Release date : Feb 1. 1996 IMAGE COMICS | |
SPAWN/Wild C.A.T.S. | CHAPEL vol2.#5 |
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。 |
SUMMARY :
As Cy-Gor rampages, the Curse prepares to get to the root of Spawn’s evil by studying his body. Left alone, Spawn severs his own hand and uses it to crack the tank holding his uniform. The uniform escapes and goes berserk as it re-integrates its host while attacking the Curse, leading him to blow up the entire complex.
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Spawn #41 Summary:
Curse continues his sadistic torture of Spawn. With the physical part complete, he begins to mentally dissect him, searching for the knowledge that will enable him to overpower the master of all evil. Spawn’s uniform eventually wins the fight to come to life and reassembles him. As Spawn is engulfed by it’s force, the maniacal Curse lunges for a switch, self-destructing the castle and everything in it. Elsewhere, Cy-Gor continues his journey towards New York for an as yet undetermined reason.
Sharing | Name |
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TITLE | FANBOY |
Dedicated to: | Paul Burke |
story | Todd McFarlane |
pencils | Tony Daniel |
inks | Kevin Conrad |
copy editor & letters | Tom Orzechowski |
color | Steve Oliff, Quinn Supplee and OLYOPTICS |
Director Of Creative Development | Terry Fitzgerald |
Graphics Coordinator | Julia Simmons |
FOR IMAGE COMICS | |
exec. director | Larry Marder |
cover | Kevin Conrad, Tony Daniel |
Paul Burke:TMPのグループ会社である玩具メーカー TMP International Inc.ではCEOをTodd McFarlaneが務めているが、Paul Burkeは共同CEOとしてMcFarlane Toysの立ち上げに貢献しました。
The Curseの屋敷が爆発するなか、Al:Spawnは寄生コスチュームのマントに包まれながら飛び去って行った。ウェストバージニアまで飛んできたAl:Spawnの着地の際にも寄生コスチュームは主人を守る。そしてAl:Spawnは自力ではなく寄生コスチュームのマントや鎖によってやっと立ち上がった。 その頃、一人の少年がいじめっ子から身を隠していた。毎週水曜日の決まった儀式だ。少年の名はパット・ショーネシー。彼が水曜日に買ってくる新作コミックスを狙っていじめっ子たちが追跡するのだ。パットは隙を見ていつもの逃げ場所である納屋に入ろうとすると突然、赤いマントに締め上げられた。 マントは侵入者を許さなかったのだ。だが、やがてパットは解放される。そしてそこでAl:Spawnと出会ったのだ。「おじさん、誰? スーパーヒーローだね!」パットは喜び勇んでAl:Spawnに自分のコミックスを紹介する。Al:Spawnと打ち解け合ったパットは今の自分のことを語り出した。 いじめっ子に立ち向かえない自分。好きな女の子もいるが心に秘めたまま。いじめっ子には臆病でやり返せない。そんなパットにAl:Spawnは「力は筋肉じゃない。正しいことのためには立ち上がるんだ。」と励ます。この言葉はパットの心に小さな変化をもたらしていた。
一方、サムとトゥイッチはバンクス署長の悪事にあと一歩まで近づいていた。あのビリー・キンケイドの幼児連続殺人事件のなかでジェニングズ上院議員の娘の事件にバンクス署長が関与しているのは間違いなかった。あと一歩なのだ。そして二人は深夜の警察署に向かい、バンクス署長の部屋の前にいた。 この部屋のなかには証拠があるかもしれないのだ。すると一人の刑事が現れた。彼はバンクス署長に目をつけられ、解雇されたのだ。署内ではサムとトゥイッチを応援する者とバンクス署長派が存在した。その刑事はサムとトゥイッチの支持者だったのだ。そして彼は二人にバンクス署長の部屋の鍵を差し出した。 いろいろと証拠隠しに翻弄するバンクスは合鍵のことまで気が回らなかったのだ。サムとトゥイッチは部屋に入り、ついに決定的な証拠を手にした。
納屋を出て家路に向かうパットは何やら思いを巡らせていた。そして待ち構えていたいじめっ子たちに遭遇する。始めはやられるばかりだったパットだったが、意を決していじめっ子たちに立ち向かっていった。ところがいじめっ子たちは違う存在に恐れていた。謎の怪人だ。その怪人のマントや鎖がいじめっ子たちを縛り上げる。 「やめてよ、おじさん! 僕は自分で立ち向かうんだ。」しかし寄生コスチュームは主人の神経系を乗っ取り、勝手に動いてしまっているのだ。何度も叫ぶパットの声が通じたのか、やがて寄生コスチュームはいじめっ子たちを開放した。それぞれの家に帰った彼らは両親に今遭ったことを話すが、両親たちは俄かに信じられなかった。 そして子供同士の喧嘩として片付ける。だが、話はいろいろと伝わるものだ。食堂にいたパットの前に好きな女の子であるパム・ウィリアムズが現れる。そして彼女は、勇敢な行動をしたパットに金曜日のダンス・ハーティーに誘ってくれるように告げる。
It’s be honor to go with the school hero.
学校のヒーローと一緒に行けるなんて光栄だわ。
物語とは別に、本能的に向かう先をニューヨークだと感じ取るサイ・ゴーのシーンが描かれている。
Al Simmons SPAWN | Billy Kincaid | the chief of the New York State Police Department Louis Banks |
Sam Burke | Twitch Williams | Helen Williams |
Pat Shaunessy | Malebolgia | Clown |
Wanda Blake | Cyan Blake | “Grannie” Rosemary Blake |
chael Konieczni Cy-Gor | Jason Wynn | Pat’s girlfriend Pam Williams |
6:8:8:7 |
SPAWN #36より変更なし |
①胸のマーク
Patはヒーローに憧れていてシャツの下には自分で考えたマークが印刷しているTシャツを着込んでいた。
テロリストを倒すため。「おじさんはどんな立場なの?」Al:Spawnの敵について聞くが、Al:Spawnは「Nothing」と答える。Patは確かにそうだね、彼らは同じさと言う。そして次のように聞く。
It looks like a big ‘M’ to me. So what’re your powers?
それって僕には大きな’M’に見えるよ。おじさんのパワーって何?
そしてAl:SpawnがMalebolgiaの名を明かすなかで、PatはMalebolgiaが同じマークを持ってない?と聞く。Al:SpawnはClownを思い描いていた。そういえば奴の顔にも’M’のマークがある。
It really is an “M”.
Told ya!
ほらね!
Patは無邪気に答えるが、彼はAl:Spawnの、そして今まで生み出されてきたHellspawn達の呪われた運命を言い当てていた。まさしく主たるMalebolgiaの頭文字のMを胸に刻み込まれていたのだ。
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