Release date : Jun 1 1994 IMAGE COMICS | |
SPAWN #21 | SPAWN #23 |
Release order:”SPAWN #18″→21→22→23→24→19→25→20 | |
VIOLATOR #1~#3 | SUPREME vol.1 #15 |
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。 |
Spawn #19 might be the next chronological issue, but it was released after issues #21-#24 were already published. McFarlane skipped issues #19 and #20 and went straight to #21 after finishing the Spawn/Batman crossover.
SUMMARY :
From the files of Mob accountant Joe Sakic, Spawn learns that the Mob believes Terry is Spawn, and they’re sending a new and improved Overtkill to kill him! Terry is in a world of trouble — framed by the CIA and forced into a midnight rendezvous with the Mob in order to get his kidnapped wife and child back. Spawn decides to help, but is stopped by Twitch.
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Sharing | Name |
---|---|
Title | “the HUNT” part2 |
Dedicated to: | Frank Miller |
story & art | Todd McFarlane |
copy editor & letters | Tom Orzechowski |
color | Steve Oliff and OLYOPTICS |
Special thanks to Greg Capullo | |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julia Simmons |
FOR IMAGE COMICS | |
exec. director | Larry Marder |
publisher | Tony Lobito |
cover | Todd McFarlane |
Frank Miller:あまりにも有名なコミックス原作者、アーティストとしても活躍。バットマンの新たな歴史と言える1986年「バットマン ダークナイト・リターンズ」はとくに有名。関わった作品を上げるときりがないが、ひとつ上げるのなら「デアデビル」シリーズだろう。
ジョー・サキックはマフィアのドン、トニー・トゥイストの忠実な下部。経理部長としてトニーの活動をクリーンで、合法的な ものにするために働いている。そこにAl:Spawnが現れた。税務申告の時にはまるで動じないジョーだったが、それ以外のことには プレッシャーに弱い男だった。Al:Spawnはジョーから親友のテリー・フィッツジェラルドの資料を手に入れる。その3日後、 ジョー・サキックの死体がワシントン橋の下で発見される。忠実な下部の悲劇的な最期だった。
一方、Al:Spawnはジョーの資料から、トニー・トゥイストが一連の事件にテリー・フィッツジェラルドが係わっていると考えていることを知る。 その頃、トニーはOvert-killの修理状況を確認しにきていた。居合わせた技師に「今夜にもOvert-killを使うぞ」と言って立ち去った。
テリー・フィッツジェラルドの事務所にはネズミの死体が届けられるなどの嫌がらせめいたことが起きていた。自宅にいても気が休まる ことはない。ふと窓辺に目をやると、不審な車が駐車していた。車にて張りこんでいたCIAの二人は、自分たちの車の後ろに駐車してきた セダンからトニー・トゥイストの部下が銃を持って出てくるのを目撃する。テリーの庭先でCIAとトニーの部下との撃ち合いが始ってしまった。銃声が止むとCIAの二人が撃ち殺されていた。テリー・フィッツジェラルドに出来ることは1つだけ。逃げ出すことだった。
テリーは路地裏に身を隠していた。そこにOvert-killが現れる。
Al:Spawnは隠していた銃を探していた。そのこめかみに銃が当てられる。トゥイッチ刑事の銃だった。サムとトゥイッチは捜していた赤いマントの男とようやく出会うことが出来たのだった。
Joe Sacik | Al Simmons SPAWN | Sam Burke |
Twitch Williams | Jason Wynn | Terry Fitzgerald |
Antonio Carlo Twistelli Tony Twist | Nicholas Rocca OVERT-KILL |
7:8:6:4 |
久しぶりのカウンター表示。何故か魔力が増えている。「設定」というものにルーズであるアメリカンコミックスではよくあること。 |
①Todd can’t count…
SPAWN #18が発売され、SPAWN #19が次の号ではあるが、実際に刊行されたのは#21、#22、#23、#24、#19、#25、#20、#26の順番になった。これに対して「Todd can’t count…(Toddは数が数えられない…)」というイラストが出された。但し、これは1994年4月に刊行された「SPAWN/BATMAN」の最後でSPAWNがBATMANに顔面をバッドラングで割られたことの後日談を翌月に発表したかったため、途中の話を飛ばして1995年5月にSPAWN #21を刊行したと思われる。ここでの紹介も刊行順にします。
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