Release date : Dec 1 1996 IMAGE COMICS | |
SPAWN #56 | MARS ATTACK IMAGE |
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。 |
SUMMARY :
As Spawn races to rescue Madrid and Matthew, he is attacked by the demon chasing him, whom he eventually kills. Meanwhile, the Navkies attack the school. As Matthew runs to the auditorium, he is captured by Abel and taken to the tower. Madrid fights the Navkies with Siv and Flachette, and is saved by Spawn. After being expelled from the school, Madrid, Siv and Flechette race to the tower to save her son. Along the way, Bune attacks Spawn, only to be destroyed. At the tower, Spawn takes Matthew and warps him to his mother, and then kills Abaddon.
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SUMMERY:CURSE OF THE SPAWN #3
Spawn is attacked from all sides and in his anger and confusion over his present state of being a warrior from Hell, destroys many humans while his cloak whispers encouragement. Flashbacks of his sister Madrid, and his mom torment him. Meanwhile Madrid and Matthew reach a human enclave where they are taken to meet the spiritual leader. Motemeure, who orders them killed. They are saved by Abel and Dorro who have finally reached them. After watching Daniel Llanso’s reaction to his Hellish situation. Abbadon confers with Phlegethonyarre about Spawns continued testing.
Sharing | Name |
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TITLE | “Damnation War” |
DEDICATED TO | Beth Broeker |
STORY | Alan McElroy |
PENCILS | Dwayne Turner |
INKS | Danny Miki |
COPY EDITOR & LETTERS | Tom Orzechowski |
COLOR | Todd Broeker |
Roy Young | |
A special thanks to | John Gordon |
COVER | Dwayne Turner |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julla Simmons |
Editorial Coordinator | Melanie Simmons |
for IMAGE COMICS | |
Executive Director | Larry Marder |
Beth Broeker:Todd Broekerの御親族だと思います。
エランゾ=スポーンはマドリッド母子の元に走った。邪魔する者には容赦しなかった。
「今度こそは。」姉とその息子を救うことが彼にとって唯一の希望だった。
だが、巨大なダイモンが行く手を阻む。エランゾ=スポーンとダイモンの足元が崩れ、下水道へと落ちていった。 水流に揉まれ、エランゾ=スポーンに第二の死が迫る。
「諦めるものか。」必死にスピナ―を連射すると天井が崩れ、ダイモンは下敷きになった。後始末は飢えたネズミが片付けてくれる。エランゾ=スポーンは先を急いだ。
その頃、マドリッド母子が匿われていたアジトへ魔人ビューンの手下である死霊たちが現れた。
人間たちのアジトを統べていたモーティマー:Mortemeureは彼らがマドリッド母子を送り込んだのだと二人を糾弾し始める。
人々は必死に抵抗し、到着したエランゾ=スポーンも死霊たちを血祭りにあげていた。だが、アベルがマシューを連れ去ってしまう。エランゾ=スポーンはマシューの元へと急ぐ。
途中、魔人ビューンが行く手を阻むが、エランゾ=スポーンの敵ではなかった。
魔人ビューンを退治したエランゾ=スポーンは魔界の塔へと向かった。 アベルに捕らえられたマシューは魔界の塔へと連れていかれるが、隙を見て手にした骨でアベルの首筋を突き立てた。アベルに放り投げられたマシューは次にアバドンに捕らえられてしまう。「その子に手を出すな。」到着したエランゾ=スポーンにアバドンはマシューの運命を決めさせる。 「こやつを殺して天界に送ってやれ。お前は血族を殺した罪を永遠に追うのだ。」だが、エランゾ=スポーンは魔力を使い、マシューをテレポートさせた。「貴様、よくもやりやがったな」アバドンとエランゾ=スポーンの直接対決が始まった。互いの力をぶつけ合った結果、大爆発が起こり、地上に巨大なキノコ雲を吹き上げる。
一方、マシューはエランゾ=スポーンに言われた通り、自分が行きたい場所を思い浮かべた。願いは届き、母の元へと到着する。エランゾ=スポーンは死んでしまったのだろうか。その時、クレーターの中の地面からエランゾ=スポーンの拳が突き上げられた。
Archon of Hell’s Twelfth Level Phlegethonyarre | Daniel Llanso SPAWN | Flechette |
Siv | Madrid Llanso | Matthew Llanso |
Human’s leader Mortemeure | Bune | Demon Lucusts Abaddon |
ねっ、消化不良ですよね。Buneとか現れたけど、最後のほうであまりにも簡単にやられるし、Anti-Popeってどこに行ったの?って感じ。Anti-Popeが送り込んだAbelもただ、MatthewをAbaddonの元に届けるだけのお使い役で大した出番がない。なんか登場した時にはAnti-Popeに反抗した人間側のヒーローなのかと思ってたんですが、それ以降で彼の素性が明かされるわけでもなく、だったらあんな大げさな登場の仕方をしなければいい。
一番の問題がLlanso:Spawnと魔族の書き分けが出来ていないこと。Al:Spawnもマスクを剥がせばあの醜い顔が現れるし、ダーク・ヒーローではあるが、主人公としての位置はきっちりしている。でもMadrid母子の話を挟み過ぎていてLlanso:Spawnの葛藤のような部分があまり伝わってこない。Hellspawnとなって力が暴走しているのは分かるが、結構、人間にも攻撃してるよね。それはさせないようにしないと、Llanso:SpawnがPhlegethonyarreによって呪われた転生をさせられながらも、人間を救うために戦うと決意するシーンが「その前に人間をずいぶん殺していたよね」となってしまう。それに絵柄自体もAbaddonとLlanso:Spawnが同じように見えてしまって、ヒーローの活躍シーンに見えないですね。
うん、詰め込み過ぎなんですよね。”SPAWN”ってかなりスローペースでなかなか話が進まないけど、”CURSE OF THE SPAWN #4″ではまるで宿敵のように登場した悪役が一コマ、二コマ程度でバッタバッタとやられてしまって盛り上がらないんですね。本当に今号で無理やり話を締めた感があります。
フィギュアも発売されて、このフィギュアの”CURSE OF THE SPAWN 2″は凄くカッコいいので、コミックスでもっと上手く描いて欲しかったなと思います。
PIN-UP
“SPAWN THE IMPALER #3” CM
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