既に第5話「隣の女」は紹介しました。第6話「魔性の園」では裕子という登場人物が詠唱しますが、ミサはラストで「エコエコアザラク」を詠唱するくらいです。第7話「死の掟」も目新しい呪文はありません。
ここでは記事の巻数と連動してイメージ画像を振ります。
第4話「愚魔」からの抜粋です。尺が長いので重い動画になっていましたので解像を下げて作り直しました。これも「ベールゼブブ ルキフェル アディロン ソエモ セロイアメク ルロセクラ エルプラント カメロルアル アドリナノルム マルチロル チモン」の別バージョンですね。
次のものは第8話「めまい」からのもの。これは呪文というよりも「契約の言葉」でしょうか。
ミサ「魔界の王ルキフェルよ、この新しい下辺の願いを聞きたまえ。」
男「ルキフェルよ、私にこの男の全てをお与えください。この男の才能、名声、その全てを私にお与えください。私の願いを聞き届けてくださったなら私は永久にあなたを賛美し魂を捧げ、あなたの身心のままに生きます。私がこの聖なる誓いを踏み取るならその時は私の命をお召し下さい。」
ミサ「我らは神ルキフェルの奇跡と栄光が満ちることをその御業によって我ら神道を導きたまえ。わが身を導きたらんと願うならば、汝の血をもってこの契約書に署名し、信仰の証とせよ。とこしえにルキフェルのものに成れば成り。」
ルキフェルはLucifer、ルシファーのことです。とんでもなく上位の魔王、堕天使との契約を結ぼうとしています。これもミサの力が凄いからでしょうか。
第9話「夢魔の花」より。佐伯さんが呪文を唱えると、本当に「呪文」に聞こえてくるので不思議ですね。
これは流石に分かりません。雰囲気だけを楽しんでください。
そして、黒井ミサ VS. 犬。「可愛くないの。」
ここ、変更します。第11話「イビル・アイ」の中盤のシーンです。第10話「ヘカテ」第11話「イビル・アイ」第13話「伝説の魔女」は三部作で、ヘカテと呼ばれる存在と黒井ミサの戦いを描いています。ヘカテの復活を望む者たちがいて密かにミサを尾行するのですが、その際に犬を乗っ取る。でもミサはその犬の裏に潜む者を見抜いて呪文を唱えるわけです。
黒井ミサ、演じるは佐伯日菜子さん。
逃げた犬に対して「可愛くないの。」というところは黒井ミサのようでもあり、素の佐伯日菜子さんのようであり、とても可愛いですね。
無理やり文字起こしをすると「プラレドンアドニカノルムカレビオルバスベストリア」
う~ん、分かりません。
呪文の記事は引き続き投稿していく予定です。
コメント