Appearances of Monolith in Image Comics
Release date : Jun 12, 2024 IMAGE COMICS | |
THE SCORCHED #30 | SPAWN #354 |
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。 |
SUMMARY :
The battle between Monolith and Omega Spawn rages across the stars. And unfortunately for them, it will all come crashing down where they least expect it.
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PREVIOUSLY IN MONOLITH:
In the far future Monolith escapes his prson while Omega Spawn seeks to recapture his protégé.
CONTENTS
* “prson”は誤植で”prison”だと思います。
cvr A |
Sharing | Name |
---|---|
SCRIPT / PLOT | Sean Lewis |
ADDITIONAL SCRIPT | Todd McFarlane |
ART | Valerio Giangiordano |
COLORS | Ulises Arreola |
LETTERING | ANDWORLD DESIGN |
COVER ARTIST | Francesco Mattina |
CREATIVE DIRECTOR | Todd McFarlane |
EDITOR-IN-CHIEF | Thomas Healy |
Publishing coordinator | Yvette Arteaga |
Production Artists | Zabriel Kennedy |
Ryan Keizer | |
Intern | Imani Davis |
Publisher for Image Comics /Chief Creative Officer | |
Eric Stephenson | |
SPAWN created by Todd McFarlane |
Monolithは逃走中のDemonだ。だが、宇宙での闘争と言うのは他の場所のそれとは違う。
彼は宇宙の中で何よりも安全だと思われるニュー・ドバイへと向かっているクローラー輸送機に搭乗していた。クローラーが荒涼とした世界を旅する間、Monolithは宇宙の岩石を採掘しながら航海を続けなければいけなかった。
しかしこの航海を通じて、Monolithに幼少期を振り返ることとなった。
復讐の道を歩み始めたきっかけを思い出す。
彼は、故郷の惑星が近くの月から来たThe planet Eatersに飲み込まれるのを目撃した。それ以来、若きMonolithは信じらないほど身体を鍛えていた。やがては狩猟グループへと加わり、狩猟と戦闘のスキルを訓練して磨いていた。
その間、OmegaとThe planet Eatersは彼らの種族から良いものを全て吸い取っていた。MonolithはThe planet Eaterが放つバグ(虫) をも一人で倒せるようになっていた。だが、そんなMonolithにOmage Spawnが警告する。
これは私の戦争だ、子供よ。そしてお前は私の主使いに過ぎん。
そして現在に戻って
Monolithは輸送機のなかで一人の少女と出会う。
こんにちは、お名前は何て言うの? あなたは良い人、悪い人?
hello. What’s your name? Are you good or bad?
良い者だよ。
Good.
本当? 私もよ。
Really? Me too.
(ここは少女がお元気ですかと聞いたのかもしれませんが、
この後の少女の言葉から考えると「良い人」だと思います。)
船はニュー・ドバイへ到着した。少年はMonmolithに挨拶をする。
私たちは団結する必要があるんだよ。だって私たちはGood Guysだからね。(良い者同士だからね)
だが、Omega SpawnがMonolithの動きを見逃すはずがない。ニュー・ドバイはOmega Spawnの攻撃を受ける。犠牲者のなかにはあの少女と母親の姿もあった。
お前が触れたもの全てが灰となるのだよ、Monolith。お前が闘争を続ける限り、罪無き者が死にゆくのだ。
Monolithが傷つくだけでは物足りない。Omegaは自分の悪がMonolithへと侵入することを望んでいるのだ。
少女は死んだ。お前のせいだ… …お前が殺したのだ、お前の反抗のせいでな!
私はお前の神なのだよ!
お前が俺を支配する前に、俺は死ぬかもしれないが、怖くはない。
私はそうするだろう。何故なら私が、お前からの崇拝を望んではおらぬ。お前の再生を望んでおるのだ。
Omega Spawnは敵の殲滅が目的だ。敵の奴隷など望んでいない。敵は消滅するものだ。Omega SpawnはMonolithをその目的を達成するための道具として見ている。使えるように”再生”するのだ。
一方、人間たちもただ、やられているわけではない。The Planet of Eatersの再来を見越して、原子レベルで標的を破壊する巨大兵器を設計したのだ。しかしOmaga Spawnと戦っていたMonolithは奴と一緒に人間からの攻撃を受けてしまう。それでもなお、殴り合うOmega SpawnとMonolithに対して人間たちは設計していた巨大兵器を放つ。
Omega SpawnとMonolithはその衝撃を受けながらも戦いを止めなかった。身体が消滅することはなかった。だが、その衝撃によってこのモンスターたちは時空、時と場所を越えて、違う時空へと移動することとなる。
彼らが到着したのはMonolithの運命とSpawnの運命が融合した地だった。
Monolith | The mother of nature Gaia | OMEGA SPAWN |
Girl |
少女が登場してMonolithとニュー・ドバイでなんらかの物語が展開するかと思ったのですが、あっという間に亡くなってしまう。Omega Spawnの残酷さを表すための登場でした。人間たちの反抗のシーンとかもMonolithが時空を飛ぶためのお約束でしかなく、ニュー・ドバイがどうなったかも語られません。それでSPAWN #313 Page-18に繋がるわけです。
いやいや、MonolithってHellspawnだったんでしょ。子供の頃から身体を鍛えていた描写があったが、Hellspawnになった経緯が無い。Omega Spawnが出てきて、「and you’re my servant, now.」とMonolithに言う。つまり”Monolith #1″からの流れとは召使であるMonolithが、あるじのOmega Spawnに反抗したと言うことなんでしょうか。2巻目でSPAWN #313に繋げちゃうとこれ以上は話が広がらない気がします。えぇー、3巻で終了ですよね。一応、”Monolith #3″のカバー画はYoung Monolithが登場していますが。
また過去を振り返ってYoung Monolithに何が起こったかを描くのかもしれません枷、そういうことではなくて、Al Simmonsのように”妻に再び会うために悪魔に魂を売り払った”のようなドラマを期待していたのですが。
絶対的な悪であるOmega Spawn、召使であったMonolithは何をきっかけに主に反目するようになったのか、せめて”Monolith #3″でそこを描いてほしいです。
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