Release date : Jul 1 1995 IMAGE COMICS | |
ANGELA #0 SPECIAL | |
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。 |
SUMMARY :
Spawn ponders leaving town because his presence endangers the homeless. A spy tells his shadowy boss of Spawn’s plans. The lackey sets up a meeting in the sewers with Spawn and his boss, who turns out to be the Violator. As they battle, the Violator warns Spawn that if he leaves town, his homeless friends will die.
IMAGE COMICS.com McFarlane.com
Sharing | Name |
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TITLE | “SHADOWS” |
Dedicated to: | Gene Colan |
story | Todd McFarlane |
art | Greg Capullo, Todd McFarlane |
copy editor & letters | Tom Orzechowski |
color | Steve Oliff , Quinn Supplee and OLYOPTICS |
a special thank to | Kevin Conrad, Chance Wolf, Julia Simmons |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julia Simmons |
FOR IMAGE COMICS | |
exec. director | Larry Marder |
publisher | Tony Lobito |
cover | Greg Capullo, Todd McFarlane |
“Gene” Eugene Jules Colan:アーティストで、Tom Palmerと組んだ”Daredavil”, “Dr. Strange”や風刺漫画”Howard the Duck”などが代表作。
Al:Spawnはホームレス達に自分が危険な存在であることを告げていた。敵は次から次へと登場する。ホームレス達にも危険な目に遭うと。だがボビーはそんなAl:Spawnを諭した。「迷惑がかかるなんて言ってるんじゃない。あんたはまっすぐ立ち向かえ。 アンタの顔と人生と愛する者を奪った奴を見つけるんだ。」
その頃、病院を訪れたサムは、ジョン・サンスカーによって大怪我をしたトゥイッチが元気な姿を見せてくれていて安心していた。
一方、テリーはジェイソン・ウィンの元を訪れていた。着任の挨拶をしにきたのだ。テリーがまた一歩、謎へと近づいた。
数日後のある夜、身を休めていたAl:Spawnの元に、「アル・シモンズ」と呼びかける奴が現れた。何者だ! Al:Spawnが脅すとそいつは逃げ出した。 雑魚が逃げ出すのを追っていけば、余計なことを教え込んだ奴の元に連れて行ってくれる。そしてそこに現れたのはViolatorだった。二人はすぐに闘いを始めた。 元はと言えば人間ごときがヘルスポーンのに選ばれることが面白くなかったViolator。自分たちのほうが生粋の魔界の住人なのだ。 二人の闘いが続いていると、元々弱っていた下水道の配管が破れ、汚水が滝のように押し寄せる。Al:Spawnはずいぶん流されてしまった。Violatorの姿は見当たらないが、奴も無事にどこかへ流れ着いたのだと思う。 今は奴の次なる行動を待つしかない。
Al Simmons SPAWN | Bobby | Nicholas Rocca Overt-Kill |
Richard Massullo Tremor | Phillip Krahn The Curse | Antonio Carlo Twistelli Tony Twist |
Bruce Stinson Chapel | Anti-Spawn Redeemer | Jason Wynn |
Twitch Williams | Sam Burke | COMMANDER OF TERRAN AFFAIRS Rafael |
Clown Violator |
今回のViolatorとの闘いでまた魔力を使用してしまったようだ。 |
①image comics presentsの変更 -Print tese-
些細な変更なのですが、「image comics presents:」のimgeのログが今号からべた塗りの緑から、黄緑色から緑へのグラデーションに変更されました。
SPAWN #32 page-2
SPAWN #33 page-2
このようにスタッフなどを紹介している2ページ目は読者にとっては、さっと目を通して本編へと読み進めていくのが当たり前。そこのカラーを変更するのはSPAWN #1の発売から3年近く経つなかで印刷技術が上がっていることが一因となります。SPAWNが一号ごとにかなりの部数を発売するなかで、こういったところの色をグラデーションにしたうえで大量の部数を印刷した結果、「印刷ミス」などが発生しないことをテストしている面もあります。ここでのテストが良好であるならばカバー画や本編のページでも「inkerが作成したカラー画」を色数を落とすことなく大量に発行していくことが可能になり、つまりはSPAWNのコミックス全体での色彩の向上を図れるわけですね。
こういったテストはSPAWN #50において、同じく2ページ目の背景をただの黒一色から「エンボス加工された背景に変更する」というものを実施しています。
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