Release date : August 21, 2024
先月から始まった”NO SPAWN NO LIFE TIMES”。第2号を投稿するわ。
まずは目次から。
目次 | ||
・Monthly Comics | Aug 7 | Gunslinger Spawn #34 |
The Scorched #32 | ||
・Mini-series | MISERY #3 | |
・Monthly Comics | Aug 21 | Rat City #5 |
・Monthly Comics | Aug 28 | King Spawn #37 |
・Crossover | Killadelphia #35 | |
・Mini-series | Spawn kills Every Spawn! #2 | |
・Special News | Aug 26 | 2年ぶりにKICKSTARTERにてTodd McFarlaneがフィギュア制作を計画 |
さて、2024年8月に発売されたコミックスを見ていきましょう。
まずは7日に発売された”Gunslinger Spawn #34″から。
Aug 7. 2024 | GUNSLINGER SPAWN #34 |
WRITER :Todd McFarlane ARTIST :Carlo Barberl COVER A :Von Randal COVER B :Mirko Colak Summary: The Gunslinger finally has an advantage against those that wronged him. Now is the time to push it further and end them! | |
前号でBarryからお伝えしましたが、ここで紹介するコミックスのタイトルにはリンクが貼ってあって、クリックするとより詳しく紹介している記事のページに飛べるわ。詳しくはそちらをご覧になってください。
次は同じくMonthly Comicsから”The Scorched #32″よ。
Aug 7. 2024 | THE SCORCHED #32 |
WRITER :John Layman ARTIST :Stephen Segovia COVER A :Von Randal COVER B :Raymond Gay Summary: Jessica Priest is back working for Jason Wynn. But all is not what it seems. She soon realizes that he is not the only threat around her. | |
Jessica Priestが唾棄すべきFrank Bishopと行動を共にしなければいけないのか、Jason Wynnに従わなければいけないのか。その謎は明らかになったが、The Scorchedのメンバーは何も知らない。それ故にメンバーにJessicaは単なる裏切り者でしかないのだ。 |
前号でJessicaがJason Wynnに従わなければいけなかった理由が読者には明かされましたが、The Scorchedのメンバーはまだ知らないわね。だからJessicaに対するメンバーの態度が見ていて辛いですね。今後の展開が気になりますわ。
次はやはり7日に発売されたMini-seriesの”Misery #3″よ。
Aug 7. 2024 | Misery #3 |
WRITER :Todd McFarlane ARTIST :Szymon Kudrański COVER A :Don Aguillo, Ig Guara Summary: As hard as she tries, trouble keeps finding Cyan. The people in her orbit keep getting hurt. Cyan has been pushed too far this time. She is about to explode… | |
Cyanは母であるWandaの死の真相を突き止めたかった。だが彼女の行動がきっかけで友人であるBrookとは口論になってしまった。更に踏み込んでいくCyanは入手した写真に遭った警官に接触を図る。 |
Cyanは自分が特殊能力を持っていることを友人には明かしていないんですね。それを明かすことは友人にも危険が及ぶ。でも秘密をもつことで友情にひびが入ってしまう。見ていて辛いですね。全4巻のミニ・シリーズですので次号が最終回。結末が気になります。
さてここからの紹介はBarryにお願いします。Barry、お願いできますか?
