さな戦いが開始されようとしていた。
しかし、それは、今は小さくても対処をあやまれば、世界を巻き込む大きなうねりとなり得る戦いでもあった……
機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY(きどうせんしガンダムシード ヴァーサス アストレイ)は、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズの一編として描かれる物語である。『電撃ホビーマガジン』で連載された。2009年10月号にはプロローグとしてショートフォトストーリーが掲載されている。
ジオラマストーリー機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B電撃ホビーマガジン(以下DHM)連載版。掲載ムックは全2巻、単行本は全1巻。小説パートのみをまとめた単行本版は加筆・修正された全26話+αが掲載されているが、連載(ムック)版で紹介されていた「ASTRAY Equipped」「World View SEED」などの設定解説や、模型の作例写真および担当者によるコメントなどは全てカットされている。
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY (1)~(2)機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY(きどうせんしガンダムシード エックス アストレイ)は、「月刊ガンダムエース」に連載された漫画作品である。漫画はときた洸一が担当している。
ガンダムエース版『ASTRAY』の続編で、SEEDのアニメ本編「PHASE-46 – 47」における空白の2か月間に起こった出来事を描いている。このストーリーでは新キャラクターであるプレア・レヴェリーとカナード・パルスとの対決をメインに描き、前作の主人公であるロウ・ギュールや叢雲劾はサブとして登場している。
機動戦士ガンダムseed astray 天空の皇女 (1)~(4)ロンド・ミナ・サハクの意思を継ぎ、世界の守護者たる「天空の皇女」候補者のひとりに選ばれた少女、ラス・ウィンスレット。社長令嬢として、幸せな日々を送っていた彼女の生活は、C.E71“オーブ開放作戦”の戦火に巻き込またことを境に、脆くも崩れ去ってゆくーー。
機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE (1)~(2)C.E.(コズミックイラ)72年…
後に「空白の二年」と呼ばれることとなるこの時期。
ある者は、『薄氷の平和の時間』、またある者は『次なる狂騒への休憩時間』と呼ぶ。
これは、狭間の物語。
「二つの大戦の狭間で、“ODR(オーダー)”と呼ばれし空虚の部隊に命を賭した者たちの物語」
機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
「SEED」と「SEED DESTINY」の空白の2年間のストーリーを描いている。C.E.72――ユニウス条約締結後、世界は未だ混乱の中にあった。そこに現れた“偽りの偽物”……アンティファクティスにオーブの秘匿組織「ODR」が立ち向かう。

