SPAWN

友人であるBoostyがいなくなったことで気落ちをしていたBobby。そんな彼がいる裏路地にDr. Sarah Frostが訪れ、ホームレスたちに癒しの場所:"Saving Grace"を紹介する。一方、カリオストロ卿はAl:Spawnを古い教会へ連れてきた。そこはArchives of Hellspawn。

Al:SpawnはRosemary Blakeの元を訪れていた。報われぬ愛に苦しむAl:Spawnに、Rosemaryは自分とJackとの馴れ初めの話をする。その話のお礼としてAl:SpawnはRosemaryに素晴らしい贈り物をするのだった。

Al:Spawnは突然現れたThe Heapとの死闘を繰り広げていた。だが、Al:Spawnは劣勢に立たされていた。彼の身体は次第にThe Heapの身体の中に包まれていく。そこでAl:Spawnは一人の男と出会う。

Al:Spawnのネクロプラズムが入った紙袋は、一度はThe Freakが手に入れていたが、今はホームレスのEddie Beckettが所有していた。しかし傷ついたEddieの身体にネクロプラズムが侵入し、周囲のゴミを巻き込んでThe Heapという怪物の姿に変貌した。

Al:SpawnとWolframとは一色即発の状態だったが、二人を制したのはBootsyだった。またBootsyはSamとTwitchの事務所にも姿を現す。Samは自分たちが関わった事件にはSPAWNが関係していることに気づくのだった。裏路地を舞台にHeavenとAl:Spawnの戦いの口火が切られようとしていた。

裏路地のホームレスたちを扇動していたThe FreakはAl:Spawnが放った蛆虫などに全身を包まれていく。灰は灰に、塵は塵に。満足げなAl:Spawnに対してCogliostr卿はその考えを窘める。一方、Heavenからは新たな刺客が現れるのだった。