Jessica、了解だ。ここからはBarryがお伝えするぜ。
8月21日には”Rat City #5″が発売された。紹介しよう。
Aug 21. 2024 | Rat City #5 |
WRITER :Erica Schultz ARTIST :Zé Carlos COVER A :Fede Mele COVER B :Kevin Keane Summary: Dr. Ammon is back, and he wants what’s his. Peter and Quinlan have a plan, but the suit may have other ideas. | |
さてお次は”King Spawn #37だ。紹介しよう。
Aug 28. 2024 | KING SPAWN #37 |
WRITER :Todd McFarlane ARTIST :Javi Fernandez COVER A :Björn Barends COVER B :Francesco Tomaselli Summary: Spawn has the Vampire Lord Bludd in his sights. Unfortunately, over the past few months, Spawn has made quite a few new enemies, one of whom wants to have a word with Al Simmons! | |
少し刊行の間隔が空いてしまっていたが、”Killadelphia #35″が28日にやっと発売された。
Aug 28. 2024 | Killadelphia #35 |
WRITER :Rodney Barnes ARTIST :German Erramouspe, Jason Shawn Alexander COVER A :Jason Shawn Alexander COVER B :Clayton Crain COVER C :Jason Shawn Alexander Summary: The latest arc of the sold-out Eisner Award-nomated series barrels toward an explosive conclusion! For the first time, bringing together Spawn, Savage Dragon and the cursed one known as Blacula himself! From RODNEY BARNES, the writer and executive producer behind HBO’s Winning Time, and JASON SHAWN ALEXANDER, the artist who redefined SPAWN. PLUS: A backup story featuring Hell’s baddest badass, Johnny Gatlin! Also available in NOIR EDITION, featuring black-and-white line art interiors. | |
8月のコミックスとしてはこれが最後だ。Spawn kills Every Spawn! #2を紹介しよう。
Aug 28. 2024 | SPAWN KILLS EVERY SPAWN #2 |
WRITER :John Layman ARTIST :Rob “Sketchcraft” Duenas COVER A :Rob “Sketchcraft” Duenas Summary: Spawny declares War on all other Spawns! None shall be safe from his wrath! All shall grovel at his boot! None of the Spawns will ever laugh at him again!!! |
ここからをBrookに引き継ぐ前に管理者からの連絡がある。
Seiji、伝えてくれ。
aka Kildare
先月もこういう形になりましたが、8月28日に発売の”King Spawn #37″、”Killadelphia #35″、”Spawn kills Every Spawn! #2″はこの投稿までには入手できませんので、ここでは簡単な紹介までになります。詳しくはそれぞれの記事の本投稿にてご確認ください。
なお、”Killadelphia #35″にはカバーAのBlack & Whiteが発売される予定です。こちらも記事のほうでご確認ください。
Seiji、ありがとうございました。
コミックスの紹介はJessica、Barryのお二人で紹介していただいたので、私からはSpecial Newsをお届けします。
2021年にTodd McFarlaneがKICKSTARTERにて出資を募り、SPAWNの特別仕様フィギュアが登場しました。管理者のSeijiも奮発して3-Pack Trilogy Setを購入したんですよね。
aka Kildare
はい、そうなんです。販売じゃなくてクラウド・ファンディングです。Toddが行うものですので、KICKSTARTERで実施され、当然ですが英語での内容紹介。そもそも出資に対するリワードがきちんと届くのか心配でしたが、輸出の状況などの報告がかなり綿密にKICKSTARTERのサイトにあがりましたので、それを見て安心して待つことが出来ましたし、無事に入手できました。ただ、3セットのものを2つも頼んでいたのは届いてから知りましたがw
HA, HA, HA, それは大変でしたねw
さてあれから2年が経過して、再びTodd McFarlaneが動き出しました。
今度のフィギュアはMedieval Spawnです。こちらをご覧ください。
Seiji, 前回のものを購入したうえで今回の商品はどう思いますか?
aka Kildare
Brook、厳密には商品じゃないんだ。イメージとしては「あなたに出資するから、最高のMedieval Spawnを作ってくれ」ということ。たとえば7インチのフィギュアに比べると大きい。だからこそ細部の作り込みがしやすくなる。それにとても重い、だけど頑丈。例えば顔を見れば首から抜いて差し替えられるから今までにないMedievalになっている。兜を単体で製作してあって顔に被せられるのはありそうでなかったかな。装備品ってちゃちになりがちなんだけど、大きいが故の作り込みによって凄くいい出来になってるね。
KICKSTARTERへのリンクは貼らないんですか?