前作『機動戦士ガンダムSEED』での終盤の舞台となった戦いである第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦から2年後の世界が舞台となる。コズミック・イラ(C.E.)71年6月15日、大西洋連邦を主力とする地球連合軍とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった1発の砲弾によって眼前で家族を失った。妹マユが落とした携帯電話を握り締め、シンは自らの非力さに絶望し、以降はトラウマに苦しみ続けることになる。その後、地球連合軍とザフト軍による大戦(第1次連合・プラント大戦)は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て、一応の停戦を見た。しかし、両陣営間の争いの火種は消えることはなかった。停戦に貢献した元ザフト軍人でキラの親友アスラン・ザラは「アレックス・ディノ」と名を変え、オーブ代表首長となったカガリ・ユラ・アスハのパートナーとして公私をサポートしていた。
機動戦士ガンダム SEED DESTINY (1)~(4)
コミックボンボン
アニメの『DESTINY』本編を基にした作品。シン・アスカを中心にグラディス隊(ミネルバ側)からの視点で物語が進む。これに伴いオーブやアークエンジェル側についてはほとんど描写されていない。基本的に出来事は本編に準拠するが、追加の描写や改変もある。
機動戦士ガンダム SEED DESTINY (1)~(5)
月刊マガジンZ
アニメ本編を参考にコミカライズしており、細部にオリジナルの要素や修正が加えられている。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (1)~(5)角川書店から発売された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のコミカライズ作品。全5。ガンダムエースでアスラン・ザラの視点のストーリーと銘打って連載された。戦闘よりもキャラクター達の心理描写がメイン。コミックボンボン版同様に本編から改変されている箇所もある。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire (1)~(2)アスラン視点だけでは描ききれなかった「THE EDGE」の世界をオムニバスで魅せる作品!『THE EDGE』終了後に開始した『THE EDGE Desire』は、シン・アスカ、カガリ・ユラ・アスハ、イザーク・ジュール、ミーア・キャンベル、レイ・ザ・バレルといったアスラン以外の人物の視点で描かれたオムニバスとなっている。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY (1)~(4)ジャンク屋のロウから譲り受けたアストレイアウトフレームを駆り、ジェスは宇宙を駆け巡る!『SEED DESTINY』のTVシリーズ放送中は『SEED』の最終話終了後から、続編である『SEED DESTINY』までの約2年間を主な舞台としていたが、TVシリーズの終了以降は『SEED DESTINY』の中で描かれなかった裏事情を描くエピソードに突入した。
主人公は、新たに戦争カメラマンのジェス・リブルと、彼がロウ・ギュールから譲り受けたMS「アストレイ アウトフレーム」となった。これまでに登場したサーペントテールやカナード・パルスなどのキャラクターも登場するが、あくまで脇役である。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B 上・下模型を使用したジオラマ写真に小説を組み合わせたフォト・ストーリー。
傭兵部隊の叢雲劾を主人公として、正規軍が動けないような特殊な任務に挑戦する。
機動戦士ガンダムSEED C.E. 73 △ ASTRAY (1)~(2)機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAYは『DESTINY ASTRAY』の続編として描かれた物語で、「ガンダムエース」で連載された漫画作品である。担当はときた洸一。
物語はロウたちが火星に行き、そして火星に住む人々=マーシャンの若者たちがとある任務のために地球圏に飛来したことから始まり、その後ユニウスセブンが地球に落下する事件以降からデスティニープラン発表直後までが描かれた。
舞台は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と同時期であり、ユニウスセブン落下からデスティニープラン発表直後までを描く。火星移住者「マーシャン」の若きリーダーであるアグニスを主人公とし、彼の視点で物語が進む。
また同じ時期を描く『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』のキャラクターであるスウェン達も登場している。
機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS (1)~(2)C.E.73。ブレイク・ザ・ワールド(ユニウスセブンの地上への落下テロ)によって大きく混乱した地上、アジア大陸中央部。戦略的には重要度の低いこの地域でも、戦火を避けることは出来ない。青年は、アストレイ(王道ではない)の名を持つ機体を駆り、混迷の世界に今、飛び込む。
機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYSは、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズの一編として描かれる物語である。『電撃ホビーマガジン』で連載された。千葉智宏によるジオラマストーリーと、ときた洸一による漫画の同時展開となっている。
これまで(スニーカー版『ASTRAY』や『ASTRAY B』を除き)主役としては登場しなかった、ブルーフレームのパイロット・叢雲劾とその仲間達…傭兵部隊サーペントテールを主役とし、『SEED DESTINY』時代の彼らの活躍を描く物語である。新たなメカニックとして、「アストレイ グリーンフレーム」「ハイペリオンG」、そして劾の新たな愛機「アストレイ ブルーフレーム サード」が登場。

