GUARDIANS OF KNOWHERE #3

SUMMARY :
The Multiverse was destroyed! All that remains is battleworld!
　　　　　・
Knowhere is the satellite moon of Doom’s battleworld. Legend
says that Doom defeated a giant celestial guardian and sved the world
from total destruction. All that remains is the floating head.
　　　　　・
Gamora left the boundaries of knowhere, a crime against the
law of Doom. Thorsguard Angela attempted to arrest her, but was
thwarted by the Guardians, who escaped with their compatriot.
The guardians lay low at the home of thier friend Mantis, but were found
by the gangster Yotat, who recently escaped Nova corps custody.
Yotat, holding a grudge, beat the Guardians mercilessly
and then murdered Mantis.

“CONTENT”


SECRET WARS MINI-SERIES
The secrets of Knowhere reveal themselves and it will change the face of the Guardians forever. – This special chapter on Secret Wars will have long-lasting repercussions for the Guardians of the Galaxy.
From “www.marvel.Com Site”

単一の月がBattle Worldを周回している。しかし、それは月ではない。宇宙ステーション「Knowhere」。それは元々は神皇帝ドゥームによって戦いで殺されたセレスティアルの頭部を衛星として改造したものであり、宇宙崩壊の中でなんとか救われた、囚人や犯罪者であふれた植民地。ギャラクシーはなくなったかもしれないが、それはまだヒーローを必要とする場所がないという意味ではない。チャンピオンが必要な場所。それにはガーディアンが必要だ。

Yotatの攻撃を受けてDraxは地面に倒れた。止めを刺すため、Yotatが斧を振りかぶった時に電と共にAngelaが現れる。電はYotatを襲い、彼はおもわず斧から手を放してしまう。その隙をDraxは見逃さず、Yotatへ攻撃を仕掛けた。Draxの求めに応じてAngelaはハンマーを振りかぶり、電を再度、Yotatへと見舞う。そこにNovaをリーダーとするNova corpsが現れた。Nova corpsはYotatの身柄を確保するとその場を去っていく。残されたAngelaはGamoraに対して、こうなることが分かっていたのになぜ、Knowhereを立ち去ったのかを問い質す。Gamolaはこの会話に意味は無いと言う。Angelaはこの話をしないと先に進めないわと言う。GamoraはAngelaとは信念自体が違っていると言う。
Gamoraが言うにはAngelaはDoomが神であると信じている。Angela:あなたにとっては違うの?
GamoraはDoomに対する冒涜は罰せられる犯罪であることを理解している。AngelaはGamolaに対して行為を持ち続けているのが不思議だった。彼女が見せる反抗を目にしても正しさとともに愛しさも感じている。GamoraもAngelaに対する尊敬の念を隠そうとしない。嘘は言える。でもその嘘はAngelaに対する尊敬の念に値しない。
KnowhereはDoomの息がかかっている場所。AngeraはGamolaがこのKnowhereに住み続けることが彼女への疑いの気持ちを抱いてしまう。AngelaはGamoraが物理的世界、現実を否定している、現実を否定することは狂気だ、いろんな意味で、と言う。だが、Gamraは自分の宇宙の力はそれを見通す視点を自分に与えてくれると思っている。Angelaが何を見通すの?と聞くと、Gamoraはこの錯覚よと答える。
AngelaはGamoraが自らの罰のためにDoomstadtの評議会に出席しなければいけないし、自分はGamoraをそこに連れて行かなければならない。それはGamoraも分かっていた。AngelaはGamolaが少しでも理由を言ってくれれば、彼女の言葉を検討するためにこの場を立ち去ることも出来ると言う。私たちの王であり救世主のDoomについて賢明に話してほしいと乞う。でもGamoraは出来ないと言う。
Angelaは、Doomが私たちの王でなく、あなたが彼の寛大さの外で生きていないと言うのなら、それについて話してとGamoraに問うが、Gamoraは応じない。Angelaの我慢は限界だった。AngelaはGamoraに、それならばあなたは冒涜の罰を受けなければならず、運命があなたの魂に慈悲を与えますようにと言いながらハンマーを振りかぶった。ハンマーから電が走り、AngelaとGamoraは戦いを始まる。GamoraはAngelaに自分が何故、戦っているのか、あなたは分かっていないと言う。自分自身に対して考えるんだ。自分自身で決定するんだ。だが、Angelaは何のために? Gamolaは狂気以外、何も示していないと言う。自分自身を証明して。私に見せて。自分自身の力によって狂わされているわけではないことを少しでも証明してとGamoraに言う。

すると、Knowhereの天井で更なる電が走り、そこにHala the last accuserが現れた。

Hala the accuserはこの作品が初登場のキャラクター。2015年に発刊された「The Black Vortex」においてAll-new X-menとGuardians of the Galaxyが登場したストーリーのなかでKree帝国の崩壊とともにHalaも崩壊するが、そのHalaのAccuser Corps (告発者隊)の最後の生き残りが彼女である。HalaはMarvel ComicsにおいてKreeとして知られる異星人の故郷の名で、個人名ではない。HalaのAccuser Corps (告発者隊)は帝国に対する犯罪で告発された人々に正義をもたらす、Kree帝国の惑星警察および民兵。

Battle worldを周回する宇宙ステーション「KNOWHERE」囚人や犯罪者がひしめき合うこのコロニーでは「平和」を維持するために戦う守護者「Guardians」が活躍している。
元々は神皇帝ドゥームによって戦いで殺されたセレスティアルの頭部を元に築かれた宇宙ステーションであり、そこには脆弱な社会集団が形成されていた。そして新たな力が台頭するなかで「Knowhere」を守る守護者たちは市民を救うために立ち上がる。そのなかで ガモーラを連れ出した謎の女とは誰なのか？　「Knowhere」の混乱から利益を得る立場にあるのは誰なのか? 「Knowhere」の秘密が明らかになったとき、守護者たちの新たな歴史が始まる。