Release date : Dec 11, 2023
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2024年においてTodd McFarlaneはいくつかのSPAWN NEW SERIESの開始を構想しています
“Deadly Tales of the Gunslinger” by Jimmy Palmiotti and Patric Reynolds
今回のDeadly Tales of Gunslingerの舞台は南北戦争。Gunslinger SpawnであるJeremy Winstonの誕生の裏側が描かれるとのこと。
現在刊行されている”Gunslinger Spawn”とは同時に刊行されるようです。 Jeremyの妹であるAmy Winstonもより詳しく描かれるのではないでしょうか。
「The Scorched」がJessica Priestに焦点を当てた物語で、その一対として自陣の名前がついた「Gunslinger Spawn」でしたが、今のところまだまだJeremy Winstonを十分に描かれ切れていないと感じるものがあります。「Deadly Tales」と頭文字がつくことで更にJeremy Winstonの掘り下げが行われていくのかと思います。She-Spawn、Meidieval、Redeemerといった既存のキャラクターや「HAUNT」といタイトルから合流したDaniel Kilgoreなどによる「SPAWN UNIVERSE」が現在、展開されていますが、「SPAWN」「THE SCORCHED」「KING SPAWN」でやや世界観が交差し過ぎているように思えます。これは絶対的な主人公であるアル・シモンズの存在が大きくて、それぞれの物語にやや関わり過ぎかと感じています。
ですので今回の「Deadly Tales of the Gunslinger」が時代を南北戦争にしたことで「暗黒時代シリーズ」のようにSPAWNとは別個の世界観が描けるのでは。
2023年10月20日に新シリーズの発表があって以来、まだ続報が出ていない状態ですが、今後の動向を楽しみにしていきたいと思います。
2025年公開予定とされている映画「SPAWN」とともに今後もSPAWNのさまざまな媒体での登場が期待できます。
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