『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』は、ガンダムシリーズのうち、『機動戦士ガンダムSEED』をはじめとするコズミック・イラを舞台とした設定世界に属するアニメ作品。TVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』で描かれたC.E.(コズミック・イラ)73年、ユニウスセブン落下後の地球が舞台である。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
C.E.73年、ブレイク・ザ・ワールド事件によって大気圏を突破したユニウスセブンの破片は、地球の数多くの都市へと降り注ぎ壊滅的な被害を与えた。これに乗じたテロが地球各所で発生し、連合軍が対応に追われる中、D.S.S.Dのセレーネ・マクグリフが中心となって開発した惑星間探査用MS「スターゲイザー」は宇宙へと飛び立った。
『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZEは、ガンダムシリーズのうち、『機動戦士ガンダムSEED』をはじめとするコズミック・イラを舞台とした設定世界に属するアニメ作品。
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西暦2307年(ファーストシーズン開始時点。放映当初から丁度300年後)の地球を舞台に、武力での戦争根絶を目的とした私設武装組織「ソレスタルビーイング」を主軸に据えた物語となっている。
西暦2307年、人類は枯渇した化石燃料に代わるエネルギー源として宇宙太陽光発電システムと軌道エレベーターを実用化していたが、莫大な建造費が必要なこれらのシステムを所有しその恩恵が得られるのは「ユニオン」、「AEU」、「人類革新連盟」の世界三大国家群のみだった。それらの超大国間には全面的な対決こそないものの熾烈な軍備開発競争による冷戦状態が継続し、また、いずれの国家群にも属さなかった小国は貧困にあえぎ、紛争や内戦を繰り返していた。2シーズンが放送され、2シーズンは西暦2312年が舞台。
機動戦士ガンダムOO
田口央斗版
ファースト・シーズン (1)~(4)
セカンド・シーズン
(1)~(4)
24世紀。化石燃料が枯渇した世界は太陽光エネルギーを手にしたが、人類は争いを止めることはできなかった。ひとつになれずに争いを繰り返す人類に対し、世界からの戦争根絶を目指し、武力介入を宣言した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。恒久平和のための時空兵器ガンダム、エクシア・デュナメス・キュリオス・ヴァーチェと4人のガンダムマイスターは、あらゆる紛争に介入する!
24世紀。化石燃料が枯渇した世界は太陽光エネルギーを手にしたが、人類は争いを止めることはできなかった。ひとつになれずに争いを繰り返す人類に対し、世界からの戦争根絶を目指し、武力介入を宣言した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。恒久平和のための時空兵器ガンダム、エクシア・デュナメス・キュリオス・ヴァーチェと4人のガンダムマイスターは、あらゆる紛争に介入する!
月刊マガジンZ→マガジンGREAT→マガジンイーノと3誌に亘って連載された。
機動戦士ガンダムOO
大森倖三版
ファースト・シーズン (1)~(3)
セカンド・シーズン
(1)~(4)
ケロケロエース掲載。
ストーリーは基本的にTVアニメに準拠しているが、コミックス独自の展開もある。
機動戦士ガンダム00 蒼い記憶しぐま太郎版
ガンダムマイスターの刹那、アレルヤ、ティエリア、ロックオン、彼らの真実の姿を大人気アニメ「機動戦士ガンダムOO」本編エピソードに絡めて描いたオムニバス短編連作
機動戦士ガンダム00 蒼い絆しぐま太郎版
2012年、統一された世界において再び動き始めたソレスタルビーイング。再び立ち上がった彼らの心には、かけがえのない「絆」が存在した――。
機動戦士ガンダム00 in those day作品のキャラクター原案を担当した漫画家・高河ゆんみずからが描いた、本編で語られざるガンダムマイスターたちの読み切り物語を、コミックス一冊に集約したもの。
機動戦士ガンダムOOF(1)~(3)外伝という位置づけ。刹那やロックオンたちを影から支える、見えざる神の手 「フェレシュテ」 とは!?
西暦2307年-未だ争いを続ける世界に対し、MS「ガンダム」を所有し、全ての戦争行為に武力介入を開始する私設武装組織「ソレスタルビーイング」。その影となって彼らを支えるもう一つの組織「フェレシュテ」が存在した。「フェレシュテ」のガンダムマイスター、フォン・スパークの戦いを描く『機動戦士ガンダム00』公式外伝
外伝とくれば「ときた 洸一」
機動戦士ガンダムOOI(1)~(3)ヴェーダの端末として送り込まれた「イノベイド」。彼らの目的とは……!?
00外伝の1つであった前作「機動戦士ガンダム00F」とは別の主人公を立て、異なる展開を見せる。ヴェーダの目となり世界に放たれていったイノベイドの視点から、イノベイターの真実を描く。
地球連邦の下、世界がひとつになりつつある中、ヴェーダから「6人の仲間(イノベイド)」を集めるミッションを与えられたレイヴ。ミッション中に遭遇したMS「1ガンダム」との出会いが、彼の運命を大きく変える。
外伝とくれば「ときた 洸一」

