Appearances of SPAWN in Image Comics “KILLADELPHIA”
Release date : Aug 28, 2024 IMAGE COMICS | |
KING SPAWN #37 | SPAWN KILLS EVERY SPAWN! #2 |
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。 |
SUMMARY :
“DEATH BE NOT PROUD,” Part Five (of Six)
The latest arc of the sold-out Eisner Award-nomated series barrels toward an explosive conclusion! For the first time, bringing together Spawn, Savage Dragon and the cursed one known as Blacula himself!
From RODNEY BARNES, the writer and executive producer behind HBO’s Winning Time, and JASON SHAWN ALEXANDER, the artist who redefined SPAWN.
PLUS: A backup story featuring Hell’s baddest badass, Johnny Gatlin!
Also available in NOIR EDITION, featuring black-and-white line art interiors.
IMAGE COMIC.COM
cvr A | cvr B |
cvr C ALEXANDER B&W NOIR ED Lunar Code 0124IM279 | cvr CのB&W NOIR editionはImage Comicsのポムページで紹介されてLunar codeまで掲載されていましたが、どうやら販売されないようですね。 |
Sharing | Name |
Title | “DEATH BE NOT PROUD” part5 of 6 TIME STOPS FOR NO ONE. |
Story | Rodney Barnes |
Art | Jason Shawn Alexander & Germàn Erramouspe |
Background Ink Assistant | Robert Melendrez |
Color | Lee Loughridge |
Lettering | Marshall Dillon |
Editor | Chris Robinson |
Graphic Design | Jordan Butler |
Logo Design | Brent Ashe |
coverA | Jason Shawn Alexander |
coverB | Clayton Crain |
coverC | Jason Shawn Alexander |
Created by Rodney Barnes & Jason Shawn Alexander SPAWN created by Todd McFarlane |
Malcolm:Dragonの戦いは続いていた。 |
すでに死んでいるのに戦争をするのはおかしい。
“汚物とウジ虫”は死んでるわけじゃないが意味は分かるよな。
この吸血鬼Jamのやり方は、息と骨とは異なり、永遠に生きている。
何も感じることができない。
人であることを時々恋しく思う。
最大の損失?
愛だ。
タイムアウトが必要だ。
僕のメンタルをクリアにする。
戦争はどこにも行かない。
クソ、永遠に続くかもしれない。ハグが必要だ。
Jimes “Jim” Sangster Jr.が立てこもった部屋に辿り着いたブラキュラ:Prince Mamuwaldeは身の上を語り出した。
私は王族だった。王となるべき身分だった。
ドラキュラ伯爵はそれを奪った。
奴隷貿易を終わらせるためにドラキュラの助けを求めた。
彼の関心の的は私の利害というよりも嘲笑だった。私は休暇を願い出た。伯爵は、私と私のグループが彼の城を離れることを許可するつもりはなかった。
彼は自分の獲物をいたぶった。私の抗議を面白がっていた。
そして時が来たら殺しにかかかった。
子供の頃からKensingtonを行ったり来たりしてた。
麻薬中毒者が支配するずっと前さ。
死体が転がり始め、黄色いテープが街角に貼られる前。
Philly.
僕の街。
どんなに狂ったクソでも、それを全部持っていく場所があった。笑いがあったところ。
いい感じだった。
マリファナを巻いて一服、僕の心配事を吹き飛ばす。
僕の淑女とともに横たわって。(My Comment:自分の妻に敬意を払ってLadyと言っている。)
僕の息子と遊ぶんだ。
なんでここに入ろうとしないの?
招待されてないからよ。
Nita Hawesはあなたを”Plus-one”にはしないわ。
(My comment:Plus-one…イベントやパーティーで、招待客が連れてきてもよい招待状のない客)
C’mon, Babe… 私の子供のベッドには頭が無いワーウルフが転がってる。リビングルームにはブラキュラがいるし。普通の夜じゃないわ。
あなたたちが戦いを始める前にジュースをいたたげますか?
放っておきなよ、Bop. 横になる場所があるだけクールじゃない。
そうですね。’dem beansをもらえます?
私はあなたの才能を必要としている、Tituba.
どうやって私のことを知ったの? 私の居場所も?
ロサンゼルスのブードゥー教の行者が、あなたが何らかの爆撃の後にここに定住したと言っていました。
The Move bombingね。
私はあなたにDraculaの呪いを取り除いてほしい。私の人減の世界に戻してくれ。
そんなこと、可能なの?
