Release date : Nov 1. 1994 IMAGE COMICS | |
SPAWN #25 | SPAWN #26 |
Release order:”SPAWN #18″→21→22→23→24→19→25→20 | |
BATTLESTONE vol.1 #1 | |
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。 |
Spawn #19 might be the next chronological issue, but it was released after issues #21-#24 were already published. McFarlane skipped issues #19 and #20 and went straight to #21 after finishing the Spawn/Batman crossover.
SUMMARY :
Spawn encounters Houdini, an agent of a mysterious confederation of magic called Overlap. He teaches Spawn how to use his uniform more effectively, which comes in handy immediately when they are attacked by a street gang. After the threat is dispatched, Houdini enlists Spawn in a demon-destroying mission.
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Sharing | Name |
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Title | “SHOWTIME” part2 |
Dedicated to | Roy Thomas |
Story | Tom Orzechowski, Andrew Grossberg |
Pencils | Greg Capullo |
Inks | Todd McFarlane, Mark Pennington |
Copy editor & letters | Tom Orzechowski |
color | Steve Oliff and OLYOPTICS |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julia Simmons |
FOR IMAGE COMICS | |
exec. director | Larry Marder |
publisher | Tony Lobito |
cover | Greg Capullo |
Roy William Thomas Jr.:原作者であり編集にも携わる。スタン・リーの後継としてマーベル・コミックスの編集長に就任した。「X-men」「Avengers」などの執筆活動も行った。キャラクター・クリエーターでもあり、”ウルトロン”の生みの親であることはあまりにも有名。
悪ガキ:Porscheが路地裏に仕掛けた爆弾が爆発した。ハリー・フーディニは魔法で空飛ぶロールス・ロイスを出現させ、彼とAl:Spawnはそれに乗り込み、悪ガキの後を追った。悪ガキを追った先でAl:Spawnは親友のテリー・フィッツジェラルドの声を耳にする。 命令を受けたテリーはソ連のアジトと知らずに出向いたのだ。Al:Spawnはトラブルに巻き込まれたテリーを助け出し、ユーセフ・ヴォロコフの名を聞き出した。しかも悪ガキが住む建物に、当のヴォロコフが現れた。コロンビア大学で何かが起こると知ったAl:Spawnは迎えに来たハリーと一緒に大学へと向かった。
ウクライナ人のヴォロコフは講演で自論を発表すると見せかけて実は核爆弾を持ち込み、講堂の人たちを人質にしてテロを行ったのだ。 起爆装置の作成に悪ガキが加担していた。ヴォロコフはウクライナへの150億ドルの援助を交換条件に提示した。
フーディニが空に発射した銃声をきっかけに、現場では撃ち合いが始まっていた。銃撃を止めようとしてヴォロコフは核爆弾のスイッチを押し、タイマーが作動したことを告げる。だが銃撃が止み、タイマーを止めようとしたヴォロコフだったが、タイマーは止まらなかった。 「ここいらが潮時」とフーディニは脱出装置を押すが作動しなかった。重複地帯の住人が実験である核爆発にAl:Spawnを巻き込むのと同時に厄介者のフーディニも片付けようとしたのだった。
フーディニの魔法によって核爆弾はヴォロコフとその一味とともに重複地帯へとテレポートされ、そこで爆発した。
テロに加担したとして警察に捕まったが証拠不十分で釈放された悪ガキが自宅に帰ると誰かが侵入したことが判った。すると音がでかいだけの 爆発が起こり、紙吹雪とともに悪ガキの手元にメッセージが舞い下りた。
“Don’t ever mess with me or my alley again, or the next one takes out you and the whole building with”
それはAl:Spawnのメッセージだった。
前号の#19のスタートのシーンで水中大脱出を始めたハリー・フーディニだったが、#20の最後ではそのシーンに戻り、脱出を成功させた。 彼にとって空間とともに時間の流れをコントロールすることも容易いことであった。
Harry Houdini | Al Simmons SPAWN | Porsche MacNeil |
Terry Fitzgerald | Al Simmons | Yousef Volokhov |
①Todd can’t count…
SPAWN #19が次の号ではあるが、実際に刊行されたのは#21、#22、#23、#24、#19、#25、#20、#26の順番になった。これに対して「Todd can’t count…(Toddは数が数えられない…)」というイラストが出された。但し、これは1994年4月に刊行された「SPAWN/BATMAN」の最後でSPAWNがBATMANに顔面をバッドラングで割られたことの後日談を翌月に発表したかったため、途中の話を飛ばして1995年5月にSPAWN #21を刊行したと思われる。ここでの紹介も刊行順にします。
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