SPAWN #66

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Release date : Oct 1 1997
IMAGE COMICS


WARRIOR NUN AREALA & GLORY
Reference:THE CREECH #1~#3
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。

SUMMARY :
Cog agrees to accompany Sam and Twitch back to their office to answer additional questions but vanishes from the moving ’55 chevy. Back in Rat City, Al Simmons prepares for his reunion with Wanda like an eager groom. When he discovers that his face has returned to its burned appearance, he vents rage and frustration. Terry is uncooperative when Al wants to continue their plan to bring Wynn down. Meanwhile, Wanda becomes concerned when Cyan flies into a rage when the dog snatches her shoelace & pacifier.
IMAGE COMICS.com McFarlane.com

SPAWN №65 Summary
When Cog promises to answer Sam and Twitch’s questions, they follow him into the deepest parts of rat city. Twitch takes notes as Cog tells the tale of Spawn’s confused existence as it relates to them. They view Spawn’s throne and hear of his life as it was on earth before he returned as a warrior for the dark side. As the ends, Cog reveals that Sam and Twitch have been chosen by Spawn to help him in his quest to recapture his lost humanity.

SharingName
TitleTHE DEMONS
DEDICATED TO
THE MEMORY OF
Mary kolomyjec
(the inspiration for Granny Blake)
STORYTodd McFarlane
PENCILSGreg Capullo
INKSTodd McFarlane,
Chance Wolf
COPY EDITOR
and LETTERING
Tom Orzechowski
COLORBrian Haberlin,
Dan Kemp
president of entertainment,
publishing and licensing
Terry Fitzgerald
for Image Comics
Executive Director
Larry Marder
art directorBrent Ashe
graphics coordinatorJulia Simmons
editorial coordinatorMelanie Simmons
coverTodd McFarlane,
Greg Capullo,
Chance Wolf

Mary kolomyjec:Todd McFarlaneの奥さんであるWanda Kolomyjecのお母さま。ここの記載にあるように”Granny” Rosemary BlakeはMaryにインスパイアされたキャラクターとのこと。

サムはカリオストロ卿を自分たちの車に乗せ、事務所に向かっていた。サムにしろ、トゥイッチにしろ路地裏でカリオストロ卿から聞いたことが俄かに信じられなかった。スポーンが自分たちのご主人様? 二人はカリオストロ卿から聞きたいことが山ほどあった。一方、Al:Spawnはスーツ姿で意気揚々と街を歩いていた。ジェイソン・ウィンへの警告がどれほどの効果があるか、楽しみだったのだ。だが、街角にいた不良たちがAl:Spawnを揶揄うように声をかけた。「オッサン、綺麗に着込んでいても中身がポロなら恰好がつかないぜ。」冗談かと思ったが気になって鏡を覗くと、Al:Spawnの顔は焼け爛れた顔に戻っていたのだ。 揶揄うチンピラたちに苛立つAl:Spawnだったが、それを晴らす気にもならなかった。

その頃、ワンダはサイアンとともに、母であるブレイクの家に訪れていた。愛犬シャイナを可愛がるサイアンだったが、シャイナがふざけてサイアンの大事なおしゃぶりのネックレスを咥えて側を離れると、サイアンは突然、悲鳴のような泣き声を上げ始めた。Al:Spawnの顔を縫っていた靴紐で出来たネックレス。サイアンはそんなことを知らないが、そのネックレスに異常なまでの執着心を持っていたのだ。

一方、路地裏に戻ってきたAl:Spawnは自分の悲運に荒れていた。

Cogliostro
Cogliostro

そうやってお主が自暴自棄になることはマレボルギアの思う壷なのじゃ。

カリオストロ卿の言葉もAl:Spawnの気持ちを抑えることができない。

Cogliostro
Cogliostro

今回、まず復讐を選び、ワンダと会うことを後回しにした。大事な時間を敵に使ってしまった。お主の顔が崩れたのも寄生服がその身体を拒否したからなのじゃ。路地裏での生活も悪くはない。お主の人間性を取り戻す絶好の場所だ。お主がこの地に辿り着いたのは天界の意向によるもの。鍵を握るのはお主自身なのじゃ。

だが、Al:Spawnの怒りは納まらない。

Al:Spawn
Al:Spawn

妻に会いたかった。それだけなのにまた悪夢のような生活へ戻ってしまった。 自分ではこの悪夢から逃れることができない。何しろ、俺は死ねないんだ。

Cogliostro
Cogliostro

お主の使命は人間に戻ることではない。前世よりも優れた存在になることじゃ。

もう、どうでもよくなった。Al:Spawnはテリーを呼び出し、ジェイソン・ウィンの権力を挫折させる計画を煉ろうと話し出す。だが、テリーの我慢も限界だった。ワンダを取り戻したいなら電話に出るがいい。携帯電話を取り出したテリーはワンダへと電話をする。

Terry Fitzgerald
Terry Fitzgerald

さぁ、話せよ。俺かお前か、ワンダに二人のどちらかを選ばせろ!

 かつての友人であったテリーの怒りを知ると、Al:Spawnは逃げるようにその場を立ち去って行った。

その夜、Al:Spawnの元に蛆虫などの闇の子たちが集まってきた。主君であるヘルスポーンの飢えや痛みを癒すために。だが、Al:Spawnは自分の身体に力を入れることができなかった。倒れこんだ先には仲間のホームレスの足があった。「俺の足が・・・!」ホームレスが泣き叫ぶ。今のも何かの偶然か? 何しろ考える時間が欲しい。俺はもう一度自分を取り戻すことが出来るのか? Al:Spawnは自分に問いかけていた。


Twitch Williams

Count Nicholas Cogliostro

Sam Burke

Al Simmons

Cyan Blake

Shanna

“Granny”
Rosemary Blake

Wanda Blake

Cyan’s shoelace

Al Simmons
SPAWN

Terry Fitzgerald

①2ページ目のスタッフ紹介のページのデザイン変更。
映画「SPAWN」の公開日と同じ日の出版ということか、また2ページ目のデザインが変更されています。

SPAWNの顔写真、スタッフ名の色使いとともにSPAWN Markも変更となっています。

プロフィール
この記事を書いた人

こんにちは!私の名前はSeiji Iwasaです。 ニックネームはKildareです。
IMAGE COMICS(アメリカンコミックス)のSPAWN、またIMAGE COMICSで活躍した後にMARVEL COMICSへと移籍したANGELAに関するコミックスの収集家です。自分のコレクションを紹介するとともにそれらのコミックスの内容などについても紹介しています。紹介するコミックスに興味を持たれましたら幸いです。またそれ以外にも自分の趣味のものなども随時、紹介しています。

Hello! My name is Seiji Iwasa. Please call me "Kildare".
I am a collector of comics related to SPAWN from IMAGE COMICS (American Comics) and ANGELA, who was active at IMAGE COMICS and then transferred to MARVEL COMICS. In addition to introducing my own collection, I also introduce the contents of those comics. I would appreciate it if you were interested in the comics I introduced. In addition to that, I also introduce my hobbies from time to time.

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