SPAWN→SPAWN THE DARK AGES→SAM AND TWITCH→HELLSPAWN
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。
Angela→
SPAWN #100
Angela→
HELLSPAWN #6
SUMMARY :
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Spawn returns to the home of Granny Blake to bid her a final farewell. He explains to Granny his belief that Heaven and Hell are two sides of the same coin and defends his decision to choose neither. Granny, however, will have none of it and refuses to let Al disparage her faith. Cogliostro is not letting Al off the hook, either, and tells him that the choice of what role he wants to take is not his to make; that by slaying Malebolgia, he has become Malebolgia’s de facto replacement whether he accepts it or not.
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SPAWN №100 Summary
while Wanda lies close death, Spawn returned to the eighth level of Hell for a final showdown with a weakened Malebolgia. At the height of the conflict, Angela arrives to join in the battle. After mortally wouuding Malebolgia and thinking him dead, Spawn and Angela prepare to escape; however, with his last breath, Malebolgia extracts Angela’s lance and impales her with it. In a rage, Spawn decapitates Malebolgia with Angela’s sword. Carrying Angela’s lifeless body, Spawn delivers her to a host of angels who offer him foegiveness and redemption. He refuses this angelic pardon, but the angel who offers it can yet do one favor for Spawn: She appears in Wanda’s hospital room and breathes new life into Wanda. Meawhile, Spawn finally comes to terms with his place in the world.
Sharing | Name | Sharing | Name |
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Title | AfterMATH | PRESIDENT OF ENTERTAINMENT | |
Dedicated to | Graham Morris | Terry Fitzgerald | |
STORY | Todd McFarlane | ART DIRECTOR | Brent Ashe |
PENCILS | Angel Medina Greg Capullo | DESIGNER | Boyd Williams |
INKER | Danny Miki | MANAGING EDITOR | Brad Gould |
and Crime Lab | PUBLISHER FOR IMAGE COMICS | ||
LETTERING | Tom Orzechowski | Jim Valentino | |
COLOR | Brian Haberlin | SPAWN CREATED BY TODD McFARLANE | |
Dan Kemp | |||
HABERLIN STUDIOS | |||
COVER | George Perez |
1:52AM 日曜日
ブレイクおばあちゃんの平和な眠りは突然、終わった。「時が来たみたいたね。」おばあちゃんはサイアンの寝室を覗く。「いい子だね。お前のママとパパが帰ってくる前に朝、話をすることがあるからね。」おばあちゃんは一階に降りて、お茶を用意する。「出ておいで。そこにいるんだろ。」そこにはAl:Spawnが訪れていた。「今夜はお前の夢を見ていたんだよ。お前が突然に姿を消して、どこに行ってしまったのか、分からなかった。だけど、今夜、お前が来ることは分かっていたんだ。」 おばあちゃんにはAl:Spawnがここに来た理由が分かっていた。おばあちゃんはAl:Spawnに手を出すように言い、その手をそっと握る。「お前の手からお前がまだ刺々しさが残っているのが分かるよ。お前は何からそんなに自分の身を守っているんだい。」するとAl:Spawnは身の上話を始めた。
自分は蘇ってから、家族の元に訪れようとはしなかった。両親にも、兄弟にも。家族に何が起きているかを知るのが怖かった。家族が自分に会いたがっているか。本当のことが分かるのが怖かった。それよりも自分はワンダと再会することを望んでいた。蘇ってからいつも、事を急いていた。いつも苛立っていた。自分はJason Wynnが憎かった。自分の仕事にも恥じていた。自分からなろうとしているものも嫌いだった。
おばあちゃんの好意に甘えるが故に、Al:Spawnは別れを告げに来たことを伝えられなかった。おばあちゃんにはAl:Spawnが何かを言い澱んでいることが分かっていた。Al:Spawnは神と呼ばれているものが全て嘘だと告げる。全ては最終戦争のため。天界も魔界も同じコインの裏と表のようなもの。人間の魂を欲しているのはどちらの陣営にとっても同じ理由。戦力を補強するためだった。そのどちらの陣営にも加わる気はない。おばあちゃんは地獄から戻ってきた自分のことを天使だと言ってくれた。だから、真実をずっと伝えられずにいた。 だが、今日は最後の別れの日。おばあちゃんに自分の正体が分かってしまうことも覚悟していた。信心深いおばあちゃんにはAl:Spawnの話は刺激が強すぎた。だが、おばあちゃんはAl:Spawnに信心を捨てることを善しとはしなかった。おばあちゃんはそれでも神を信じるという。Al:Spawnはようやくおばちゃんにさよならを告げることができた。
路地裏に戻ったAl:Spawnをカリオストロ卿が出迎える。「信心深い老婦人の心を傷つけにでもいってきたか。ご苦労なことだ。」Al:Spawnは自分の主を殺し、全てから背を向けることで呪われた運命から解放されると思っていた。天界も魔界も自分のことをこれ以上欲しないと。だが、カリオストロ卿は事態はそんなに簡単なものではないという。Al:Spawnは魔界の全ての者が見ているなかで、魔王の息の根を止めた。そんな彼を魔界が放っておくはずがない。お前が望むも望まなくとも、王位をお主の元にある。お主の愛する者たちへの脅威は消え去っていない。
① Newsstand versionについて
コミックスにバーコードが印刷されたNewsstand version. これをvariant coverとして収集される方もいますが、私は集めていません。もともとは駅などの売店でかなりの客の会計を迅速に終わらせるためにバーコードを印刷してあるカバーも販売したわけです。
ところで今号の”SPAWN #101″から”SPAWN #105″にかけてはこのバーコードをシールにして貼り付けているものもあります。このシールとなったために販売ルートによりいくつかの種類のバーコード表示のものがあるようです。こうなってくると「ヨドバシカメラの価格シールが貼ってある。」「ビッグカメラの価格シールが貼ってある。」と言ってるようなものですね。
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