CURSE OF THE SPAWN #2

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Release date : Oct 1 1996
IMAGE COMICS


SPAWN #54
SPAWN THE IMPALER
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。

SUMMERY:CURSE OF THE SPAWN #2
In a future war, the battle of Armageddon is about to commence. The Ant-Pope, allying with the forces of evil, stands at the threshold of victory. Then, the man once known as Daniel Llanso rises out of the death and destruction to become the new Hellspawn of this era. In a blind rage of memories from his own abused childhood, he saves two refugees, Madrid and Matthew, from certain death at the hands of Desiccator by killing him. Even though Hellspawn just saved their lives, they feel only terror toward him while he seems very familiar with them.

SharingName
TITLE“Blood Lust”
Dedicated toRobbin Turner
STORYAlan McElroy
PENCILSDwayne Turner
INKSDanny Miki
COPY EDITOR
& LETTERS
Tom Orzechowski
COLORTodd Broeker
Roy Young
COVERDwayne Turner
A special thanks toJohn Gordon
Director Of
Creative Development
Terry Fitzgerald
Graphics CoordinatorJulla Simmons
Editorial CoordinatorMelanie Simmons
for IMAGE COMICS
Executive DirectorLarry Marder

Robbin Turner:確認出来ないのですが、Dwayne Turnerの御親族だと思います。

ダニエル・エランゾは火星の衛星にあるデイモス監獄に囚われていた。日々受ける苦痛は男を強くしていった。そして盗み出した貨物船で地球へと向かったのだ。だが、彼が乗った船は炎に包まれていた。 そこで待ち受けていたのは魔界第12階層の王フレゲッソニア。エランゾは魔王によって呪われた転生を遂げたのだ。だが、エランゾがただ不幸な男だったわけではない。十代で少年院帰りの不良だった彼は、敵対する者を手にかけることも躊躇わなかった。 そんな苦い記憶が頭を駆け巡る。そのために呪われた姿で転生したのか。だが、エランゾ=スポーンがマドリッド母子の元に現れたのも奇妙な運命によるものだった。ヘルスポーンと息子マシューとの間には通じるものがあった。だが、彼女はその事で警戒を緩めることはなかった。 マドリッドは手にしていたスピナ―をエランゾ=スポーンに向けて放ち、その場を立ち去った。残されたヘルスポーンが銃撃の衝撃から立ち直るに連れて、彼の頭の中には闇の者たちの声が響いてきた。殺せ!殺れ! やがて忌まわしい過去の記憶が浮かび上がった。それはフォボスの監獄でのこと。 エランゾの元に弁護人を名乗る女性が現れた。名はヌーン:Noon。彼らはすぐに恋に落ちた。だが、そんな幸せも長くは続かない。ヌーンは虐殺されたのだ。
「エランゾ、お前に出会わなければ彼女は死ぬことは無かった。」
混沌の中から意識を取り戻したエランゾ=スポーンの元には魔物が取り巻いていた。 彼らはエランゾ=スポーンの出撃命令を待っているのだ。一緒に現れた破壊者アバドンがそう告げていた。

その頃、闇の法王アンチ=ホープは捕らえた人間の元を訪れていた。名はアベル。筆舌を尽くした拷問を受けながらも屈することがない男。だが、彼の抵抗もそこまでだった。アンチ=ホープによって息の根を止められた彼は忌まわしい呪術によって闇の法王の手先として生まれ変わろうとしていた。

一方、エランゾ=スポーンとアバドンの眼下には人間が魔物に蹂躙されている戦場が広がっていた。心の内から沸々と湧き出る闇の声。その声に従うのは容易いことだった。エランゾ=スポーンは今や人類の仇敵にならんとしていた。


Daniel Llanso

Archon of Hell’s Twelfth Level
Phlegethonyarre

Madrid

Matthew

Daniel Llanso
SPAWN

The public defender
Noon

Archon of Hell’s Twelfth Level
Phlegethonyarre

Bune

Anti-Pope

Abel

Abaddon
プロフィール
この記事を書いた人

こんにちは!私の名前はSeiji Iwasaです。 ニックネームはKildareです。
IMAGE COMICS(アメリカンコミックス)のSPAWN、またIMAGE COMICSで活躍した後にMARVEL COMICSへと移籍したANGELAに関するコミックスの収集家です。自分のコレクションを紹介するとともにそれらのコミックスの内容などについても紹介しています。紹介するコミックスに興味を持たれましたら幸いです。またそれ以外にも自分の趣味のものなども随時、紹介しています。

Hello! My name is Seiji Iwasa. Please call me "Kildare".
I am a collector of comics related to SPAWN from IMAGE COMICS (American Comics) and ANGELA, who was active at IMAGE COMICS and then transferred to MARVEL COMICS. In addition to introducing my own collection, I also introduce the contents of those comics. I would appreciate it if you were interested in the comics I introduced. In addition to that, I also introduce my hobbies from time to time.

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