イノベイドの力による支配で地球人類を導こうとしたリボンズ・アルマークとソレスタルビーイング (CB) の死闘は、真のイノベイターへの覚醒を遂げて人類同士の相互理解への道を示した、刹那・F・セイエイの勝利によって幕を閉じた。情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた独立治安維持部隊アロウズは解体され、世界は再編成された地球連邦平和維持軍(連邦軍)による保護下で、ようやく真の平和へ向けて歩み始めたのだった。
それから2年後の西暦2314年。表舞台から姿を消したCBの刹那やロックオン・ストラトスたちは戦争の抑止力となるべく秘密裏に活動を続けていたが、新たな戦争の火種が迫りつつあった。その発端は、130年前に廃船となったはずの木星探査船「エウロパ」の地球圏への漂着であり、生体反応が無かった同船は地球への落下被害を防ぐため、連邦軍のイノベイターであるデカルト・シャーマン大尉の手で破壊される。しかし、この一件以降、無人の乗り物の暴走、イノベイターへ覚醒しつつある人々への脳量子波の干渉、人体へ寄生する謎の金属生命体の発見などの怪事件が頻発し始めた。
「機動戦士ガンダムOO」の続編の映画。物語の時代は、『00 セカンドシーズン』から2年後の西暦2314年。また、『00』シリーズの完結編でもある。それまでのガンダムが地球と宇宙といったように住みわかれた人類のなかでの争いを描いていたが、初めて、敵対する宇宙生命体が登場した。
機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-西暦2314年──恒久的平和を目指す世界に、大きな危機が迫る。ついに訪れた”来るべき対話”に混乱する世界。人類を導くイノベイターへと進化した刹那は、新たなガンダムを駆り、その根源に触れようとするが──
機動戦士ガンダムOOI 2314劇場版『機動戦士ガンダム00』の公式外伝コミック。「来るべき対話」をめぐるもう一つの物語がここに――。外伝シリーズ最終章
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模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG
西暦2009年、巷ではガンプラを用いたコンピューターシミュレーションバトル「ガンプラバトル」が流行していた。そんな時、東京・潮風公園の実物大ガンダム立像を見に訪れた少年イレイ・ハルは、正体不明のガンプラ「ビギニングガンダム」を手に入れ、友人サカザキ・ケンタの誘いもあってガンプラバトルに参加する。何とか初戦を制したハルたちだが、ガンプラマイスターのボリス・シャウアーが操る「フォーエバーガンダム」に完敗してしまう。シャウアーの厳しい言葉を受け、技術不足を痛感したハルはビギニングガンダムを修復・強化。「ビギニング30(サーティ)ガンダム」を完成させるとケンタたちと共に全国の強者が集うガンプラバトル選手権に出場した。
無数のガンプラが入り乱れる混戦の末、ハルはシャウアーと遭遇する。対峙するハルのビギニング30ガンダムとシャウアーのフォーエバーガンダム――ここに宿命の再戦の火蓋が切って落とされたのだった。
全3話のOVA作品。時代としては放送当時の西暦2009年。但し、この頃には前述のようにガンプラを使用したシミュレーション・ゲームが存在している。
コミックスは発売されていないが、後の「ガンダムビルドファイターズ」「ガンダムビルドダイバーズ」の前身として紹介する。
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人類が宇宙に進出して数百年が経過した未来の地球圏。宇宙の覇権をめぐり人間同士で争う血の時代を経て、地球連邦の成立を期に平和が訪れたかに思われたが[73]、それは一瞬に過ぎなかった。
A.G.101年、突如地球圏に襲来した謎の敵UEによって、スペースコロニー「エンジェル」が破壊された事件「天使の落日」を端緒とし、UEと地球連邦軍の戦いは終わることなく続いていた。
物語は、故郷のコロニーをUEに襲撃された当時7歳の少年・フリット・アスノが、死に際の母親マリナ・アスノからAGEデバイスを託される場面から始まる。そしてフリットとその息子アセム・アスノ、孫のキオ・アスノら3世代の少年たちと、彼らが代々乗り継ぐ“ 救世主 ”の伝説を受け継いだモビルスーツ「ガンダム」を軸として、最終的には100年に渡って続くことになる戦いの記録を描いていく。

