ARIA

Release date : Nov 18. 1998～Dec 1. 1999 IMAGE COMICS
	ARIA #4
一旦、”Aria #4″だけを紹介した記事を挟みます。
SPAWN #75	SPAWN #89

SUMMARY :
In Aria, myth mixes with reality; gods and Faeries walk the streets of contemporary Manhattan, and a 900-year-old expatriate Faerie princess named Kildare operates a bookstore called Otherworld in Greenwich Village.

Nov 18. 1998:ARIA Preview

	White Linen
White Linen & Gold Foil

“Aria #4″の表紙にAngelaが登場したことから”Aria #4″を入手したのですが、世界観や登場人物の設定、そしてJay Anacletoの絵の美しさなどが面白くてすっかり読み込むこととなりました。Variant coverまでは集めきれていません。”Preview”も未所持。内容は文章による”Aria”の世界の説明でイラストは挿し絵程度です。

ARIA #1～#4
Kildare has a good feeling about today, the kind of day when anything can happen. She receives a letter from Auntie Bell with new of the Old country and a reminder to check in on Ginny. She reads the paper and takes note of a story about a bankers son who hacked his father to death in preparation for the coming of the Dark One. After a day of listing to tiresome customers she laments how tedious mortals can be and retires to her rooms. In the Cotswolds of England a crazed man in a small cell paints fairies on the walls and repeats that they will all be dead over and over. Kildare dresses before a magic mirror and they converse as she readies herself for a night out. She arrives at a bar and finds her friend Pug has been there since noon. She greets friends from the fairies realm and asks them how they are finding New York City as she thinks about how old she is and how things never really change. England, centuries in the past, Ginny frolics, carefree with the animals in the forest. A creature scratches at the door of a local tavern, they tell the person to go away. Ginny comes skipping up to the tavern.. the door caved in and the walls smashed, she seems totally oblivious to the danger even when seeing the people slaughtered inside. Back in New York Pug walks Kildare home and once they part he walks away before drawing a huge double bladed sword and facing an unseen enemy. Outside Kildare’s apartment window a spirit, with the same eyes as the creature that attacked the tavern, floats as she sleeps.

Jan 13. 1999:ARIA #1

cvr A	Statues Variant
Black & Noir Edition	Michael Turner cover
Speckle Holofoil Edition Michael Turner	Blanc & Noir Edition Dynamic Forces Cover 1/5000

Apr 23. 1999:ARIA #2

cvr A

Black & Noir Edition

Jun 2. 1999:ARIA #3

Dec 1. 1999:ARIA #4

cvr A	Glow-in-the-Dark cover
Glow-in-the-Dark Aria & Angela cover

Kildare	dwarf The Pug	Dionysus Dion
“Ginny” Gwynnion	Count Iblis	The Dark One

Kildareは自分の店で働き、魔法のことをほとんど知らない定命の者たちを相手にしています。彼女を最初に迎えるのは、アーサー王の剣を見つけたと主張する年配の女性、次にアブサンを飲みたい2人のゴス女性、最後にほんの数ドルで本物の媚薬を購入したい男性です。キルデアは顧客を叱責した後、頭を下げて「ああ、この定命の者たちはなんて愚かなんだろう」とだけ言いました。その後、キルデアはベルおばさんからの手紙を読みます。その中で彼女は故郷の王宮についての興味深いゴシップを見つけます。手紙は、叔母がキルデアを叱り、ただ家に帰ってきたと告げて終わる。キルデアはそのアイデアを熟考するが、店の上にあるアパートに行くと、皮肉で不愉快な話し方をする鏡に迎えられ、パーティーに出かける前に鏡を割ると脅される。

彼女がバーに到着すると、読者はバーのオーナーであるディオン:Dionが伝説のワインの神ディオニュソスに他ならないことを発見します。キルデアは友人のパグ:The Pugとして知られるドワーフ、そしてイブリス伯爵:Count Iblisとその妻として知られるフェイの商人と一緒に座っています。イブリースが彼女の容姿を褒め、母親によく似ていると言ったキルデアは、彼女の民の古代の過去を回想する。キルデアはイブリースからの贈り物を拒否してすぐに家に帰りますが、影のある人物が後を追いかけます。別の人物もパグを追いかけますが、彼はすぐに怪物の首を切り落とします。

一方、コッティングリーのエルフのパブでは、フェイのグループが別の影の生き物によって殺され、残念ながらキルデアのいとこであるグウィニオン:Gwynnionが彼女の死んだ親族の遺体を発見する。彼女の心はすでに脆弱な状態にあり、ジニーは現実の次元を横切り、一種の瞬間移動を示し、彼女をキルデアの家に直接連れて行きます。その後すぐにパグもキルデアの元にやって来て、前夜に殺した悪魔の首を持ってやって来る。二人はジニーを落ち着かせながら、この謎の存在についての答えを見つけようとする。

親族の死により、キルデア、ジニー、パグは冒険を保留し、葬儀に出席するためにフェアリーの国に戻ります。フェアリーの人々が人類よりも古い言葉のない歌を歌うこの礼拝は、悲しくゆっくりとしたものです。フェイたちは友人たちのために泣き、死ぬはずのなかった存在たちに最後の別れを告げようと奮闘する。ここで私たちは、何世紀にもわたって純血の妖精の子供が生まれていないという事実を学びます。キルデアが殺人事件に関する情報についてベル叔母と話し合った後、ジニーが割って入って、誰がキルデアとパグの後に悪魔を送り込み、コッティングリー邸で死を引き起こしたのか知っていると主張する。

ここで読者は、約900年前、古い魔法が地球から消え始めていたとき、闇の者として知られる存在が地球と妖精の土地の両方を征服しようとしたことを発見します。人間と交わること。戦争が100年続いた後、ダークワンは最終的に殺されましたが、その日、キルデアの父親を含む多くの人々も亡くなりました。しかし、ダークワンの精神は完全には破壊されず、黒いバラの咲く大きな茨の茂みの中で眠っていました。このとげの茂みの花びらは風に乗って飛び立ち、落ちたところに邪悪をまき散らします。悪の行為のたびに闇の者の精神に新たな力がもたらされ、ある日、その精神は人間の形をとるほど強くなりました。しかし、この形態は24時間以上持続することはできなかったため、ダークワンはジニーを残酷に攻撃してレイプし、彼女の屈託のない性格を消し去りました。彼女はすぐにダークワンの生まれ変わりを出産しましたが、いくぶん狂ってしまい、出産時に子供を捨てました。地球上には闇の者を維持するのに十分な魔法がなく、妖精の国ではすぐに見つかってしまうため、代わりに彼は力を増し復讐を計画している間、安全に隠れるために影の領域に隠れることを選びました。これらの出来事を知ったキルデアは、ダークワンを止めるために友人を集めます。物語の終わりまでに、キルデアが自分の家に永久に保管しているアイテムに魂を結びつけることで、彼らは成功したことが証明されます。

SPAWNのコミックスを集め始め、Angelaにも惹かれてコミックスを買い漁ってきましたが、この”Aria”はそれ以外にハマったコミックスになります。特にKildareが好きで、ゲームのアカウント名に使用していました。ここのサイトの管理者としてSeiji Iwasaと本名を出していますが、ニックネームとしてKildareを使っています。もう25年以上は使っていますね。ですからSpawn、Angelaと並んでKildareは私にとって大事なキャラクターです。