CURSE OF THE SPAWN #8

この記事は約6分で読めます。
Category カテゴリーごとに一覧化したページを開けます。
Release date : Apr 1 1997
IMAGE COMICS


SPAWN #60
SPAWN #61
クロスオーバー作品等を参照しても本編に戻れるようにしてあります。月内に刊行されたサブタイトルは順番にリンクしています。

Curse of the Spawn #7 Summary:
Sam and Twitch are warned off of the missing Gretchen Culver case by the Internal Affairs Division of the NYPD. They ignore the warming and look for the paramedics to question them. They find them “sutured-up”. Later, across town, they “interview” Officer Kenny Osborne at gunpoint. Meanwhile, when Jeremiah “Sharpie” Euden nearly claims another victim. Suture interrupts his work and a ferocious battle ensues with Sharpie on the losing end. Later, Sharpie’s body makes a gruesome appearance at the NYPD precinct courtesy of Suture who then surrenders.

SharingName
TITLE“Carnival of souls”
DEDICATED TORobert & Carol Broeker
STORYAlan McElroy
PENCILSDwayne Turner
INKSDanny Miki
COPY EDITOR
& LETTERS
Tom Orzechowski
COLORTodd Broeker
Mark nicholas
A special thanks toJohn Gordon
sident of Entertainment,
Publishing & Licensing
Terry Fitzgerald
Graphics CoordinatorJulla Simmons
Editorial CoordinatorMelanie Simmons
for IMAGE COMICS
Executive DirectorLarry Marder

Robert & Carol Broeker:Todd Broekerの御両親か、御親族だと思います。

マンハッタン市警第29分署の独房にスーチャーは収監されていた。20時間を越える尋問に彼女は何も答えなかった。救急車の隊員にもシャーピーにも報復は終わった。だが、まだ残っている奴らがいる。

一方、サムとトゥイッチは捕らえたオズボーン巡査からグレッチェン・カルヴァーが受けた仕打ちを知ることとなった。その真実は婚約者であるウェイン・タナンガ―にとっては受け入れ難いものだった。サムとトゥイッチがオズボーン巡査を自分たちの事務所に連れて行こうと表に出た時、通りを走っていた車から銃撃を受けた。銃撃してきた者たちの狙いは拘束されているオズボーン巡査の口封じだった。オズボーンと同時にウェイン・タナンガ―も銃撃を受けた。彼はサムとトゥイッチにグレッチェンに渡すはずだった指輪を託し、消えかかる声で「Please for her..」と呟き、命を引き取る。

ハリディ巡査部長は盗難車を路地裏に乗り捨てて、ディークとミシェリに急ぐようにせかす。署に戻ってアリバイを作るのだ。だが、まさかそれが自分たちの身に危険が及ぼすとは思いもよらなかった。署にはスーチャーが待ち受けていたのだ。それまで静かにしていたスーチャーは手錠を外して行動に出る。取調室から脱出したスーチャーは取り上げられていた自分の剣を取り戻し獲物を追った。まずはミシェリが標的だった。ミシェリの死を知ったハリディ巡査部長はディークを連れてパトカーで逃亡を図る。 だが、スーチャーはパトカーに乗り移り、ハンドルを切った。ハリディ達を乗せたパトカーはイーストリバーへと転落する。

パトカーから抜け出したハリディは岸辺にあがってきた。すると彼はディークの死体を目にする。やがて岸辺にはハリディの悲鳴が響く。

トゥイッチにはスーチャーがかつてのグレッチェン・カルヴァーであることに気がついていた。トゥイッチはウェイン・タナンガ―から託された指輪を彼女に渡した。やがて何台ものパトカーが到着するが、スーチャーは既に姿を消していた。

トゥイッチ・ウィリアムスは微かな満足を覚えていた。被害者に自分が出来ることをやっと見つけ出したのだ。彼は私立探偵という職業に誇りを持てるようになっていた。


Gretchen Culver
SUTURE

Detective Ray Sparks

Sam Burke

Wayne Tannanger

Twitch Williams

Lady Odessa

最初に自分がまとめたうえでここに記載していた文章を読んであれっ、と思ったんですが、見直してみると、Sutureが自首してきて収監されている姿というのはRay Sparksを始め数人の刑事が見ているだけでWayne TannangerはSutureの姿を見ていないんですね。最後のほうになってTwitchがSutureはGretchen Culverだと気づく。ここは間違って思い込んでいました。Wayne TannangerがSutureの姿を見ずに死んだのはむしろ幸せだったのかもしれませんね。
さて主人公だったSuture。この名前の意味は”縫合”、または”縫い目”です。彼女が自分で名乗ったのですが、あまりにも残酷な名前ですね。

プロフィール
この記事を書いた人

こんにちは!私の名前はSeiji Iwasaです。 ニックネームはKildareです。
IMAGE COMICS(アメリカンコミックス)のSPAWN、またIMAGE COMICSで活躍した後にMARVEL COMICSへと移籍したANGELAに関するコミックスの収集家です。自分のコレクションを紹介するとともにそれらのコミックスの内容などについても紹介しています。紹介するコミックスに興味を持たれましたら幸いです。またそれ以外にも自分の趣味のものなども随時、紹介しています。

Hello! My name is Seiji Iwasa. Please call me "Kildare".
I am a collector of comics related to SPAWN from IMAGE COMICS (American Comics) and ANGELA, who was active at IMAGE COMICS and then transferred to MARVEL COMICS. In addition to introducing my own collection, I also introduce the contents of those comics. I would appreciate it if you were interested in the comics I introduced. In addition to that, I also introduce my hobbies from time to time.

Seiji Iwasaをフォローしてください。
SPAWN's all storyCURSE OF THE SPAWN
記事の内容が面白かったらSNSにシェアしてください。
Seiji Iwasaをフォローしてください。

コメントを書き込んでください。

コメントを残していただけれると嬉しいです。
但し、URLのリンクは貼らないようにしてください。そのようなコメントは内容の如何を問わず
スパムコメントとして認定致します。

コメント