OVA作品。第2部・アセム編をベースに、第4部・三世代編までの物語をアセムとゼハートを中心に再構成した内容になっている(2人が登場しない第1部・フリット編は回想シーンとして挿入されている)
機動戦士ガンダムAGE 〜始まりの物語〜中西寛による、アニメ本編開始前後を漫画化した読切作品。
中西寛の作品「機動戦士ガンダムAGE 〜追憶のシド〜」の3巻に収録されている。
フリット
機動戦士ガンダムAGE -First Evolution- (1)~(3)本作の第1部・フリット編のコミカライズ版。作者は葛木ヒヨン。
 アセム
機動戦士ガンダムAGE -Second Evolution- (1)~(2)本作の第2部・アセム編のコミカライズ版。作者はばう。
キオ
機動戦士ガンダムAGE -Final Evolution-本作第3部キオ編と第4部・三世代編のコミカライズ版。作者はばう。
機動戦士ガンダムAGE 〜クライマックスヒーロー〜第3部キオ主人公としたコミカライズ版。作者は鷹岬諒。
シャナルアがスパイではない、ジラードやセリックが戦死しない、ゼハートが聡明な性格である、ザナルドの一人称が「オレ」に変更されている、キオがFXバーストモードの使用を躊躇しないなど、テレビアニメ版やPSP版とは設定の違いが見られる。
機動戦士ガンダムAGE 〜追憶のシド〜 (1)~(3)A.G.151年。火星建国のヴェイガンによる地球連邦の反乱の続く中、宇宙海賊の存在も台頭していた。キャプテン・アングラッゾを首領とする宇宙海賊ビシディアンで、次期キャプテンを自称するウィービック・ランブロは、アングラッゾの夢といわれる財宝を捜索中に謎の美女と遭遇する。
『機動戦士ガンダムAGE 〜追憶のシド〜』は、『週刊少年サンデーS』2012年3月号から2012年12月号まで連載していた公式サイドストーリー。作者は中西寛。
物語は「第2部・アセム編」から「第3部・キオ編」の空白期間を描いており、本作の物語の内容や設定の一部がアニメ本編に採用されている。
機動戦士ガンダムAGE トレジャースター (1)~(2)宇宙に憧れる小学生のダイキ・リュウザキは、シリウスとの出会いをきっかけに伝説のMSガンダムAGE-1に乗り込み、6年前に父が残した言葉「大いなる翼」を求め、トレジャースターの仲間とともに宇宙の冒険の旅に出発する。
『機動戦士ガンダムAGE トレジャースター』は『月刊コロコロコミック』2011年10月号から2012年6月号まで連載されたオリジナルストーリーの漫画版。
作者は吉田正紀
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ガンダムビルドファイターズ (2013)

ガンダムビルドファイターズトライ(2014)

ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ (2016)

ガンダムビルドファイターズ バトルローグ (2017)

ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲 (2017)
なお、2015年には「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」が放送された。
ガンダムビルドファイターズA (1)~(5)イオリ・セイとレイジの前に立ちはだかる、最強のライバル「紅の彗星」ーーユウキ・タツヤ。アニメ本編から遡ること10年前、「紅の彗星」誕生を描いた。
『ガンダムビルドファイターズD (ドキュメント)』(GBF-D) は『電撃ホビーマガジン』で連載された模型作例を使用したフォトストーリーで、『ガンダムビルドファイターズA (アメージング)』(GBF-A) は『ガンダムエース』で連載された『GBF-D』の漫画版。
ガンダムビルドファイターズAR (1)~(5)聖鳳学園高等部に在籍する“紅の彗星”ユウキ・タツヤ。三代目メイジン・カワグチ候補として名を馳せる彼は、いよいよ第6回ガンプラバトル選手権世界大会へと出場する!そこには、世界各国の有力ファイターが待ち構えていた……!
「ガンダムビルドファイターズ」アニメ本編で描かれた第7回大会。
その前大会となる第6回選手権を初めて描写。
リカルド・フェリーニ、ルワン・ダラーラ、グレコ・ローガン、そして皇帝カルロス・カイザーらアニメで登場したあのキャラクターが優勝目指して大激突!!
「ガンダムビルドファイターズ」公式外伝コミック、世界大会編始動!
『ガンダムビルドファイターズAR (アメージングレディ)』(GBF-AR)は、『GBF-A』の直接の続編

アニメ「ガンダムビルドファイターズ」は小説化されたが、コミカライズはしていない。
ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット&ビルド「ガンダムビルドファイターズ」の外伝

「ガンダムビルドファイターズ トライ」
ガンダムビルドファイターズT世界大会を三連覇して殿堂入りしたカリスマ――三代目メイジン・カワグチことユウキ・タツヤ。「ビルドファイターズトライ」時代のメイジンを描いた短編集がついに発売! ホットスクランブルガンダムも登場!!

ガンダムビルドダイバーズ(2018)

ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE
1st season (2019)
2nd season (2020)
「ガンダムビルドファイターズ」における「登場人物が自分のガンプラを操縦して戦う」という基本要素以外は、ストーリーが連続しない別作品として制作された。「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」は『ガンダムビルドダイバーズ』の2年後を描いた続編。
ガンダムビルドダイバーブレイク (1)~(2)ガンダムビルドダイバーズ
GBNで出会ったアークとゼンは、非合法ツールと知りながら「ブレイクデカール」を使用する「マスダイバー」として暗躍していた。2人きりのフォース「ZA-AZ」を結成した2人だったが…
ガンダムビルドダイバーリゼ (1)~(3)GBNでソロプレイヤーとして活躍していたテツは、ある日突然現れたELダイバー・リゼと出会い、行動をともにすることに。リゼのかすかな記憶にある、「チャンピオンになる」ことをふたりは目指す!
「Re:RISE」と同一の時間軸を舞台とする。Re:SIZEはリサイズと読むが、本作品の主人公はリゼ。それが作品名に組み込まれている。
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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、第1期が2015年10月から2016年3月、第2期が同年10月から2017年4月に放送された。
無人機動兵器モビルアーマー (MA)の暴走に端を発した大戦争、厄祭戦が終結してから約300年後のP.D.(Post Disaster)323。地球圏は、大戦の英雄アグニカ・カイエルと同志である7つの家門セブンスターズが創設した治安維持組織ギャラルホルンの監視のもとで、4つの経済圏による分割統治に移行していた。しかし長きにわたる平和はギャラルホルンを腐敗させ、その余波は地球から遠く離れた火星にも差別や貧困というかたちで蔓延していき、過酷な労働に就く孤児たちや、人身売買されるヒューマンデブリを生み出す要因となっていた。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (1)~(3)第1期のコミカライズ
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 (1)~(4)第2期のコミカライズ
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼』は、『月刊ホビージャパン』(HJ)と『月刊ガンダムエース』(GA)で同時連載された公式外伝作品。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 (1)~(4)物語は鉄華団とクーデリアが地球へ向かっていたころより始まり、「厄祭戦で大きな被害を受けた」と本編で言及された月の周辺コロニー群と、月の欠片がラグランジュ点に集まった「ルナズドロップ」と呼ばれる宙域を中心に進行する。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼』は、『月刊ホビージャパン』(HJ)と『月刊ガンダムエース』(GA)で同時連載された公式外伝作品。

