Release date : Jul 14. 1999
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SPAWN→SPAWN THE DARK AGES→SPAWN THE UNDEAD→CY-GOR
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。
SUMMARY :
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Sam and Twitch warn the Fitzgerald family to leave the city for their own safety until they can deal with Billy Kincaid’s wrath. Knowing that Billy Kincaid occupies Police Officer Rafferty’s body, Spawn, with the help of the alley inhabitants, surround and attempt an exorcism. In the heat of the battle, Twitch shoots Officer Rafferty to his great remorse at shooting an innocent family man.
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SPAWN №84 Summary
Twitch puzzles over the case of Billy Kincaid and forms a plan with Spawn to stop Kincaid from possessing innocent people, coercing them to perform unspeakable crimes and then sentencing yheir souls to Hell. Knowing his family is a target of Kincaid’s, Twitch convinces Helen to take the kids away for a while. Later, his fears are confirmed when he and Sam receive a hit list with his family, the Fitzgeralds and Granny Blake named.
Sharing | Name | Sharing | Name |
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TITLE | ENDGAME | president of entertainment | |
Dedicated to | Mike Barnes | Terry Fitzgerald | |
PLOT | Brian Holguin | executive director for publishing | |
Todd McFarlane | Beau Smith | ||
STORY | Brian Holguin | director of production | Melanie Simmons |
PENCILER | Greg Capullo | art director | Brent Ashe |
INKER | Danny Miki | designers | John Gallagher |
COPY EDITOR and LETTERING | Tom Orzechowski | Boyd Williams | |
COLOR | Dan Kemp Brian Haberlin | executive director for Image Comics | |
Larry Marder | |||
COVER ART | Greg Capullo | ||
Danny Miki |
今回はオレ様が主役だ。文句は言わせねえ。スポーンの野郎ときやがったら我が侭いい放題。魔界と契約したものは素直に魔界のために働くのが筋っていうもんだ。それにしても魂狩りは面白れぇな。どいつも一味違う。スポーン、どこかで見張っているんだろう。勝ち目がないとビビってやがる。
サムとトゥイッチはテリーの家を訪れていた。この家に危機が迫っている。身を隠してほしいと。ワンダには訳が分からなかった。だが、テリーはそっとトゥイッチに聞く。これにはアルが係わっているんだろう。それを聞いてテリーはサムたちに従えうようにワンダへと伝えた。
ラットシティではビリーが我が物顔で闊歩していた。Al:Spawnはじっと息を殺し、身構える。ビリーはやがてスポーンの玉座に座り込んだ。「やっとお出ましか。スポーン」だが、Al:Spawnは誘いに乗らず、姿を消す。ビリーはその後を追った。やがて路地裏の奥でAl:Spawnは待ち構えていた。「ここだ。ここで終わらせる。」 ビリーが放った銃弾はいとも簡単にAl:Spawnの身体に命中する。だが、それもAl:Spawnは覚悟していた。「かかったな、ビリー! ここはデッドゾーン。路地裏にある天界の領域。ここでは魔界の力は役に立たんぞ。」
ホームレスたちはカリオストロ卿に言われた通り、警官とAl:Spawnを囲んで輪を作っていた。二人の闘いはまさに肉弾戦。パンチを打つか、打たれるかの勝負だった。戦闘ではAl:Spawnに分がある。ビリー・キンケイドは警官ラファティーが正気を取り戻したかのような芝居をうった。Al:Spawnの手が止まる。それをビリーは見逃さなかった。 Al:Spawnの背後に回り、鎖でAl:Spawnの首を締め上げる。するとそこで銃声が鳴った。ビリーが宿っていたラファティーの眉間には銃痕が刻まれ、息を引き取った。「誰が撃った?」それはトゥイッチだった。ラファティーには妻も子供もいる。だが、こうするしかなかった。 サムがラファティーの首筋を探ると蛇形歯状紋がなかった。ラファティーの魂は吸い取られることはなく、またそれはビリー・キンケイドも仕留めた証拠だった。
トゥイッチは家で一人でテレビを見ていた。すると子供達が、そして妻が戻ってきた。「いいこと。トゥイッチ・ウィリアムさん。あなたはいい人よ。」その妻の言葉だけでトゥイッチにとっては十分だった。
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