Release date : Aug 1. 1994
IMAGE COMICS
SPAWN #22 | SPAWN #24 |
Release order:”SPAWN #18″→21→22→23→24→19→25→20 | |
NORMALMAN MEGATONMAN SPECIAL | |
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。 |
Spawn #19 might be the next chronological issue, but it was released after issues #21-#24 were already published.McFarlane skipped issues #19 and #20 and went straight to #21 after finishing the Spawn/Batman crossover.
SUMMARY :
Terry, mistakenly targeted as Spawn, stands no chance against Overtkill. Luckily, Spawn escapes from Twitch in time to help his old friend. He removes Terry from harms way, while his cape intercepts one of Overtkill’s laser beams. Twitch, in hot pursuit, arrives on Spawn’s trail just in time to fire a well placed shot in Overtkill’s ear, disrupting his programming.
IMAGE COMICS.com McFarlane.com
Sharing | Name |
---|---|
Title | “the HUNT” part3 |
Dedicated to: | Don Thompson |
story & art | Todd McFarlane |
Special thanks to | Greg Capullo |
copy editor & letters | Tom Orzechowski |
color | Steve Oliff and OLYOPTICS |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julia Simmons |
FOR IMAGE COMICS | |
exec. director | Larry Marder |
publisher | Tony Lobito |
cover | Todd McFarlane |
Don Thompson:SPAWN #8にて”Don and Maggie Thompson”として捧げられた。Don ThompsonはMaggieの夫であり、SF愛好家仲間だった。”Fandam”とは共通の興味を持つ他の人たちとの仲間意識を特徴とするファンで構成されたサブカルチャー。DonとMaggieの二人はComic Book Fandamの先駆けと言える。
路地裏に身を隠していたテリー・フィッツジェラルドの前にOvert-killが現れた。Overt-killは修理された際に敵対する者を全て、赤いマントの男として見なすようにプログラムされていたので、テリーに攻撃を仕掛けてきたのだった。
一方、サム刑事とトゥイッチ刑事に銃を突き付けられていたAl:Spawnだったが、親友の危機を救うために一刻の猶予もないことを告げる。そこへホームレスの仲間がやってきて、スーツ姿の男とバカでかい怪物との争いか始まったことを告げた。Al:Spawnは二人の刑事の制止を振り切り現場に向かった。
その頃、Jason Wynnの元にはテリー・フィッツジェラルドのついての報告が届いていた。テリーの家を調べていたFBIの2名はマフィアによって殺害されたものであるが、テリーとマフィアの関連は不明であった。Jason Wynnは一刻も早くテリーに全てを押し付けて、自分の政治生命を繋ぎ止める必要があった。テリーの近所に住む者たちの口裏を揃えさせるように命令する。
またトニー・トゥイストは部下たちを怒鳴りつけていた。部下たちは出会わせたFBIを射殺したことで余計な面倒を起こしていた。今度こそテリーを始末して来るように命じた。
テリーはワンダとサイアンの姿がなかったので、敵に拉致されていると思い込んでいたが、ワンダは祖母とのところに訪れていたのだった。そこに近所の人から一報が届く。急いで自宅に戻ったワンダはマスコミが囲まれていた。「テリーが人殺しなどするはずがない。」そう言いながらワンダは近所の人々に救うを求めるが、皆、口を塞いだままだった。
路地裏の死闘は続いていた。Overt-killはテリーの片足を握って、身体ごと振り上げた。そこへAl:Spawnが現れ、テリーを助け出した。だがAl:Spawnは隠していた銃器を見つけることができないままで現場に到着したので、Overt-killの怪力の前に苦戦していた。Al:Spawnが苦戦するなか、テリーもOvert-killに反撃していたが、二人の攻撃はOvert-killには通用しなかった。
現場に到着したサム刑事とトゥイッチ刑事はAl:Spawnが言っていたことが間違いではないことを知る。そしてトゥイッチ刑事はサイボーグへと銃口を向けた。銃の名手であるトゥイッチ刑事が放った銃弾は正確にOvert-killの耳の穴に命中した。
「Yongblood・・Badrock・・」命中した銃弾によってOvert-killのシステム・エラーが発生し、新たな標的を目指してOvert-killは立ち去ってしまう。
サム刑事とトゥイッチ刑事の足元にはテリーとAl:Spawnが横たわっていた。
Continuation on this issue appeared on Youngblood vol.1 #7.
Overt-killの続きのストーリーはYoungblood Vol.1 #7にて掲載されている
Nicholas Rocca OVERT-KILL | Terry Fitzgerald | Sam Burke |
Twitch Williams | Granny Blake | Wanda Blake |
Jason Wynn | Antonio Carlo Twistelli Tony Twist |
①Todd can’t count…
SPAWN #19が次の号ではあるが、実際に刊行されたのは#21、#22、#23、#24、#19、#25、#20、#26の順番になった。これに対して「Todd can’t count…(Toddは数が数えられない…)」というイラストが出された。但し、これは1994年4月に刊行された「SPAWN/BATMAN」の最後でSPAWNがBATMANに顔面をバッドラングで割られたことの後日談を翌月に発表したかったため、途中の話を飛ばして1995年5月にSPAWN #21を刊行したと思われる。ここでの紹介も刊行順にします。
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