SPAWN #83

この記事は約6分で読めます。
Category カテゴリーごとに一覧化したページを開けます。
Release date : May 1 1999
IMAGE COMICS


SPAWN THE DARK AGE#3
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。

SUMMARY :
Spawn approaches Sam & Twitch again about discovering an effective way to stop Billy Kincaid from supplying Hell’s army with souls. Meanwhile, a reassigned Jason Wynn hallucinates that he is as powerful, deadly, and ruthless as the legendary Genghis Khan. As he imagines himself “Jason the Conqueror,” he opens fire on innocent people in a restaurant. Later, when he returns to reality, he finds himself dirty and disoriented in Spawn’s alley where Bobby befriends him.
IMAGE COMICS.com McFarlane.com

SPAWN №82 Summary
Billy Kincaid’s ghost taunts Spawn about the recent innocent murders. Not only has Spawn been unable to prevent the killing of innocent people. but Billy warns him that things are just getting started. Elsewhere, Sam’s wife and son become hostages on the commuter train. When Spawn intervenes to save the innocent people on the train, the gunman is inadvertently killed and becomes one of Billy Kincaid’s ghostly crew. Later, Granny Blake feels Billy’s ghostly presence and protectively warns him away from her family.

SharingName
TitleTHE CONQUEROR
PLOTTodd McFarlane
Brian Holguin
STORYBrian Holguin
PENCILERGreg Capullo
INKSDanny Miki
COPY EDITOR
and LETTERING
Tom Orzechowski
COLORDan Kemp,
Brian Haberlin,
Dave Kemp
coverGreg Capullo,
Todd McFarlane
DEDICATED TOPhilip Ozersky
president of entertainmentTerry Fitzgerald
executive director
for publishing
Beau Smith
managing directorTed Adams
editorial coordinatorMelanie Simmons
art directorBrent Ashe
designersJohn Gallagher,
Boyd Williams
executive Director
for Image Comics
Larry Marder

Philip Ozersky:”SPAWN #81″にてMark McGwireへの謝辞の際に記載した通り、1998年にMark McGwireがセントルイス・カージナルスに在籍中に放った70号本塁打ボールはその後、Todd McFarlaneが3,054,000ドルで落札したが、球場にいてこのボールをキャッチしたのがPhilip Ozerskyという方だった。

作家のイーサン・クローンは執筆中だった。誰もが闇を持っていて、闇の声が誘惑をする。だが、普段はその声に耳を貸そうとはしないが、突然、闇の声に従うようにとんでもない行動に出ることがある。ここ数日てでも3名が凶行に走り、自らの命を絶った。これほど多くの人が一線を越える原因は何か。何に取りつかれているのか?

「キンケイドが戻ってきた。」Al:Spawnは奴を地獄に送った時、善行を積んだと思っていた。だが、殺すことで奴を一層、強くしてしまった。なんとしても奴を止めなければ。どうすればいい?

サムとトゥイッチは車の中でバカ話をしていた。「お楽しみだな? 外では人が死んでるぞ。」後部座席に突然、Al:Spawnが現れる。「毎回、そういう登場しかできないのか。」サムがぼやく。Al:Spawnはキンケイドの凶行を止める方法を探すように二人に伝えた。

一方、ジェイソン・ウィンの元には部下であるAgent Raleighが作戦の失敗を告げていた。その正直さが自分の首を絞める。ウィンはその部下を消すように指示を出した。連邦政府安全保障局のジェイソン・ウィンは追い込まれていた。言わば、左遷も同じような任務を押し付けられていた。ウィンにとって欲しいものは権力だった。だが、他にももっと純粋な欲望を秘めている。 純粋な暴力への欲望。いつもならそれを制することも出来るのだが。

真夜中のレストランにジェイソン・ウィンは訪れる。そして客やウェイトレスなど目に入る者を撃ち殺した。12名の死体が転がるレストランに火を放ってウィンはその場を離れる。ウィンが意識を取り戻したのは路地裏だった。携帯電話で連絡を取ろうとするが、チンピラどもに殴られ、携帯電話と財布を奪い取られた。

その頃、Al:Spawnはデッドゾーンにいた。天界の領域に入るとAl:Spawnの力は奪われていく。そのなか、天界へと叫ぶ。どうすればいい。そこにカリオストロ卿が現れ、Al:Spawnに声をかける。「スポーン、話がある。」

翌朝、ジェイソン・ウィンは道端で目を覚ます。通りかかる通行人は敗北者として見下した視線をウィンにおくっていた。するとそんな彼に声をかける者がいた。

Bobby
Bobby

来なよ。何か食べ物を手に入れてやる。飲み物も要りそうだな…
ところでさ、Bobbyってんだ。


Ethan Crone

Billy Kincaid

Al Simmons
SPAWN

Sam Burke

Twitch Williams

Todd Mcfarlane

Jasao Wynn’s subordinates
Agent Raleigh

Činggis Qa’an

Count Nicholas Cogliostro

Bobby

①Ethan Crone
“SPAWN #79″から登場したEthan Croneは#81~今号#83にも登場したが、”SPAWN #87″が最後の登場となる。


②Todd McFarlane
Sam BurkeとTwitch Williamsが愛車Shelbyのなかで読んでいた新聞にTodd McFarlaneの記事が出ている。二人は「ホームラン・ボールを落札したリッチな男」のことを話している。

プロフィール
この記事を書いた人

こんにちは!私の名前はSeiji Iwasaです。 ニックネームはKildareです。
IMAGE COMICS(アメリカンコミックス)のSPAWN、またIMAGE COMICSで活躍した後にMARVEL COMICSへと移籍したANGELAに関するコミックスの収集家です。自分のコレクションを紹介するとともにそれらのコミックスの内容などについても紹介しています。紹介するコミックスに興味を持たれましたら幸いです。またそれ以外にも自分の趣味のものなども随時、紹介しています。

Hello! My name is Seiji Iwasa. Please call me "Kildare".
I am a collector of comics related to SPAWN from IMAGE COMICS (American Comics) and ANGELA, who was active at IMAGE COMICS and then transferred to MARVEL COMICS. In addition to introducing my own collection, I also introduce the contents of those comics. I would appreciate it if you were interested in the comics I introduced. In addition to that, I also introduce my hobbies from time to time.

Seiji Iwasaをフォローしてください。
SPAWN (Monthly)SPAWN's all story
記事の内容が面白かったらSNSにシェアしてください。
Seiji Iwasaをフォローしてください。

コメントを書き込んでください。

コメントを残していただけれると嬉しいです。
但し、URLのリンクは貼らないようにしてください。そのようなコメントは内容の如何を問わず
スパムコメントとして認定致します。

コメント