SPAWN #33

この記事は約5分で読めます。
Category カテゴリーごとに一覧化したページを開けます。
Release date : Jul 1 1995
IMAGE COMICS

ANGELA #0 SPECIAL

下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。

SUMMARY :
Spawn ponders leaving town because his presence endangers the homeless. A spy tells his shadowy boss of Spawn’s plans. The lackey sets up a meeting in the sewers with Spawn and his boss, who turns out to be the Violator. As they battle, the Violator warns Spawn that if he leaves town, his homeless friends will die.
IMAGE COMICS.com  McFarlane.com

SharingName      
TITLE“SHADOWS”
Dedicated to:Gene Colan
storyTodd McFarlane
artGreg Capullo,
Todd McFarlane
copy editor
& letters
Tom Orzechowski
colorSteve Oliff ,
Quinn Supplee
and OLYOPTICS
a special thank toKevin Conrad,
Chance Wolf,
Julia Simmons
Director Of
Creative Development
Terry Fitzgerald
Graphics CoordinatorJulia Simmons
FOR IMAGE COMICS
exec. directorLarry Marder
publisherTony Lobito
coverGreg Capullo,
Todd McFarlane
NEWSSTAND版の表示は終了します。

“Gene” Eugene Jules Colan:アーティストで、Tom Palmerと組んだ”Daredavil”, “Dr. Strange”や風刺漫画”Howard the Duck”などが代表作。

Al:Spawnはホームレス達に自分が危険な存在であることを告げていた。敵は次から次へと登場する。ホームレス達にも危険な目に遭うと。だがボビーはそんなAl:Spawnを諭した。「迷惑がかかるなんて言ってるんじゃない。あんたはまっすぐ立ち向かえ。 アンタの顔と人生と愛する者を奪った奴を見つけるんだ。」
その頃、病院を訪れたサムは、ジョン・サンスカーによって大怪我をしたトゥイッチが元気な姿を見せてくれていて安心していた。
一方、テリーはジェイソン・ウィンの元を訪れていた。着任の挨拶をしにきたのだ。テリーがまた一歩、謎へと近づいた。
数日後のある夜、身を休めていたAl:Spawnの元に、「アル・シモンズ」と呼びかける奴が現れた。何者だ! Al:Spawnが脅すとそいつは逃げ出した。 雑魚が逃げ出すのを追っていけば、余計なことを教え込んだ奴の元に連れて行ってくれる。そしてそこに現れたのはViolatorだった。二人はすぐに闘いを始めた。 元はと言えば人間ごときがヘルスポーンのに選ばれることが面白くなかったViolator。自分たちのほうが生粋の魔界の住人なのだ。 二人の闘いが続いていると、元々弱っていた下水道の配管が破れ、汚水が滝のように押し寄せる。Al:Spawnはずいぶん流されてしまった。Violatorの姿は見当たらないが、奴も無事にどこかへ流れ着いたのだと思う。 今は奴の次なる行動を待つしかない。


Al Simmons
SPAWN

Bobby

Nicholas Rocca
Overt-Kill

Richard Massullo
Tremor

Phillip Krahn
The Curse

Antonio Carlo Twistelli
Tony Twist

Bruce Stinson
Chapel

Anti-Spawn
Redeemer

Jason Wynn

Twitch Williams

Sam Burke

COMMANDER OF
TERRAN AFFAIRS
Rafael

Clown
Violator


今回のViolatorとの闘いでまた魔力を使用してしまったようだ。

①image comics presentsの変更 -Print tese-
些細な変更なのですが、「image comics presents:」のimgeのログが今号からべた塗りの緑から、黄緑色から緑へのグラデーションに変更されました。


SPAWN #32 page-2

SPAWN #33 page-2

このようにスタッフなどを紹介している2ページ目は読者にとっては、さっと目を通して本編へと読み進めていくのが当たり前。そこのカラーを変更するのはSPAWN #1の発売から3年近く経つなかで印刷技術が上がっていることが一因となります。SPAWNが一号ごとにかなりの部数を発売するなかで、こういったところの色をグラデーションにしたうえで大量の部数を印刷した結果、「印刷ミス」などが発生しないことをテストしている面もあります。ここでのテストが良好であるならばカバー画や本編のページでも「inkerが作成したカラー画」を色数を落とすことなく大量に発行していくことが可能になり、つまりはSPAWNのコミックス全体での色彩の向上を図れるわけですね。
こういったテストはSPAWN #50において、同じく2ページ目の背景をただの黒一色から「エンボス加工された背景に変更する」というものを実施しています。

プロフィール
この記事を書いた人

こんにちは!私の名前はSeiji Iwasaです。 ニックネームはKildareです。
IMAGE COMICS(アメリカンコミックス)のSPAWN、またIMAGE COMICSで活躍した後にMARVEL COMICSへと移籍したANGELAに関するコミックスの収集家です。自分のコレクションを紹介するとともにそれらのコミックスの内容などについても紹介しています。紹介するコミックスに興味を持たれましたら幸いです。またそれ以外にも自分の趣味のものなども随時、紹介しています。

Hello! My name is Seiji Iwasa. Please call me "Kildare".
I am a collector of comics related to SPAWN from IMAGE COMICS (American Comics) and ANGELA, who was active at IMAGE COMICS and then transferred to MARVEL COMICS. In addition to introducing my own collection, I also introduce the contents of those comics. I would appreciate it if you were interested in the comics I introduced. In addition to that, I also introduce my hobbies from time to time.

Seiji Iwasaをフォローしてください。
SPAWN (Monthly)SPAWN's all story
記事の内容が面白かったらSNSにシェアしてください。
Seiji Iwasaをフォローしてください。

コメント