Apppearances of SPAWN in CURSE OF THE SPAWN
Release date : Nov 15 1996 IMAGE COMICS | |
SPAWN #55 | DV8 vol.1 #2 |
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。 |
SUMMARY :
Spawn is attacked from all sides and in his anger and confusion over his present state of being a warrior from Hell, destroys many humans while his cloak whispers encouragement. Flashbacks of his sister, Madrid, and his mom torment him. Meanwhile Madrid and Matthew reach a human enclave where they are taken to meet the spiritual leader, Montemeure, who orders them killed. They are saved by Abel and Dorro. After watching Daniel Llanso’s reaction to his Hellish situation, Abaddon confers with Phelgethonyarre about Spawn’s continued testing.
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SUMMERY:CURSE OF THE SPAWN #2
Memory flashes of Daniel Llanso’s past reveal few clues to his present siuation as this future’s Hellspawn. Madrid, frightened by witnessing the Hellspawn kill the Dessicator. turns her spinner on him and fires while Matthew nearly recognizes him as his uncle. As they flee the area, they battle the nightmares and manage to commandeer an Armored Personnal Carrier. Meanwhile, as the Hellspawn recovers from the blast, the demon Abbadon gives him a genocidal mission. Elsewhere, the Anti-Pope visits the Nu-Vatican antechambers where he disembowels a prisoner named Abel and then eruelly “baptizes” him with transformative results.
Sharing | Name |
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TITLE | “Corpse Candles” |
Dedicated to | Shannon Crystal Thomas |
STORY | Alan McElroy |
PENCILS | Dwayne Turner |
INKS | Danny Miki |
COPY EDITOR & LETTERS | Tom Orzechowski |
COLOR | Todd Broeker |
Roy Young | |
A special thanks to | John Gordon |
COVER | Dwayne Turner |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julla Simmons |
Editorial Coordinator | Melanie Simmons |
for IMAGE COMICS | |
Executive Director | Larry Marder |
Shannon Crystal Thomas:Shannon Dentonは原作者でありアーティスト。Image ComicsのEtreme StudiosでRob Liefeldと一緒に働いていた。しかし「Shannon Crystal Thomas」というこの3つの言葉が何を指すのか、いろいろ調べたのですが、確認できなかったです。
闇の法王たるアンチ=ホープから解放されたアベルが彷徨っていると、仲間のドロと出会った。ドロはアベルの生還を喜び、新しいアジトへと連れていくが、アベルの異変には気づいていなかった。その光景を見つめていた魔人ビューン:Buneは、手下の死霊たち:Navliesにアベルの後を追跡させた。Navkiesは殺された子供の魂から再生された者たち。子供の魂は死という休息すら許されていなかった。
その頃、エランゾ=スポーンは人間の兵士を相手に闘っていた。自分の内なる闇の強大なパワーに酔いしれていた。Abaddonはエランゾ=スポーンを「良い仕事ぶりだ。」と捲し立てる。
マドリッド親子も人間たちの兵士に出会い、アジトへと連れてこられた。出迎えたSivとFlechetteは彼らの指導者であるモーティマーにマドリッド母子を謁見させる。モーティマー:Mortemeureはマシューがヘルスポーンと血を分けた仲であることを見抜き、二人を殺せと命じる。その場を収めたのはアベルだったが、彼の首筋にいるイナゴに気づいたのはマシューだけだった。
エランゾ=スポーンは自分の力に酔っていた。
「次は誰だ?」そこには母子が怯えてエランゾ=スポーンを見つめていた。その姿は暴力を振るう父親に怯えるエランゾ母子の姿と重なった。
記憶は姉のマドリッドとの別れのシーンへと繋がる。 父親を殺したことで連行されようとしていたエランゾにマドリッドは声をかけた。「何があっても自分を見捨てたりしないって約束して。」エランゾ=スポーンは今まで自分を誘っていた心の声を否定した。
「やめろ!」彼はそう、叫ぶと闇の兵士たちを皆殺しにした。何が、何があったんだ。初めて自分の変異に向き合うことを決めたエランゾ=スポーンは水溜りに自分の顔を映し、頭蓋骨の仮面を剥いだ。 仮面の下には機械と皮膚が融合した悍ましい顔があった。
エランゾ=スポーンは魔王フレゲッソニアの仕業と呪い、そして気持ちを変える。「これ以上、人間を苦しめさせはしない。」その姿を見ていた破壊者アバドン:Abaddonはエランゾ=スポーンの変心を問い詰める。「お前ごときに人間が救えるか。マドリッドたちすら救えないのに。」
エランゾ=スポーンはマドリッドたちに危険が迫っていることを知った。 「もはや手遅れではないか?」エランゾ=スポーンはそう思いながらもマドリッド母子の元へ向かった。
Abel | Dorro | Bune |
Navkies The restless souls of murdered children | Bune with his hood removed | Daniel Llanso SPAWN |
Demon Lucusts Abaddon | Madrid Llanso | Matthew Llanso |
Siv | Flechette | Human’s leader Mortemeure |
Archon of Hell’s Twelfth Level Phlegethonyarre |
4巻でこのパートが終了するので内容の駆け足感は否めないのですが、まぁ、面白いと思いました。
Dwayne Turnerは”CURSE OF THE SPAWN”の後で”SPAWN THE UNDEAD”でも活躍しますが、ちょっと絵の描き込みが多過ぎて、よく見てみないと描かれている内容を見落としてしまいがちになります。魔族の描き方でもかなり力を入れているのは分かるのですが、そのために逆に「今、登場している魔族は誰だっけ?」と分からなくなる面があります。
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