CURSE OF THE SPAWN #24

この記事は約5分で読めます。
Category カテゴリーごとに一覧化したページを開けます。
Release date :Oct 14 1998
IMAGE COMICS


SPAWN #77
SONIC SUPER SPECIAL #7
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。

Curse of the Spawn #23 Summary
On loan from mafioso Don Bartino, Overt-Kill was destroyed in the alleys of New York City where he had been put to use by gangster Antonio Twistell. Dr. Eylan Hessman, Overt-Kill’s creator, retrieves the remains of his robotic brother and vows to rebuild him. He exiles himself in a lab in northern Greenland where he secretly rebuilds a bigger and better robotic warrior he calls Overt-War.

SharingName
TITLEOvert-Hell
storyAlan McElroy
pencilsClayton Crain
inksChance Wolf,
Todd McFarlane,
special thanks to Jason Gorder
copy editor
& lettering
Tom Orzechowski
colorTodd Broeker,
Mark Nicholas
dedicated toJ. & Dana Nichols
President of Entertainment,
Publishing and Licensing
Terry Fizgerald
Executive Director
for Image Comics
Larry Marder
Art DirectorBrent Ashe
DesignerJohn Gallagher
Graphics CoordinatorJulia Simmons
Editional CoordinatorMelanie Simmons

J. & Dana Nichols:不勉強で、どなただか存じ上げません。

退役海軍大佐のジョナソン・アンガーは、政府の不正行為を目撃し、恐ろしい情報を収集していた。政府は彼を拷問して投獄しますが、彼の決意を壊すことはできない。Overt-Killが彼の家族と婚約者を殺害した後、政府はアンガーに彼を殺す機会を与える。ニューヨーク市でAl:Spawnを探している間、アンガーはOvert-Warに対峙する。アンガーはOvert-WarにAl:Spawnを見つけることができる場所を伝え、彼を政府の秘密施設へと案内する。Overt-WarがAl:Spawnを倒そうとして政府の秘密施設を破壊しているのをアンガーは遠くで見ていた。政府の裏をかいて、Overt-warをそこへと導いたのだ。こういった惨劇を引き起きるのも彼がパンデミック:Pandemicと呼ばれる所以だ。



Jonathan Able Unger
PANDEMIC

Nicholas Rocca
Overt-Kill(Overt-War)

①これまで”Curse of the Spawn”をずっと描いてきたPencillerのDwayne Turnerですが、24巻からClayton Crainに交代します。23巻と24巻は連続したストーリーなのでそこで交代するのは珍しいかも。実はDwayne Turnerは同時期の”SPAWN #76、#77″でPencillerに抜擢されていてそのためかと思っていたのですが、”SPAWN #78″では再びGreg Capulloが担当することとなりました。
Dwayne Turner-Curse of the Spawn #1-23、26 (26巻で一旦、戻ってきてます。)
Clayton Crain-Curse of the Spawn #24-25、27-29
さて、Dwayne Turnerは1999年2月から全9巻となる”Spawn the Undead”でPencillerを務め切りますが、その後はTop Cow Productionsの”Butcher Knight #1-4を手がけた後、DC Comicsに移籍しております。画風としてはかなり陰鬱な感じですね。場面によってというわけではなく全体的に漂う陰鬱感はどうしてもコミックスの内容によって起用が限定してしまう。DC Comicsでは大活躍とまではいかなかったようです。


②Overt-Killに自分の家族と婚約者を殺されたことがそうさせたのか、背中に星条旗の入れ墨を入れているJonathan Able Ungerは政府の工作員じゃなければ、かなりイカレてます。(政府の工作員であってもイカレてるかw) 星条旗でImage ComicsのキャラクターというとSuperPatriotがいます。あっちは名前から「愛国者」ですから相当のものです。スーパーヒーローであるが故に人間離れをしてしまい、愛着心を感じられなくなる。そこらへんは難しいところです。

プロフィール
この記事を書いた人

こんにちは!私の名前はSeiji Iwasaです。 ニックネームはKildareです。
IMAGE COMICS(アメリカンコミックス)のSPAWN、またIMAGE COMICSで活躍した後にMARVEL COMICSへと移籍したANGELAに関するコミックスの収集家です。自分のコレクションを紹介するとともにそれらのコミックスの内容などについても紹介しています。紹介するコミックスに興味を持たれましたら幸いです。またそれ以外にも自分の趣味のものなども随時、紹介しています。

Hello! My name is Seiji Iwasa. Please call me "Kildare".
I am a collector of comics related to SPAWN from IMAGE COMICS (American Comics) and ANGELA, who was active at IMAGE COMICS and then transferred to MARVEL COMICS. In addition to introducing my own collection, I also introduce the contents of those comics. I would appreciate it if you were interested in the comics I introduced. In addition to that, I also introduce my hobbies from time to time.

Seiji Iwasaをフォローしてください。
SPAWN's all storyCURSE OF THE SPAWN
記事の内容が面白かったらSNSにシェアしてください。
Seiji Iwasaをフォローしてください。

コメント