スマートフォン・ゲーム・アプリ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」内で配信されていた「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント」はゲームサービス終了にて配信が終了。
映像化のめどが立っていない。コミカライズもされていない。
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次の2作品はコミックスへの展開はない。
ガンダムビルドリアルガンプラ40周年記念プロジェクト『GUNPLA LINK PROJECT』の一環として制作されたガンプラを使った高校生の群雄劇ドラマ。
ガンダムブレイカー バトローグ2021年に展開されたゲーム・ガンプラ連動企画「ガンダムブレイカー バトローグ プロジェクト」において製作された10~15分程のショートフィルム作品。ゲーム『ガンダムブレイカー』シリーズの内、『ガンダムブレイカー3』と『ガンダムブレイカーモバイル』の登場人物が本作オリジナルのガンプラでバトルする内容となっている。全6話。
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これまではアニメ化になったものを紹介してきたが、コミックスにて独自に展開された作品がある。

機動戦士ガンダムALIVE (1)~(5)時は西暦200X年。東京に謎のロボットが空から落下した。それは、「モビルスーツ」と呼ばれるロボット兵器であった。そして、もう一機のモビルスーツ「ガンダム」が、黒野時夫(くろのときお)というごく普通の少年の前に落下するのだった……。
従来のガンダムシリーズとは無関係の世界観で、21世紀(すなわち現代)の日本を舞台に現代兵器では歯が立たない超兵器モビルスーツで侵略を行う謎の軍隊と、「ガンダム」と呼ばれるモビルスーツでそれに立ち向かう主人公たちの戦いを描く。
『機動戦士ガンダムALIVE』(は、講談社『コミックボンボン』2006年11月号より2007年12月号まで連載されたガンダムシリーズの漫画作品。
機動戦史ガンダム武頼 (1)~(5)機動戦史ガンダム武頼
参勤鋼對――それは、全国各地から選ばれた猛者が、巨大な鎧武者・鉄機に乗り込み、最強を決める一大バトルトーナメント。『頑駄無』武頼を駆る如月虎鉄は、己が望みを果たすため過酷な戦へと身を投じるが…!?
機動絶記ガンダムSEQUEL (1)~機動絶記ガンダムSEQUEL
人類の半数以上が命を落とした、とある「大戦」から700年――。 その際に地球を守り抜いたガンダムはもはや人類にとって不要なものとなっていた。
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ガンダムのコミックスにはコメディ漫画もありますが、一応、宇宙世紀の年表を紹介するつもりで制作した記事ですので割愛します。

プロフィール
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こんにちは!私の名前はSeiji Iwasaです。 ニックネームはKildareです。
IMAGE COMICS(アメリカンコミックス)のSPAWN、またIMAGE COMICSで活躍した後にMARVEL COMICSへと移籍したANGELAに関するコミックスの収集家です。自分のコレクションを紹介するとともにそれらのコミックスの内容などについても紹介しています。紹介するコミックスに興味を持たれましたら幸いです。またそれ以外にも自分の趣味のものなども随時、紹介しています。

Hello! My name is Seiji Iwasa. Please call me "Kildare".
I am a collector of comics related to SPAWN from IMAGE COMICS (American Comics) and ANGELA, who was active at IMAGE COMICS and then transferred to MARVEL COMICS. In addition to introducing my own collection, I also introduce the contents of those comics. I would appreciate it if you were interested in the comics I introduced. In addition to that, I also introduce my hobbies from time to time.

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