Release date : Oct 7. 2009 IMAGE COMICS | |
クロスオーバー作品”IMAGE UNITED”のPrelude 4部作は”WITCHBLADE #131″から”INVINCIBLE #67″へと続きます。 | |
Prelude Part 2 of 4 | Prelude part 3 of 4 |
WITCHBLADE #131 | INVINCIBLE #67 |
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。 |
SUMMARY :
Daniel Kilgore is dragged into his estranged brother Kurt’s secret life of murder and espionage… by his ghost. With no training whatsoever, guided by the spirit of his secret-agent brother, Daniel must now solve his brother’s murder and save the world – or die trying! It all starts here, people: Witness the birth of HAUNT!
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cvr A Todd McFarlane variant | Haunt #0 Preview issue San Diego Comic-con exclusive Jul 23-26. 2009 art by Ryan Ottley and Todd McFarlane |
Sharing | Name |
---|---|
WRITER | Robert Kirkman |
PENCILS | Ryan Ottley |
ARTIST | Greg Capullo |
INKS | Jonathan Glapion, Todd McFarlane |
LETTERING | Richard Starkings |
COLOR | FCO PLASCENCIA |
EDITOR | Jen Cassidy |
Daniel Kilgoreはベッドに寝ている女に帰るように告げる。次に会う連絡はこっちからすると。正装に着替えたDaniel。彼は神父だった。女も買えば、たばこも吸う。教会に来たDanielをKurt Kilgoreが出迎える。「いつも、遅いぞ。」と。Kurtは神父のDanielに許しを乞う言葉を告げていたが、Danielはそれを制す。今回は何人の命を殺めたんだとDanielが聞いてきた。Kurtはそんなに多くないと答えた。Kurtは政府の工作員。敵地では敵を殺めるのは当然のこと。今回のミッションは敵の基地からシリンガー博士を救出すること。シリンガー博士は敵地でも研究を続けていた。そのため、脱出を急かしても博士は資料を持ち帰ることを優先する。するとそこには多くの囚われの人々がいた。彼らの身体はなぜか、崩れていた。それを博士は「Amazing」と言う。それは研究が達成した結果なのだと言う。Kurtは躊躇うことなくシリンガー博士を射殺し、博士が死んでいたと基地に報告した。そしてKurtはその囚われの人々に一緒に来いと言う。射殺されたシリンガー博士が抱えていた研修資料が入っているバッグを誰かがそこから持ち帰って行く。
Kurtは神父のDanielに「やることがたくさんある。ミッションに戻ろうと思う。自分は兵士として多くの人々を救ってきた。」と言う。そしてKurtはDanielに「母さんがお前のことを心配している。母さんに電話すべきだ。」と伝える。だが、Danielは兄の仕事を軽蔑していた。兄のKurtは自分にとって死んでいるのも同然だと吐き捨てた。Kurtは教会での懺悔の後、通りを歩いていると、突然、女が首に注射器を刺してきて、他の仲間がKurtを車に押し込んだ。拷問を受けるKurt。目的は現場から無くなっていたシリンガー博士の研究資料だったが、Kurtはその事実は知らなかった。
Danielは墓地に来ていた。車にはKurtが同席していた。KurtはDanielにAmandaにも危険が訪れていると告げる。彼女を守ってほしいと。だが、実はDanielはKurtが既に死んでいて、ここにいるその姿も幻想だと分かっていた。DainelはKurtに言う。「もういいだろう。お母さんがやってくる。母さんを驚かしたくないだろう。」
だが、兄の言葉を聞いたDanielがAmandaの元にやってくる。AmandaはDanielがやってきた意味を分かっていた。だが、彼女はここを捨ててどこかに立ち去ることは出来なかった。ソファに寝ているDanielの元にKurtが再び現れる。Amandaを連れて立ち去るのだと言いに来た。だが、DanielはKurtの姿は幻想だと知っていた。そこへ暗殺者がDanielの家に訪れる。彼らはDanielが警察を呼ぼうとすると、Danielに発砲した。弟を助けようとするKurt。するとDanielに銃弾が着弾する前に白い液体が彼の身体から漏れ出し、身体を包み始めた。そしてDanielは後に「Haunt(亡霊)」と呼ばれるヒーローの姿へと変身するのだった。
暗殺者を退治するHaunt。「Kurt?」Danielが呼び掛ける。「俺はここだ。」どうやらDanielがHauntに変身している際に、KurtはDainelの心の中にいるようだった。
cvr B Limited 1:10 Ryan Ottley variant | cvr C Limited 1:25 Greg Capullo variant |
cvr D Limited 1:50 Black & White | cvr E Limited 1:100 sketch |
cvr F 2nd print art by Ryan Ottley and Todd McFarlane | cvr G 3rd print |
cvr H Gold Foil Logo Collector’s Edition (3,000 copies) | Gold Foil Logo Collector’s Edition Signed & Numbered (100 copies) |
Limited Edition Comix Variant art by Carlos Zuniga | image firsts |
Nov 4. 2009 gold-foil embossed logo (5000 copies) signed (100 copies) |
発売された10月に先駆けて7月開催のSan Diego Comic-conにて”Haunt #0″というpreview issueが発売されるなど、かなり期待されていた本作。政府の工作員である兄のKurtと神父を務める弟のDaniel、二人が他の人と違うのは兄は既に命を落としているのにDanielには兄の幽霊が見えることだ。そして二人に危機が訪れた時、彼らの肉体と精神の融合体、Haunt(幽霊)へと変身することとなる。
なかなか楽しめた作品だが、やや最後のほうは話が駆け足になり、「続きはSPAWNにて」で終わったときには「えーっ」と思いましたが、Hauntが現在のSPAWN本編で活躍しているのを見ればそれもありかなと思います。脇役があまり詳しく描かれないSPAWNですが、Hauntに関しては十分に下準備ができたかなと思います。
この”Haunt #1″のカバー・バリエーションについては”SPAWN”ではないことから集めませんでした。毎月、楽しみにカバーAは購入していましたが。
そりゃ、全部持っていれば凄いですが、「あれは手に入れられなかったから、このGold foilはなんとか手に入れよう。」というのでもいいんじゃないかなと思います。
SPAWN本編については博物館並みに収集している人が言っても説得力が無いですがw
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