Appearances of SPAWN in Image Comics
Release date : Feb 1. 1994 IMAGE COMICS | |
SPAWN #21 | |
Release order:”SPAWN #18″→21→22→23→24→19→25→20 | |
BLOODSTRIKE #8 | |
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。 |
Spawn #19 might be the next chronological issue, but it was released after issues #21-#24 were already published.
McFarlane skipped issues #19 and #20 and went straight to #21 after finishing the Spawn/Batman crossover.
SUMMARY :
The homeless distract the Redeemer while Spawn recovers. As he fights, Spawn gradually realizes that his foes powers are being depleted. With a final blast, he downs the Redeemer, who is transported back to his heavenly creators. Afterward, Spawn returns to Simmonsville and destroys this reminder of a happier time. He accepts that sorrow and loneliness have become his fate.
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Sharing | Name |
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Title | “REFLECTIONS” part3 |
Dedicated to: | Dick Ayers |
story | Grant Morrison |
pencils | Greg Capullo |
inks | ART THIBERT, Dan Panosian |
copy editor & letters | Tom Orzechowski |
color | Steve Oliff and OLYOPTICS |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julia Simmons |
FOR IMAGE COMICS | |
exec. director | Larry Marder |
publisher | Tony Lobito |
cover | Greg Capullo |
Dick Ayers:アーティストであり、マガジン・エンタープライズの1950年代の西部劇ホラーのキャラクターであるゴーストライダーの共同制作者としても有名。
ANTI-SPAWNはAl:Spawnを叩き伏せ、止めを刺そうとしていた。その時、ホームレスのマーティ:Marty “Dipper” Sladek は鉄の棒を握りしめていた。マーティはかつてはベトナムで兵士として活躍していた。「仲間の手となり、足となる」 それがベトナムの掟だった。マーティはANTI-SPAWNに鉄の棒を叩きつけた。他のホームレス達もそれぞれの手に木の棒や割れた瓶などを手にしてANTI-SPAWNの前にたちはだかる。
「彼らは俺が守っているのだ。」 Al:Spawnは再びANTI-SPAWNと闘いを始め、魔力を使ってANTI-SPAWNを退治することができた。 「取りあえず一段落か・・・」 そう呟くAl:Spawnに謎の男が話しかけてきた。カリオストロの仲間と名乗る男はAl:Spawnに白紙の名刺を渡した。 「これは真っ白だが・・・」 謎の男は時が来れば分かると告げて、その場を立ち去った。 |
新たな疑問。だが今は目の前のことを片付けよう。
Al:Spawnは銃を手にして、SIMMONSVILLEに訪れた。自分の記憶を奪ったうえで、こんな醜悪は町を作り出した。Al:Spawnは銃を放ち、次々へと町を破壊していった。そこにいたヴェイル少佐が止めに入るが、Al:Spawnは彼を撃ち殺した。燃え盛る街並みを前にAl:Spawnはそこに残った記憶を一つを光の玉にした。
ニューヨーク クィーンズ ワンダは雨が打ち付ける窓際に立っていた。Al:Spawnは光の玉をワンダに送った。
「今、何か懐かしい思いがこみ上げてきた・・・」 ワンダの眼には涙が溢れていた。
Jason Wynn ANTI-SPAWN | Al Simmons SPAWN | Marty “Dipper” Sladek |
nameless messenger カリオストロの仲間と名乗る男 | Major Vale | Wanda Blake |
Terry Fitzgerald |
①Orbital Angel Station
Al:Spawnの抵抗に合い、Anti-SpawnはOrbital Angel Station(軌道上のAngelのステーション)に回収されます。
②カリオストロの仲間と名乗る男
Al:Spawnに白い紙を渡す男はカリオストロの仲間だと言った。彼は天界の勢力も地獄の勢力も代表していない。言わば「第3の勢力の者」
なお、この男が渡した神には何も書かれておらず、Al:Spawnは「But… But It’s blank(だが…だが、これは白紙だ。」と言うが、この男は「今はな、時が来たら連絡する。」と言って去っていく。
SPAWN #32にてこの紙片が変化する。
SPAWN #31にてRedeemerにBobbyが連れ去られるが、その紙片に書かれていた住所は天界が地上に設置しているオフィス(Gabrielが勤務している場所)のものだった。それを手掛かりにAl:SpawnはBobbyを探索に行く。
③Todd can’t count…
SPAWN #18が発売されたのであればSPAWN #19が次の号ではあるが、実際に刊行されたのは#21、#22、#23、#24、#19、#25、#20、#26の順番になった。これに対して「Todd can’t count…(Toddは数が数えられない…)」というイラストが出された。但し、これは1994年4月に刊行された「SPAWN/BATMAN」の最後でSPAWNがBATMANに顔面をバッドラングで割られたことの後日談を翌月に発表したかったため、途中の話を飛ばして1995年5月にSPAWN #21を刊行したと思われる。ここでの紹介も刊行順にします。
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