aka Kildare
うん、貼らない。
前回でよく分かったけど。KICKSTARTERはAmazonのようなショッピング・サイトではないんだ。欲しいと思う人が出資をしてToddが代表して制作に当たる。それで届いたものがeBayに出店されている場合もあるけど、それを一つの商売とも考えられる。出資者が全てコレクターではない。日本にはアメリカン・トイズを扱っているいくつかの有名なお店がある。名前はあげないけど、アメリカン・トイズが好きな人はそのお店は知ってるんじゃないかな。そこのお店の方と話したんだけど、日本で販売するために出資したと言ってた。確かにKICKSTARTERは英語ばかりだから日本人が挑戦するにはかなり怖い。それに達成できるかも分からないし。
ただ、そのうえで、このMedieval Spawnが本当に欲しいと思う人は自分で調べると思うんだ。それくらい情熱がないと手を出してはいけないと思うよ。成功・失敗の両方の結果を踏まえて自己責任だからね。
コミックスの情報を届けてくれるSeijiと比べて慎重ですね。確かに海外への出資ですし、やってみようと思う人がどこまで覚悟を決めるかによりますね。
もし興味を持たれた方はサイトを見に行ってみてください。
aka Kildare
そうだね。よくサイトを見て、やってみようと思う人はチャレンジしてみて。流通品では手に入らないものを手に入れられるかも。ただ注文して明日には届くという感覚は捨てましょう。手元に届くのに半年は考えるべきです。それに怖かったら、割高になってもeBayなどのオークション品で入手する方法もある。このMedievalは「安いものを見つけた。」というのではなく、自分の選択で「確実に入手できる方法」を選ぶ。あとはお財布との相談です。
そうですね。そこまでして欲しいかどうかがコレクターの気質によるものなんでしょうね。
Seiji、ありがとうございました。
さてJessica、私からは以上です。
Brock、Barry、そしてSeiji、お疲れさま。
8月は出版されたコミックスが少なめでしたね。9月には”Violator:Origin”や”Knight v.s. Samurai”の販売も予定されているから見逃せません。
最後になりますが、以前よりアナウンスがありました”Deadly Tale of the Gunslinger Spawn”についてImage Comicsのサイトで掲載されました。
Nov 27. 2024 | Deadly Tale of the Gunslinger Spawn |
WRITER :Jimmy Palmiotti ARTIST :Patric Reynolds COVER A :Patric Reynolds COVER B :Björn Barends Summary: One of the most mysterious characters in the Spawn Universe is the Gunslinger Spawn. In DEADLY TALES, his true origin is finally revealed in full. Written by superstar creator JIMMY PALMIOTTI, with art by the exceptional PATRIC REYNOLDS, see the true origin of the deadly Gunslinger Spawn. From the character’s first appearance in SPAWN #174 to his adventures in the present day, all will be laid bare to the reader. The series, set in the past before the Gunslinger is pulled to the future, unravels his place in the Spawn Universe. It is a brutal tale of Old-West violence and mayhem by two of the comic industry’s finest. | |
Spawn Universe で最も謎に満ちたキャラクターの 1 つは、Gunslinger Spawn です。 『DEADLY TALES』では、彼の本当の出自がついに全貌を明らかにする。スーパースター クリエイターのJimmy Palmiottiが脚本を書き、並外れたPatric Reynoldsがアートを担当した、恐るべきGunslingerの真の起源をご覧ください。 SPAWN #174 でのキャラクターの初登場から、今日の彼の冒険まで、すべてが読者に明らかになります。このシリーズは、Gunslingerが未来に引き込まれる前の過去を舞台に、Spawn UniverseにおけるGunslingerの立場を解き明かします。これは、コミック業界の最も優れた二人による、古西部の暴力と騒乱の残忍な物語です。 |
発売は11月27日と少し先になりますね。
それではまた、9月末に投稿するニュースでお会いしましょう。さようなら~♪
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