SPAWN→SAM AND TWITCH→HELLSPAWN
下段のクロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。
SUMMARY :
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Lacking both fingerprints and a shadow, a confused Al Simmons resorts to his natural instincts when he suddenly finds himself standing in the middle of a New York City street. As two policemen approach him, he violently lashes out at them, an act that lands him in a jail cell next to a violent killer that confesses his crimes to Al alone. As Al is taken from his cell to speak with a Public Defender, a shadow lurks in the darkness that surrounds the cell occupied by Al’s self-confessed, murderous neighbor; it’s Al’s missing shadow, which has taken on a life of its own as Spawn! And while Al may not know who or where he is, he does remember one thing: Wanda.
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SPAWN 120 SUMMARY
Cog reveals both his origin as Cain and the contents of the mysterious box. Did the box actually contain a piece of the Garden of Eden, or did it only contain the dream of a perfect world? While keeping his word that he would never serve a day in Hell, Cog grants Spawn the one thing he has always desired: To return to earth, not as the disfigured Hellspawn, but as Al Simmons. Suddenly, on a rainy, New York night, Al finds himself in the middle of the city, apparently as a normal human for the first time in many years. When dealing with Hell, however, things are not always exactly as they seem as a shadow-less Al will soon find out.
Sharing | Name | Sharing | Name |
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Title | salvation road partⅠ | PRESIDENT OF ENTERTAINMENT | |
Dedicated to | Swollen Members | Terry Fitzgerald | |
PLOT | Todd McFarlane | ART DIRECTOR | Ben Timmreck |
Brian Holguin | GRAPHIC DESIGNER | Gentry Smith | |
STORY | Brian Holguin | MANAGING EDITOR | Brad Gould |
PENCILS | Angel Medina | PUBLISHER FOR IMAGE COMICS | |
INKER | Danny Miki | Jim Valentino | |
Victor Olazaba | |||
Allen Martinez | SPAWN CREATED BY TODD McFARLANE | ||
CRIME LAB STUDIOS | |||
LETTERING | Tom Orzechowski | ||
COLOR | Dan Kemp | ||
Brian Haberlin | |||
COVER | Greg Capullo |
ニューヨーク 雨の夜、アル・シモンズは彷徨っていた。全ての出来事は夢だったのか。「やぁ、旦那。大丈夫かい。あんた、幽霊みたいに見えるよ。」一人の老人が声をかけてきた。名を聞かれるが、アルは思い出せなかった。やがてパトカーが通りかかりし、二人の警官が降りてきた。懐中電灯を手にした警官がアルに道の端に移動するように告げる。懐中電灯の光をアルの顔に向けると、彼は突然、反応し、警官を投げ飛ばしてしまった。もう一人の警官も加わり、アルは身柄を拘束されてしまう。
そして警察署。アルは指紋を取られるが、押された指紋は時間が経つと消えてしまった。そしてアルは写真を撮られ、牢屋に入れられる。すると隣の牢屋にいた囚人が声をかけてきた。「あんた、なんでここに入れられたんだい?」その囚人は自動車泥棒をして捕まったらしい。いろいろと話しかけてくるが、アルの反応はない。街ではサムとトゥイッチが車の中にいた。無駄話を交わし、サムはクロスワードの回答をトゥイッチに問い掛ける。「PARTNERの同義語は?」「ASSOCIATE」
牢屋では、まだ隣の牢屋の囚人がアルに話しかけていた。だが、アルは背を向けてベットに横になっていた。するとアルは夢を見る。ワンダが目の前にいた。「約束して、アル。今度は私から離れないと。」だが、ワンダの姿が崩れていく。「NOOOO!」すると牢屋に警官が現れ、アルを起こす。そしてアルは別室へと連れていかれた。
その部屋には公選弁護人がいた。「私の名前はジャック・シェパード。君の公選弁護人だ。さて見て行こうか。君は警官に暴行を振るった…か。良くないね。そのことについて私に答えてほしい。えぇっと名前は?」「覚えていません。」「名前を思い出せないのかい、それとも警官に暴行を振るったことかい。」「知りません。」「まあ、いいだろう。警官たちは君を手荒に扱ったのかい。どうやら君を見る医者が必要だね。」「アル。」「なんだって?」「自分の名前はアルだと思います。」「OK、いいだろう。警官がのことをいろいろと殴ったようだが、頭は叩かれていないかい。」「私は何か自分の一部を失ったみたいなんです。」「失った? なるほど。ところで君は制服を着ていた。そうだね?」「知りません。」「軍隊に所属していたか。退役したのかい。」「知りません。すみません。」「君は道の真ん中で彷徨っていたところを発見されていた。最後の夜、何をしていたか、覚えているかい。」「覚えていません。」その後も公選弁護人とアルの会話は噛み合わないままだった。 「なにか、言ってみてくれないか?」「ワンダ。」
その頃、牢屋で隣の囚人がベットの上に座っていると、彼の側に影が近寄ってきた。それはAl:Spawnの姿だった。「何だ?」Al:Spawnは彼を壁に押し付けた。「なぜ、俺がここにいるか、貴様は知っている。」
警察の受付にはサムとトゥイッチが訪れていた。アルを探しに来たようだ。すると叫び声がした。牢屋からだ。「救急車を呼んでくれ。救急車を。」サムとトゥイッチが牢屋を覗き込むと、全身の皮膚を剥ぎ取られ た男が悲鳴を上げていた。
一方、ニューヨーク クィーンズ。テリーの家に一本の電話がかかってきた。ワンダが受話器をとる。だが、彼女は話を聞くと、思わず受話器を落としてしまう。「oh my god….」
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