Release date : Feb 10. 1999 IMAGE COMICS | |
CURSE OF THE SPAWN #28 | SPAWN:THE DARK AGES #1 |
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。 |
SUMMARY :
With Spawn’s help, Sam and Twitch surmise that Dr. Sarah Frost is the serial killer of the alley inhabitants. Spawn confronts her and witnesses her suicide by pesticides, a victim of her own imagined phobia. But when Sam examines Dr. Frost’s body, he finds that now familiar symbol branded on her neck. Later, Sam and Twitch receive a cardboard box with a head in it and a cryptic message written on their office wall.
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SPAWN №79 Summary
Detective Silbert interrogates Bobby at police headquarters about his involvement in the recent alley murders. Bobby makes his one phone call to Dr. Sarah Frost and later she and Sam discuss his options. Meanwhile, Spawn “feels” the latest victim’s death and vows to catch the killer of his people. Later, Sam finds Bobby almost dead near Sarah’s clinic. He breaks into the clinic to get help and finds a shrine of sorts from the killer relating to his victims.
Sharing | Name |
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Title | THE CLEANSING |
PLOT | Todd McFarlane Brian Holguin |
STORY | Brian Holguin |
PENCILS | Greg Capullo |
INKS | Danny Miki |
COPY EDITOR and LETTERING | Tom Orzechowski |
COLOR | Brian Haberlin, Dan Kemp |
cover | Greg Capullo, Danny Miki |
DEDICATED TO | my favorite person- Amy Gittleman |
president of entertainment | Terry Fitzgerald |
executive Director for Image Comics | Larry Marder |
executive director for publishing | Beau Smith |
managing director | Ted Adams |
editorial coordinator | Melanie Simmons |
art director | Brent Ashe |
designers | John Gallagher, Boyd Williams |
Amy Gittleman:不勉強で、この方を存じ上げません。
「犯人の目星がついた。」
サムとトゥイッチはAl:Spawnに報告した。Al:Spawnは30分ほど待ってから警察に報告するように二人に伝えた。その頃、Dr.サラ・フロストは今日7回目のシャワーを浴びていた。異常なほど潔癖症である彼女にとって至福の時であった。 報道では今回の連続殺人事件の犯人をターミネーター:EXTERMINATORと呼び、その異常さを伝えていた。それは彼女にとって納得いかなかった。誰かがしなければならないこと。それが彼女にとって可能であっただけだった。タオルで身体を拭っていたサラは首筋に虫が止まっているのに気がついた。 彼女は悲鳴をあげて虫を払い除ける。蹲る彼女が顔を上げるとそこには赤いマントを纏った男が立っていた。
Sarah Frost! It’s time to answer for your crimes!
「何故、殺した?」Al:Spawnはサラにヴィジョンを送る。それは殺された者たちの最期の姿だった。サラは彼らに救いの手を差し伸べた。だが、不幸にも人生に失敗した者たちは自分を戒めることができなかった。 そんな落伍者は彼女にとって消し去るべき存在だったのだ。最後の犠牲者である少女も街で客を取ることを止めなかった。「この忌まわしい売女め。」サラが持つナイフは少女の首筋を切り裂いた。
「お前にとって何が苦痛なのだ。」虫たちはAl:Spawnの闇の使い手だった。サラ・フロストの体に虫たちが集まり始める。それは潔癖症の彼女にとって最も嫌がることだった。虫を払い除けるたびに爪先が皮膚を傷つけていく。逃れるようにキッチンに向かった彼女は殺虫剤を手にした。 そして虫を払うために自分の身体に殺虫剤を吹きかけ続けた。
サムとトゥイッチはサラの部屋にいた。Al:Spawnに言われた通り、数十分経ってから警察に連絡した。サラは事件の詳細をきちんと日記に綴っていた。犯人がサラであるのは明白だったのだ。彼女は殺虫剤によって中毒症状を起し、死亡していたのだ。 サムがサラ・フロストの首筋を見てみると、そこには同じ蛇形歯状紋が刻まれていた。
サムとトゥイッチはやりきれない思いで現場を出る。 するとそこには記者たちが詰め掛けていた。彼らはターミネーター事件の犯人を探し当てた英雄だった。彼らは市長より表彰を受けることとなった。
路地裏ではAl:Spawnとカリオストロ卿が話をしていた。Al:Spawnは犯人を退治したと告げるが、カリオストロ卿は蛇形歯状紋のこともあり、まだ事件が終わっていない気がしていた。
サムとトゥイッチの事務所では彼らが自分たちのことを掲載してある新聞を見ながら談笑をしていた。すると扉のところに小包が届いているのに気がつく。サムは今回のことで銀箔付きの豪華な名刺を注文していたのだ。てっきりそれが届いたと思い、箱を開けるとサムは仰天する。箱には生首が入っていたのだ。 そしてトゥイッチがサムに声をかける。壁にはメッセージが書き込まれていた。「残念。犯人を間違えてやがる。ただいま。ビリー」
Al Simmons SPAWN | Sam Burke | Twitch Williams |
Dr. Sarah Frost | Ethan Crone | Count Nicholas Cogliostro |
①”SPAWN #79″まではTodd McFarlaneとBrian Holguinがストーリーを共同執筆していたが、今号よりTodd McFarlaneとBrian HolguinがPlotを担当し、Brian Holguinがストーリーを執筆することとなった。プロット:Plotは既に外来語になっているが訳すと「構想」。物語の筋、構想を製作すること。
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