Release date : Nov 1 1998 IMAGE COMICS | |
SONIC SUPER SPECIAL #7 | CURSE OF THE SPAWN #25 |
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。 |
SUMMARY :
While Twitch lies in a coma, Sam unknowingly trades favors with Spawn for a miraculous recovery. Sam continues trying to solve the latest, seemingly senseless murders of the homeless but leaves the morgue with more questions than answers after the coroner shows Sam an unusual mark on the latest victim. Meanwhile, Spawn and Cog search a museum of antiquities for ancient answers to the mysteries of the murders and they also find an image of the same mark. Later, Spawn confronts Sam and a recovered Twitch about the results of their detective work even as another body is discovered and this time, it’s a child.
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SPAWN №76 Summary
Since Spawn was attacked by the Heap, he has become more and more painfully aware of the world’s darkness and suffering and he turns to Cog for answers. Cog finally reveals his own history and dilemma of being trapped between two worlds and neigher claiming him. He then proposes that Spawn defeat Malebolgia and become the ruler of Hell, thus ending the war between Heaven and Hell. Meanwhile, Bobby sinks futher into despair as he struggles to come to terms with Bootsy’s death and Twitch takes a bullet as he and Sam search the alleys for Spawn.
Sharing | Name |
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Title | BLOODSTAINS |
STORY | Todd McFarlane Brian Holguin |
PENCILS | Greg Capullo |
INKS | Danny Miki |
COPY EDITOR and LETTERING | Tom Orzechowski |
COLOR | Brian Haberlin, Dan Kemp |
cover | Greg Capullo, Danny Miki |
DEDICATED TO | Ace Frehley |
president of entertainment | Terry Fitzgerald |
executive Director for Image Comics | Larry Marder |
executive director for publishing | Beau Smith |
managing director | Ted Adams |
editorial coordinator | Melanie Simmons |
art director | Brent Ashe |
designers | John Gallagher, Boyd Williams |
Ace Frehley:アメリカン・ロック・バンドKISSのリードギターを担当。1997年8月よりImage Comicsで”KISS:Psycho Circus”を連載したこともあって謝辞に掲載されることとなったのだろう。”SPAWN #74″ではGene Simmonsが、”SPAWN #77″ではPaul Stanleysが謝辞を受けている。なお、彼は1982年にバンドを脱退しているが、1996年に再び合流。2002年の再脱退までメンバーとして活動している。
トゥイッチが病院に運びこまれてからずっと昏睡状態が続いており、既に3日が過ぎようとしていた。トゥイッチは路地裏に行くのを拒んでいたのだ。そのことをサムはずっと後悔していた。
「頼む。相棒を助けてくれるなら俺はなんでもする。」
Sam Burke… You should be careful what you wish for in the dark.
Sam Burke… 暗闇の中で何を願うんだったら注意するんだな。
病室にはいつの間にかAl:Spawnが現れていた。「サム・バーグ、今、言ったことは本気か?」そういうと、Al:Spawnは爪先に魔力を集め、トゥイッチの眉間にそっと触れた。
「相棒は助かる。誓いの言葉はしかと聞き受けた。お前は今から俺のものだ。二人ともな!」
翌日、トゥイッチは奇跡的に命を取り留めた。サムはその姿を喜ばしく見つめるも、Al:Spawnの言葉が気になっていた。「呼び出しを待っていろ。」
一方、路地裏では3人のホームレスが命を落としていた。サムは一人で事件を追う。そしてサムは4番目の遺体が安置されている死体置き場に向かった。検視官の話だと眠らされてから殺されたらしい。そして首筋には不審な紋章が刻まれていた。
その頃、Al:Spawnはカリオストロ卿の書庫館にいた。調べていた本のなかに遺体に刻まれていた紋章を見つける。Al:Spawnの死体置き場でこの紋章を目にしていたのだ。
あらゆる場所の蛇行補遺の中じゃよ。十字軍を通じてテンプル騎士団が持ち帰った秘密の暗号が書き込まれておる。悪の手または邪悪の器について何か書かれておる。「罪業の器」犯した罪のために地獄に堕ちた肉体から魂が去る際にこの紋章が現れるそうじゃ。
サムたちの事務所には元気を取り戻したトゥイッチが復帰していた。トゥイッチはサムが一人で追っていた事件が気になっていた。遺体に貼り付けられていた紙には手慣れたタイプ打ちの文字が書かれていた。
Twitchはそこに書かれていた文章に見覚えがあった。
これは手動タイプライターで書かれてますね。失敗した後も消去した後も無く、キーの押し具合は非常に均一です。これは、文盲が文字を探しながら打ったものではないです。タイプの仕方を知っている人によって行われたことを示唆しています。シェイクスピアのお決まりの一節をです。
するとAl:Spawnが突然、現れて二人に声をかける。「何か判ったか?」 何としても事件を止めたいと告げるAl:Spawn。
そこに一本の電話がかかる。Samが電話に出た。電話を切るとSamは悲しい目つきをしてAl:SpawnとTwitchに内容を告げる。
警察は違う被害者の遺体を見つけた。今度は子供だ。
Twitch Williams | Sam Burke | Al Simmons SPAWN |
Count Nicholas Cogliostro |
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