Witchに話をしているのだよ、Child.
名前はNita Hawesよ、それにいい大人の女性だわ。
助けを求めに来たんだよね、Mamuwalde。対立するためじゃないでしょ。
あなたは正しい、Tina。私の態度を謝ります。この現実は…苦労が多い。
私はDraculaに復讐を果たした。私はもはや人間の血を求めて地球を歩きたくないのだ。
頼む、Tituba。私をこの呪いから和らげてくれ。
Mamuwaldeは伝説の人よ。やってみるのは名誉なことだと思います。
いつ、始められるか?
Now.
みんな、離れて立ってて。
私は、あなたの肉体を襲った捕食者を分離しようとしている。
抵抗があるだろう。そして痛み。トラウマ。恐怖だ。
あなたが耐えてきた、地位が低い場所は、洪水のように戻ってくる。
彼らがあなたの現在の感性の中で動いている時、あなたは彼らを受け入れたいという衝動を抑えなければなりません。過去への執着は罠だ。最高のものが前面に出てくるのを防ぐ。
私は君の警告を甘く見ていたよ。
Must do.
(My comment:意味よりも”Must do”という呼びかけが口語として成立している。日本語で言えば「じゃあ、やって」が一番近いと思います。)
Did it work?
上手くいってる?
あの犬歯を見て。”No”だと思う。 I’d say “no”.
(My Comment:I would say 〇〇.はI thinkを控えめに言った形)
申し訳ありません、Prince Mamuwalde. 私はあなたを失望させました。
やぁ、TJ.
Sup, pop?
(My comment:SupはWhat’s upの略、「なんだよ」。popのスラングはおっさん、おっちゃん、おやっさん。ただ、意味ではなくこの言い回しで答えることが”イカしている”となる。PopはPapaであるが、Dad、Daddyよりもイカした言い回し、子供の言葉遊び。)
何してるんだい?
僕のアクション・フィギュアで遊んでるさ。
The good guys is winning. 良い者が勝つのさ。
(My comment:good guysは正義の味方を崩した言い方。)
なぜ私が最近いないのか不思議に思っているなら…このことなんだ…通りでの戦争。
全部オッケーだよ、Pop. ママが言ってた。パパは世界を救ってるんだって。
私にはお前より大切なものがあると思われたくないだけさ。
パパが僕を愛してるって知ってるもん。ただ死んでただけ、それが全てさ。
怖くないのかい、お前は?
僕の友達の殆どが? 仲間が死んだらもう会えない。僕にはまだパパがいる。
そうだな。
いつまでも居られない。
知ってる。
頼みたいことがあるんだ。お前はおかしいと思うかもしれないが、クールなことさ。
What?
ハグしてもいいかい?
TJのほうからSeesawに抱きついてきた。
Thank you.
Seesawは家から立ち去ろうとしていた。
Tevin…
彼と話をさせてくれてありがとう、Sharanda.
何か、必要?
Naw, I’m good.
いいや、僕は大丈夫だ。
私はこの結果を恐れた。今、私は希望を持たずに存在している。捕食者が存在するには危険な状態だな。私が動くにつれて、私に従ってきた人たちがいた。もし私が永遠の命を持つなら、私は一人で歩くことはない。
紳士淑女の皆さん、紹介しよう。ブラキュラの花嫁たちだ!
Oh, shit.
Malcom Dragon | Tevin “Seesaw” Tompkins | Prince Mamuwalde |
Witch Tituba | Tina | Nita Hawes |
TJ | Jose Padilla | Tevin’s wife Sharanda |
3月から発売延期があってやっと発売された”Killadelphia #35″ 待たされた分、期待も高まったが、今号ではほとんど話が進んでいない。TitubaがPrince Mamuwaldeの吸血鬼性を治せるならと途中で期待したが、”The brides of Bracula:ブラキュラの花嫁たち”と登場人物をこれ以上増やして次号で一括り出来るの? と思う。”Killadelphia”は今後も続くわけなので”SPAWN”の登場が終わることで物語が完結するような締めくくりになるわけではない。ただそう考えてしまうとこのクロスオーバーが始まった時のワクワク感が消えていくようだ。しかも今号ではSPAWNの登場すらない。Tevin “Seesaw” Tompkinsを大事に描いているのは好感が持てる。ただクロスオーバーをしている時に挟む話かなとも思う。本来は父の死に疑問を感じた刑事、Jimes “Jim” Sangster Jr.の話であり、かなりストーリーが逸脱してしまったなと感じています。
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